6月21日 5:51
太陽が 黄経90度、蟹座0度 すなわち夏至点を通過します。
夏至点の太陽☉は
水星☿、金星♀とコンジャンクションし、
海王星♆とスクエア
海王星♆は
冥王星♇と天王星♅、木星♃と・・・あ~惜しい。天王星と木星がくっついていればミニトラインなのに~
という配置。
もしそうであれば、変容の歯車が回りだすところ
ちなみに、天王星と木星がくっついていたのはいつかというと、ひと月前の5月。
夏至点を変容のきっかけにする、十分に活用するには、占星術からは少なくとも5月には準備をしていることが肝要だった、、、とみています。
今頃言うなって?
そこはほら、ずっとああでもないこうでもないと試行錯誤してきたことに対しては、
そうやってずっと意識を向けてきたことが ”準備” にあたるよね、くらい強気で解釈してみましょう。
夏至点は一年で最も太陽のパワーが強まるとき。
夏至には
いろんな解釈や
いろんな迎え方があると思いますが
2024年という時節からいくと
太陽光が運ぶ多次元のエネルギーを取り込んで
生命力・・・エーテルボディを活性化し
サードアイを開いて
心身ともに目覚める
そのために
太陽光、とりわけ夏至点の光が、有効なのだと感じます。
夏至点が5:51というのも
日本列島では、ほとんどどこでも日の出⇒夏至点になるのでラッキーです。
石垣島あたりだと、日の出=夏至点というスペシャルな瞬間となりますね。
この夏至の前日
東京都知事選の告示が行われます。
国政の流れとあいまって
首都東京の顔を決める選挙は
このさきの日本のありかたを変える選挙になります。
夏至図からは
この選挙を明確に意識して準備を少なくとも春分以降進めてきた候補者に分があるとみます。
数人の候補者の投票日におけるダブルチャートをみたら、なぜか全員がグランドトライン持ちでした。
グランドトラインといえば、一般的には大変な幸運ということになりますが、選挙とは戦(いくさ)であり、受験や市での交換のような、実力以外の人知を超えた力が働く「場」であるところに予定調和のサインはしっくりこないような気がします。 それがどう作用するかは、これからの流れをみたいです
そのなかのひとりはダブルチャートで六芒星になっています。 これは出馬せざるをえない運命的なものを暗示しているような。 別の候補は「(既定路線を)ひっくり返す」という暗示がはっきり出ている。
ちなみに現職のゆり殿にはグランドトラインはありません。
このひとは自身のお誕生月に都知事選を戦って2勝しています。任期満了=今回もお誕生月です。
冥王星と月のアスペクトから、何かのきっかけで大衆をその気にさせるような言動をして優位に立つ可能性(この辺のコントロールはきっとすごいと思う)と読むこともできますが、このかたは巫女的な政治家、やっぱり潮目を読む彼女流の戦い方を暗示しているのかも。 うーんそれだと何も変わらないんですけどね。
チャートでみると少なくとも(候補者全員をチェックしたわけじゃないので)石丸伸二氏と安野貴博氏は、選挙戦がどれだけヒートアップしてもどこかで俯瞰している感じ。 おそらくですが、より明確に数年、数十年先、さらにそのさきの未来の世界を意識している。
この先を見通す眼こそ
この夏至点以降
政治家じゃなくても、だれもが持つべきもの
夏至点 あるいは都知事選は
明らかに
そのターニングポイントになります。
そして
その見通す眼をもって
人生という自分の物語を編むこと
七色の魔術師まーりん
※わかってると思うけど
選挙に関しての記述は占星術のリーディング・個人的感想です
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