解脱 -19ページ目

モヒカンの創始者

The Exploited
Punks Not Dead

 アナーキーを信じ続ける永遠のピーターパンクスExploited。音はゴテゴテしてないし歌詞もシンプルでとっつきやすいんですが、なかなか飽きません。ハードコアの話になると良くdischargeが出るけれど、Exploitedは聴いた事がないって人が結構多いんですが、こっちも聴くべきです。dischargeのスタイルはもう、一つの様式美みたいなモンになっていますから格が違いますが。

 しかし、最近のストリートパンクはこのExploitedに強い影響を受けているような気がします。最初Exploitedを聞いたとき、「これ、なんて言うストリートパンクバンドっすか?」って師匠に聞いてしまいました。しかし「これはハードコアだよ。バリバリの80's」と言われ、嘘でしょ、もろストパンじゃないすか!と驚いた事があります。シンガロングな曲が多い所がそう思わせる原因ですな。実際、VirusやTotal Chaosなんかは「I still believe in Anarchy」をカバーしています。というかTotal Chaosは他の曲もカバーしていたけど思い出せん・・・。と言うわけで次回はTotal Chaosについて書きたいと思います。

パンクな髪型研究その一

 パンクな髪型を保ったまま、まともな社会人になれないものか、と思案しつつ生まれたのがスパイクヘアー(嘘。

これは立ててない時はいたって普通ですが、休日に立てればツンツンな頭を楽しめます。




こんなのですが、最近「上手くスパイクにするための下地作り」を研究しています。今の所は、立てたときすぐにヘタってしまう所をカットするのですが、まずもみあげは全く必要ありません。トップスは軽めにし、サイドは多め。前髪はあまり必要ありませんが、まともな社会生活を送るため、少し残します。後頭部は普通の量。要は場所によって立てやすい長さにするわけです。こうすると、下地の髪型は普通のサラリーマン。しかし休日はパンクロッカーになる事ができます。やっぱりパンクロッカーは労働してナンボですからなあ。




バリエーションでこんな風にも出来ます。完全におかしな人ですが、私はよく真似ています。もちろん色は黒ですが。


と言うわけで、私は大学入って以来全く髪を切るのに金を使っていません。モエシャンに行きたくてたまらないのですが、絶対に思ったとおりに切ってもらえないと思うので坊主にする時だけ行かせて頂こうと思っています。

持っていて損はない?

 

Cheap Sex
Launch Off to War

 ハバネロチップスを食っておしりのあたりがレッドホットな感じの私が推薦のストリートパンクアルバム。なんとボーカルはシステム・エンジニア兼パンクロッカーのマイク・ウィルスです(←誰だ)。

 ハードコアとOi!パンクが見事にミックスされ、どっちつかずな感じがしますが、そこが良い所でもあります。メンバーの格好を見てもバンダナ、スキンズ、鋲ジャン、クラスト、初期パンなど様々な匂いがします。今にも分裂しそうな雰囲気ですが、案の定、次のアルバムで二人もメンバーチェンジ。ビジュアル系っぽいイケメンが新たに加入し、音もメタル寄りに。でもなんか聴いてしまうんだよね。さらに次の三枚目では妙に展開に凝りだしたりしちゃって、きかせてはくれるんですが、初期のヤケクソな感じが薄れてしまってちょっと残念。

Blink 182

ふと、Blink-182が大好きな事に気付いたので、どれだけBlinkが好きなのかを書き記しておこうと思います。


blink-182・・・アメリカ人男性の三人組。昔は犬にズボンを食いちぎられたり、食堂にいる全員から食い物を投げつけられたり、便所で演奏したり、トイレットペーパーを体に巻きつけたり、ラブレターを間違えて男に送ったりしたが、今はそれぞれが立派なミュージシャンの貫禄を持つ。

ユニバーサルインターナショナル
グレイテスト・ヒッツ DVD

今さら、と言う感がしますが、PV集です。ひたすら笑える前半と、深くカッコイイ後半で二度おいしい。金額もCDと変わらない。まあ、思い出したら見るって感じです。

blink-182
Enema Of The State [EDITED VERSION]

自称パンクス達からメロコアメロコア馬鹿にされまくってた彼らですが、なんと俺は大好きです。好きで好きでたまりません。全曲好きになったアルバムと言うのはこれが初めてだったかもしれません。あまりにも聞きすぎた為「どこがいいの?」と聞かれても良く分かりません。あえて言うなら爽快さです。キザ、野暮ったい、変に狙ってる、格好つけてる、あたりを一切感じません。とてもストレートで、楽しんでいるのが伝わる音です。

