月食に開くポータル | まーりんのまりんエッセンス

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魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

さきの、牡牛座月食のリーディングからのつづき

 

 

 

日食新月の中の新月ならば

 

月食満月の中の満月

 

のはずですが。

 

満月というとやっぱり、どこまでもまん丸で、明るい、それこそが満月の印象であり、

黄金の満月を見上げて、降りそそぐ月光に浸るところに歓びがあります。

しかし月食の欠けた月、暗い月は、満月というより新月のような印象さえ受け、「月食が”満月のなかの満月” つまり最上級の満月というのは、どうなんだろうか。」 と思うわけです。

 

こたびの月食に、

その辺どうなの?と意識をあわせてみると

 

月食の、月の欠けた領域、暗い部分

異次元とのポータルであると。

 

 

 

すなわち

 

月食とは

最上級の満月、というより

ポータルを備えた月である、と。

 

通常の満月の、もっとすごいバージョンではなく

通常の満月とは異質のものだと。

 

 

満月の輝く領域は

太陽光の情報エネルギーを月面で変換して反射する

 

暗く欠けた領域は

地球の影が投影され、月面に太陽光が届くのを阻む

 

月食のあいだ

地球と月は この明と暗の2つの領域において エネルギーを双方向に通わせ

直列した太陽、地球、月は つよく結び合う。

 

そのような月食のエネルギーを

地球上の生命体は

視覚でもサードアイでも、重力波として感じ取る皮膚感覚でも、受け取る。

 

 

 

そして、

月食の、ポータルとしてのはたらき。

 

今回の牡牛座満月の食は

ご先祖とつながるポータル。

 

あそうだ、月食から2日後がハロウィン

ハロウィンて死者の世界とつながるんだったね!

それよ。

 

でもお盆みたくお墓参りとかしなくてもいい。

なぜなら自分のからだが、ご先祖全員の墓標だから・・・この肉体、ご先祖がつないできたDNAに、ご先祖が一人も欠けることなく入ってる。

 

そういう意味では、

わたしたちって、ひとりじゃない。

このからだ、自分のものであって、自分一人のものではない。

つながっている。

 

だから、

自分のからだの内側に意識を向ければ、ご先祖につながる。

 

 

牡牛座の月食は、そんな

ご先祖とつながる、という意図を強化する。

 

 

たくさんのご先祖からなる、肉体の進化と魂の流れ・・・

無数の星々からなる、天の川のような。

 

その流れの、ちいさなひとしずく、それがわたしたちの魂。

ご先祖が営々とつないだ長い長い鎖の先につながる、ひとつの鎖の環、それがわたしたちの肉体。

 

 

牡牛座月食のポータルは

みえない次元(死者の世界/生まれる前の世界)から投射されるエネルギーを

この3次元に 降ろす。

 

 

わたしたちは、それぞれ

ひとつの環として独立した存在ではあるけれど

鎖につながった環であるから一人であって一人じゃない。

 

自分もその一部である先祖のエネルギーにつながって、支援をいただけばいい。

 

 

そこから生まれでる、豊かさ

 

確かな愛。

奪ったり奪われたりしないもの。

 

 

 

 

 

今回の牡牛座満月のテーマは、

豊かさ。

 

時代の流れからして

牡牛座の満月にわれわれが祈る豊かさは、

もはや「お財布にお金が集まること」ではなくなってきつつある。ゲームが変わってきたのだ。

 

いま何が足りないか。

 

この次元で求めるべき豊かさとは

世界情勢を見ればあきらか。

 

 

 

 

今晩はまさに天空に満月がかかり、

その左に、木星が満月とおなじような金色の光を放射しています。

 

 
いまの時期は 

牡牛座領域に月、木星、天王星、そしてプレアデスがあるはず、みえないけど。

 

 

 

牡牛座、プレアデスは

物質世界の豊かさを象徴するエネルギーを送っている

長年、占星術では、そう言われてきました。

 

 

いま、その牡牛座

満月となり月食がおきます。

 

食は、月に地球をうつした影

 

われらの母なる地球

 

この地球次元で追い求める「豊かさ」の指標を

もういちど立て直す

 

それは いまなのです。

 

 

 

七色の魔術師まーりん

 

 

 

● 牡牛座月食の星読み

 

 

● はるかなるプレアデス

 

 

● 人間と宇宙のつながり

 

 

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