ある日、元夫が休みで2人そろって寝ていた時
けたたましく元夫の電話が鳴った
元夫を慌てて起こして電話に出るよう促す
不機嫌そうに電話に出た元夫の表情がみるみる変わる
「今日研修だったの忘れてた!!!!!!」
そう…休みの日だがその日は会社の研修があったというのだ
心配したいつも一緒に遊んでいる同期の男の子が電話をかけてきてくれたのだ
その電話から慌ただしく準備をして
「昼ぐらいには終わるから!!!」
と言い残して出社した
……普通会社の予定忘れる?
ありえないだろ…
と思いつつとりあえず昼まで家事をしてのんびりしていた
帰って来た元夫は
「いやぁ…ホントに忘れてて危なかったー。」
遅刻はしたが一応参加は出来たようで…
その後、二人で足りないものの買い出しにでた
休みの日はほぼ家にいるという事はなく、どこかに出かけていた
近所だけど…
すると元夫に義父より電話
義父「今どこにいる?」
元夫「あー、今調理器具とか買いに○○にきとるわぁ。」
義父「まるちゃんも一緒か?」
元夫「一緒にいるよ?」
義父「まだそこにいるか?
渡したいものがあるんだけど…」
元夫「あー、まだ来たばっかりだからいるよ。」
義父「分かった。じゃあそこに行く。」
こうして何故か義父が私たちの買い物する場所に来ることになった。
渡すものって何かお土産とかか?
と悠長に考えていたのだが…予想の斜め上を行くものを義父は持って来た…
それは…
目覚まし時計
しかも渡す相手は元夫…
ではなく…
私
なぜ??
経緯はこうだ
義父「お前今日研修に遅れて行ったらしいな?」
元夫「いやー…すっかり忘れてて…」
義父「忘れてたで済まされるか!!」
義父よ、その通りだよ…
もっと怒ってやってくれ…
義父「まるさん!
まるさんもちゃんと起きて起こしてやってね!
これも妻の仕事だから!!
はい!!これあげるから!」
と渡されたのが目覚まし時計だったのだ
こんな目覚ましを渡されました↓
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渡された瞬間…
呆然とした
え?もう30歳になる男を起こすのがなぜ前提なんだ?
しかも今日の事は私はそもそも聞いていない
私が起こさなかったから息子が会社に遅刻した = まるに目覚まし時計を渡そう!
という図式に義父の中ではなっていたらしい…
え…私こんな大きな息子産んだ覚えないんですけど?
平日は朝いつも起こしてるしね…
無性に腹が立つ
というか…
もう元夫含め義家族に呆れた…
あぁ…そういう考えの親だから息子がこうなったのね
と本当に結婚生活で実感する。
これいいなー!目覚ましは光が一番らしい!!
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今、ふるさと納税を必死に調べている…
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のりは息子が大好きだからいいなぁ…
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