レクサスNX 450h+ カーオーディオシステム取り付け! | マリノサウンド

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福井県敦賀市でカーオーディオとカーセキュリティの専門店をやってます♬

こんにちは!


福井県敦賀市のカーオーディオ&カーセキュリティの専門店マリノサウンドです!


本日は先日レクサスディーラーより納車されたばかりの新車❗️❗️



レクサスNX450h+ へ大人仕様のカーオーディオシステム一式 & カーセキュリティを取り付けいたしました😁




オーナー様は、約7年間のお付き合いになりまして、お車は2台目の施工になります😊


ずっーっとご贔屓にしてくださり、Nさまには感謝、感謝、誠にありがとうございます🙇🏻


そんなNさんからのご依頼内容は…


以前 モレルのデモカーとして大阪オートメッセへ出展させていただいた際にブログにアップさせていただいた大人仕様のカーオーディオシステムがご希望です😊


当店の過去ブログ、モレルスピーカー デモカー製作レポートをご覧くださいませ↓↓↓

モレルスピーカー 大人仕様のデモカー製作レポート


カーオーディオシステムは…


スピーカーは、レクサスNXへ乗り換えに合わせて以前ご使用されていたヴィルタスnanoカーボン602からイレイト カーボン62  ハイエンドスピーカーへ グレードアップです❗️


ドアスピーカーは、当店オリジナルのインナーバッフルを製作して取り付けしました。


素材に拘り、音離れのよい材料にて製作しています。

またスピーカー後ろの背圧の抜けを良くする加工などノウハウ満載で製作していますよ。


ドアデッドニングは、当店で二番目に強い素材で、2日かかりで丁寧に施工しました。


大人仕様のカーオーディオという事で、ツイーターも純正スピーカー位置へ取り付けています。


ツイーターの向きが運転席へ向くようにツイーターベースを加工しています。





ツイーターのみ鳴らすと体感できるのですが、ツイーターの取り付け角度を拘るとツイーター間の音が良い高さにフォーカスするのでお勧めの加工ですよ。



センタースピーカーもハイグレードなモレル イレイトカーボンMM3へ交換しました❗️😁



レクサス車やトヨタの高級車はセンタースピーカーの位置がとても良い場所に設置されており、ご予算など可能で有れば是非とも交換したいところです🤔




全てのスピーカーは「大人仕様」のコンセプトに合わせてインナー取り付けしています。


車内からの見た目は純正そのもの❗️


ハイエンドスピーカーも純正グリルで覆っていて見えなくなってしまいますが、逆に見た目が純正そのものなのに、音は至極極上で「え!」っていうギャップが素敵です😊


スピーカーケーブルは、M&M DESIGN SN-MS1800Ⅱを使用しています。


音が良いし、引き込みもし易くて、お勧めです。



今回の作業で一番面倒だった作業です😅


純正ディスプレイオーディオからの音声出力を抜き出してDSP内蔵型パワーアンプへ入力します。


純正のパワーアンプは、センターコンソール ドリンクホルダーの下あたりにありますよ。


センターコンソールを一旦外す訳ですが、約10点ほどの部品を順番に外していきます。


傷を付けずにバラすってのが気を使います。


下の画像は、バラしている最中の画像です。



その後、センターコンソールは車外へ出されます😅



内装部品をバラすのが大変ですが、良い音のためパワーアンプの出力側から直に音声信号を抜き出します。


他にも理由が有って純正スピーカーケーブルがアルミ電線なので、切断などすると腐食が早まり数年で導通不良の原因になります。


当店では↓の様な純正カプラーを準備し、純正スピーカーケーブルカプラーとの間に割り込みさせて音声信号抜き出しを行っております。


経年劣化の心配も無いし、ノーマル復旧させる場合、割り込みカプラーを外すだけで良いので純正ケーブルにダメージが有りませんね👍🏻


材料費や工賃が少し割り高にはなりますが、確実に音が良くなりますので、お勧めです。



DSPへ向かう音声信号ケーブルはM&M DESIGN製のSN-MS1400  4芯ケーブルを使用しています。


ニュートラルな音質なので、純正オーディオプレーヤーからの音声信号抜き出しにはお勧めです。


DSP内蔵型パワーアンプは、助手席シート下に設置すると後部座席の足元に少し邪魔になってしまう。


レクサスNXという車格を尊重し、潔くトランクへP-six DSPを設置します😊


こちらのNXはランフラットタイヤ装着車両だったため、空気入れや車載ジャッキなど搭載されていなくて、空っぽ。


(あ、プラスドライバー1本と牽引用の治具1個だけ載ってました😅💦 )


