天秤座満月の星読み | まーりんのまりんエッセンス

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魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

4月8日 11:35

牡羊座の太陽と

天秤座の月が

地球をあいだにして向かい合う位置関係になります。

 

天秤座の満月です。

 

 

おりしも

緊急事態宣言の効力が発生する日。

 

新型コロナ対策として

一段強い外出自粛、店舗の休業要請が実施される、

その日。

 

 

 

東京では、

満月=太陽と月が正対する(11:35)のとほぼ同時に、

太陽は南中します(11:43)。

 

この満月チャートだと MC軸が傾いていますが

満月のとき、太陽はMC(天頂)に、月はIC(天底)にあるわけです

一番上と下。

 

これは また極端な。

 

 

 

 

 

 

しかも

一見してわかるように、

天体はチャートの上半分に集まっていて

月だけが下に取り残されているみたい。

 

月が、他の9天体に対峙しているような・・・

 

 

上は社会的な領域といわれ、

まさにいまの緊急事態に社会全体が

生活のいろんな方面で対応していることを表すよう。

 

 

それに対し

個人的領域は月だけが担当するんだよね

 

 

揺れ動く

不安や心配を秘める

安全・安心を求める

 

 

(たぶん、みんな思ってることを言ってない/言えない)

(ストレス管理)

(個人より社会が優先される)

 

 

この緊急時、

大震災のときのように

「家族」のつながりをもう一度見直す

 

 

 

こうしてみると、

うんざりするかもだけどね、

この満月、それだけじゃない。

 

満月のとき、

太陽は一番上、月は一番下にあるって言ったでしょ

 

 

この時の月は、

最初の星座であり、太陽のエクザルテーション(高揚、パワーが上がる位置)である牡羊座の、

南中して最もエネルギーが高い、

太陽の光を受け取る。

 

 

まるで正午の光が

井戸の奥底の鏡に当たるように。

 

 

 

それは

 

どんな状況であっても

希望は見失われることがない

 

ということ。

 

 

どんなに周囲は暗くても

光が通じる道がある。

 

 

光の道を通過するには

もしくは、そこを通っていくうちに

個々の意識が変わっていく。

 

その結果、

たくさんの人の意識の総体としての社会意識が

変容する。

 

 

非常時だというので

これまでにはなかった発想が

出てくる。

 

どんどん実行される。

 

政策、流通方式、新たな商機

非常時だけに、ためらうことなく実行されはじめる。

 

意識の変容を後押しするのは

ネットでのやりとり。

ニュースのようにただ受け取るだけじゃなくて、

みんな発信する。

 

 

それこそ

みんなが自宅に閉じ籠るようになると

「意識」を向ける、ということに敏感になる。

直接会うのではなく「意識」でつながる、ということを多くの人がやりはじめる。

 

 

そこがパラダイムシフトの発端になる。

 

 

 


パラダイムのゆくえ

 

満月チャートで

海王星はどの天体ともアスペクトをとらない

けれど

チャート全体から<霊的>な感じがする。

普段なら<霊的>なものとつながりを感じないような日常的なことでさえも、
<霊的>なものになりうる

ということ。

 

 

 

 

 

金星と火星がほぼトライン

これは

男女関係好調というのが定石だが

 

この星回りは恋愛だけでなく、スリルや興奮を求めるので

緊急事態に ”非日常” を求めるか、

外出自粛でこのエネルギーがどこに向かうのか

といったところ。

 

このとき

金星は双子座、火星は水瓶座。

クールなんよね

 

恋愛で

いつも一緒にいたいというより

むしろ

遊びで連携プレーを好むような・・・

 

 

 

会えないことで

気持ちがつのる二人

というより

 

こんなときだからこそ、

何かおもしろいことを考え付くひとがいて

みんなが面白がる

 

という解釈だなあ

 

 

 

 

七色の魔術師まーりんふんわりウイング

 

 

 

 

 

LOVE&JOY

 

 

 

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