元旦那を追いかけて彼の住んでいる市に転職した私。
そこは…超がつくほど田舎でした。
簡単に言えば、車がないと暮らしていけない。
私は車はおろか、原付バイクもこの当時は運転できませんでした。
そのため、会社から自転車で5分の距離に家を借りてひとり暮らしスタート！！
会社はとっても居心地がよくてホントにいい会社でした。
でも私はこの会社を1年半で辞めることになるのです。
元旦那…そうモラハラ夫のせいで…。
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引っ越してすぐ、歓迎会をしてくれるという事で元旦那の家に彼氏より早く着いた私は、
元旦那のパソコンで店の場所を確認していました。
私の家にはまだ、LANをつないでなかったのと彼の家に行ったら何でも使ってよかったのです。
店の場所を確認して…ネットサーフィンして…
あ、もう一回確認しておこうと思い、履歴をポチっ！
そこにあったのは…
風俗サイトの検索履歴の山
【ソープ 本番あり】
【ソープ 口コミ】
【風俗 口コミ】
そんな文字が並んでいました。
帰って来た元旦那を問いただすと…吐きました。
地元の友達が近くに住んでいてこの間パチンコに行った。
友達がかなり勝ったので （これは当日電話かけて聞いて今から奢りで飲みに行くと聞いていた）
「風俗に行こうぜ！奢ってやるから！」
というので奢りだし、一回行ってみたかったし行って来た。
でもキスはしてないし、本番もしてない！
だって気持ち悪いじゃん？
店行っただけだよ！！
………もう涙腺崩壊
私に悪いと思わなかったの！？
検索したって事はまた行きたいと思ったんでしょ！？
よかったって事でしょ！？
散々問いただしました。
ここで元旦那の伝家の宝刀！
「俺にはまるだけだよ！」
からのイチャイチャに持って行く作戦！
そんなのこの時の私にきくわけがないのです。
すると…
「謝っているだろ！！俺が悪いのは分かる！でもお前が履歴見なければわからなかった事！！」
？？？
開き直った！？
開き直ったよね！？
「もう帰る。一緒に居たくない。」
そういって家を出ました。
この日は私は家に帰ってひとりで…ではなく、
元旦那追いかけてきました。
そして、
「本当にごめん！もう二度と行かないから！まるが気持ち悪いと思うなら病院に行って検査も受ける！」
…許しました。
検査なんて結局行ってませんけどね…。
ここで許したからこそ、また元旦那を調子に乗らせるなんて知らずに…。
「私は元旦那を追いかけてこの市に引っ越してきたんだ。元旦那がいなくなったら私がここにいる意味はない」
と思っていたのです…。
意味あるよね？
仕事あるし…。
友達でもこっちの市で彼氏でも作ればそれでよかったのに！！！
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