Blink-182

これもかなりはまってしまった、blink-182最後のアルバム。

高3の時、「ブリンク新しいアルバム出た!」って事で即買いに走ったわけですが、感想は「こいつらは変わってしまったよ・・・・」でした。俺一人置いてきぼりを食らった感じで悲しかった訳です(←おまえは何様だ)。音の方がまた変わり果てていて、あまりのエレクトロニカ具合に最初は面食らいましたが、半年後には通学中にアルバムを丸ごと聞きながら陶酔しておりました。アルバム全体で聞かす系だったわけです。

全体の雰囲気としては・・・なんと表現して良いのか。太陽の日差しの下で鬱。みたいな。カラッと開放感はあるんだけど、全体を鬱な雰囲気が支配している。あっつい日の日陰と似ている。またはあっつい日にふと太陽が雲で隠れ、ちょっと暗くなった時みたいな(←これは意味が分からん)。しかし例によって飾ってる感がないから、聞いていて「あーうぜえ!」とはならなかった。このバンドの魅力はやっぱり、飾ってないけどオーラがある所。そこは変わってなかったから割と音の変化もすんなり受け入れられた。

コロナ

 アニソン・コアバンドの募集で、引っかかった奴と会う。


俺 「もしもーし、アニコア募集してた者ですが」


引っかかった奴 「はい、喫煙所でタバコを吸っています。」


ちらっと見ると、長髪小太りオタオーラ全開が電話に向かって会話してる。


俺 「ブハッ」 ←もっとパンクな感じの人が来ると思い込んでいたため


俺 「(チラチラと周りを見回すが該当者他になし)」


俺「(逃げようか思案中)」


俺 「しかし俺は一歩前に踏み出したのだった。」


長髪小太りオタ 「はい?」


俺 「やあどうもどうも。メンバー募集かけていた者です。」


長髪小太り 「どうもどうも。」


コーヒー飲みながら、三時間くらい話してみる。


俺 「お前、自分の顔にレモン汁かけんな!」


オタ 「血が騒ぎましてね~」


精神はパンクだった!←重要







Punx Unite

Various Artists
Punx Unite: Leaders of Today
Casualtiesのギターリスト、ジェイクが運営するレーベルCharged Recordsから出た、ストリートパンク・コンピ、Punx Uniteの第三弾。これはかなりの出来です。これによって俺はストリートパンクに目覚めた、と言えます。最近のストリートパンクの、「パンクを軸にした、何でもあり」な雰囲気が十二分に伝わってきます。

 前半、メジャーなバンドが名を連ねますが、なにより、後半のマイナーなバンド達のクオリティが凄い。特に32曲目のThe Residualsは鋲ジャンにペイントするほど好きです。絶妙なスラッシー具合がもう私の口からはなんとも言えません。17曲目のZombie Vandalsもかなりとんでます。私は、Mike Virus在籍時代のThe Virusの再来だと思っています。曲中間ブレークにての「OiOiOi!!!!」がかなりのヤケクソ具合です。もちろん、ペイントしています。
これら二つのバンドはハードコア寄りの音ですが、Oi!パンク寄りなバンドもしっかり収録、BriggsやWednesday Night Heroesあたりが素晴らしいです。WNHは今、大人気なんじゃないでしょうか?このコンピが出た当時は、Longshot Music所属だったんですが、わざわざ引っ張って来たのが良く分かります。彼らの曲を聞いたとき、(他の収録曲に比べ)あまりのメロディックさにうわー!ってなりました。最後から二番目にも拘わらず、高クオリティなメロディックOiパンクを持ってくるあたりが上手い。BriggsはCasualtiesと同じSideOneDummy Recordsに所属するバンドで、さすが、日本盤が出てるだけの実力があります。力強く音域の広いボーカルに、独特の哀愁漂うギターソロ。よく、この手のバンドにありがちな、力強さだけ、と言う所より二、三歩突き抜けた感じです。
他にも挙げるとキリがないくらい素晴らしいバンド達が曲を提供しています。一つ不満を言えば・・・と言っても不満がないくらいです。さすがジェイク。彼のセンスは健在です。