DSP内蔵型パワーアンプを搭載する上でとても都合が良いスペースです😅



設置しやすいようにスチロール製の物入れを少し加工し、アンプボードを貼り付けて固定しました。


P-sixDSPはネジでアンプボードに固定し、走行中にガサガサと動かないように致しました。


スピーカーケーブルやリモコンの配線など、痛めてしまわないためです。



以前お使いだったオーディオテックフィッシャー製マッチPP86から同社ヘリックスブランドのP-six DSP Mk2へお乗り換えに合わせてハイエンド品へグレードアップ❗️


そんなP-six DSP Mk2 はデジタル外部入力が装備されていますので、ウォークマンなどのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)をUSBケーブル接続にて直接デジタルイン出来ます👍🏻


高音質のハイレゾ音源など良い音で楽しむ事ができますよ😊


外部入力のボリュームなど操作したりソース切り替えを行うリモコンは、サングラスホルダーの中へ設置しました。


意外と操作し易くて大成功❗️


サングラスホルダーの蓋は閉じる事も可能ですので、閉じてしまえば大人仕様です😊




お次はサブウーハー!


サブウーハーは、純正サブウーハーを利用しました。


↓の画像のバッテリーの横辺りが純正サブウーハーボックスが設置されています。



画像の様に一旦、純正サブウーハーボックスを取り外して、ボックスチューニングを行って再度設置。


サブウーハーボックスとリヤフレームが繋がっていて、リヤフレームがポートの様な構造になっています。


リヤフレームの中へ音が流れて行く事で低域再生のスケールアップに貢献させているようです😊😁


ポートの付近は、制振材で防振させていただきました。


この純正サブウーハー、解像度こそ少し物足りないですが、良い感じに広がりますし、ヴォーカルなど立体的に再現出来ますね。


欲を言えばキリがないですが、チューニング次第で使えるって事です😊


ラゲッジボードカバーを戻して…



因みに…

ラゲッジボードを閉めてしまうと物入れ内部で熱がこもってしまいがち。


スチロール製の部品を少し加工し、ある程度は熱が逃げる様に対策しましたが…😅


放熱に関して心配していた事もあり、初期エージングを兼ねて4時間ほど連続で鳴らしましたが、熱による音の歪み(音質劣化)やアンプのプロテクトも起きず、快適に使用出来ましたよ。


そういったチェックも大事です👍🏻


あとは、シッカリと音の調整を行い、カーオーディオシステムの完成です❗️


全て純正スピーカーグリルの中に隠れていますが、メッチャ音が良い‼️




最後に大切なお車を車両盗難から守るために

カーセキュリティの取り付けいたしました❗️


オーサーアラームのIGLA2+を取り付けいたしました。


最近、レクサス車やトヨタ車は、最近CANインベーダー対策やリレーアタック対策なる純正オプションやアプリが発売されましたが、、、


コストを抑えるためや、半導体不足の影響にあわないように開発されているため、、、


プロの窃盗団から見たらオモチャのようなもの…💦


純正搭載のカーセキュリティはすぐに窃盗団に解析されてしまい、今までとおり普通に盗めてしまいます💧💧


当店のお勧めするIGLA2は…


CANインベーダー 

リレーアタック

コードグラバー


などのハイテク機器を用いた車両盗難から愛車を完全ガード❗️


☑️デジタルイモビライザー機能

☑️鍵の複製防止機能


を備えており、

ディーラーの診断機に接続してもエンジン始動や鍵の複製は出来ません❗️


ようするに、車の持ち主以外は、車を動かすことが出来ないって事になりますので、車両盗難に遭いません❗️


車の持ち主は、PINコード(パスワード)でエンジン始動できますし、キーフォグを車のキーと一緒に携帯していれば、普段とおりエンジン始動が可能になりますよ😊


県外へドライブや旅行など行かれても、これで安心ですね❗️😊



今回の施工は以上となります。


「大人仕様のカーオーディオ搭載のレクサスNX❗️」

見えなくなる部分もシッカリとした作り込みを行い、手間を惜しまず施工していますので、良い音がしますよ❗️


ご予算やお車の特性に合わせていろいろご提案が出来ますので、音を良くしたいお客様はご相談ください😊


では!