Punkcoreクビにならないでね

SS-Kaliert
Dsklation
 頼むから街から出て行ってくれ。なドイツのバンドSS-Kaliertの1stアルバム。このルックスは近寄りがたいでしょう。素通りです。大体、弾丸ベルトを巻いている人達はおっかなすぎます。音のほうも、完全にマーチです。戦車がフルスピードで突き進むかのような重い速さです。特にドラムが半歩前のめりで、聞いてると、体勢が前かがみになって行きます。ギターの音も独特で、リバーブがかかっているらしく重厚感が増しています。ボーカルは抜けの良いダミ声(わけ分からん)で、ゲルマン魂をメチャクチャに感じます。しかしちゃっかりとシンガロングパートはおさえた作りで、例えば一曲目は「ACAB!」と「All Cops Are Bastards!」の歌詞さえ分かっていればライブで盛り上がれます。まあ、日本に来ればの話ですが。

distillersのブロディ

The Distillers
The Distillers

 ランシドのティムと、電話一本で一方的に離婚した女、ブロディ。が、ボーカルを務めるディスティラーズ。

その後のティムの廃人っぷりを見れば、どれだけあのパンクロッカーをへこませたかは明白。彼は最近目つきが怪しいし、なんだか声のキーが下がり続けている。でも彼の持つ独特の優しさ、というか温かみあるサウンドは、むしろ増したかも。


それでディスティラーズのブロディ、これはどう聞いても女版ティムでしょう。汚らしい声、吐き捨てるボーカル。まさに欧米版大山のぶ代さんです。女ボーカルのバンドを結構聴くんですが、ここまで汚らしい声は聞いた事がありません。そこいらのヘロヘロした男性ボーカルなど紙切れのように吹き飛ばされていくでしょう。ここまで格好いいと、ティムが惚れてしまったのもよく分かります。疾走感溢れる、「the world comes tumblin'」、ひたすら吐き捨てる「L.A. Girl」あたりが名曲です。

俺の最も尊敬するバンドが・・・(嘘)

 好きなバンドのマイスペースを見ていたら、なんか解散しているっぽい。


Chaotic Alliance
A New Breed of Terror

http://www.myspace.com/chaoticalliance


これだけ出して活動停止。理由は良く分からんが、なんか急に恥ずかしくなったみたい。


そんなわけないか。英文だから良く分からない・・・。Casualtiesのバイオ記事は読めたけどこっちはダメ。金が儲からなくてこれ以上成功が望めないからだろうか。というか今はメタルブームだ。アメリカで。Bludwulfみたいなメタル寄り(なのに演奏は意外とショボイ)バンドが評判になる。こいつらこそ80'sハードコアスピリットをスラッシュなリズムとブチ切れたテンションに乗せRAWでお届けしてくれる唯一のバンドだと思ったのに。もちろん演奏も高クオリティ。来日すると信じていたのに。myspaceの曲は極初期のデモ音源なため遅い。上の骸骨のはもう、半端ない。ライヴで数曲やったらドラマーが廃人になるかもしれない。うちのドラマーでは一曲やったら「もう帰る」とか言い出すだろう。というか解散したの去年の12月か・・・。

過去を振り返ったら

 俺はSOS団がもし本当にあったら入るかも知れない。なんて電波な事を書いているのは、俺は子供の頃不思議な体験をした事があるから。

 しかもその体験をしたのは俺だけではない。そこが重要で、俺一人だけで”それ”を体験したのならば、ああ、目の錯覚だったんだろうなあ、とか、ついに幻覚が・・・で済まされただろう。

 未だ、あれが何だったのか、俺には全くわからんし、たぶん周りで一緒に見ていた奴らもそうではないだろうか。その体験をした時、俺は埼玉の学校で小学二年生をやっていた。たしか一時間目か二時間目の休み時間の事であった。俺は数人とトイレで用を足していた。

 小のほうだ。背後には大きい便用個室が三つ四つ並んでいた。すると後ろでバタン!とドアの開く音がして振り返った。もちろん、周りにいた奴もみんな。見たものは足だった。普通の足じゃなくて緑色で人間の約四倍の太さであった。毛深く、裸足だった。それが大トイレのドアから飛び出ていた。俺達があっけにとられていると、それはゆっくりと個室の中へ戻って行き、最後にドアが閉まった。

 俺は急いでその個室の扉の前へ行き、開けた。すると何もなかった。俺の後ろから見ていた数人に「おまえ、さっきの見たよな」と聞くと、彼らは首を縦に振った。しかし、その校舎はとても新しかったし、トイレもピカピカだったので、化け物の類が現れてもちっとも怖くはなかった。俺達はそのまま教室に戻って二度とそれが話しに出る事はなかった。

 そのときは小さな子供だったから、さっさと忘れてしまったが、今考えると、とてつもなく変だ。その後、何回か人に話す機会があったがもちろん皆信じない。当然である。俺だったら信じない。でも一緒にいた何人かの友人は、たぶん覚えているはず。今では話のネタにすらならない。怪談話として語るにはマヌケすぎる。ちっとも怖くないし面白くも無い。それよりは、親父が語る軍隊時代の話のほうがよっぽど恐ろしい。