ィズニー

 100周年の記念映画
ウィッシュ(WISH)を
観てきましたので感想を
書いておきます。
 
結論からいうと
 
冒頭に
8分間流れる短編
 
「ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出」
 
が凄い感動しました…!
 
開始8分で泣いて
スタオベしたくなった…w
 
 

  ウィッシュ(WISH)

 
2023米国
監督:
クリス・バック, ファウン・ヴィーラスンソーン
脚本:
ジェニファー・リー
音楽:
ジュリア・マイケルズ

出演キャスト:
アーシャ:アリアナ・デボーズ
マグニフィコ王:クリス・パイン
バレンティノ:アラン・テュディック
 

生田さんの主題歌歌唱も

すっごい魅力的だなと

思っていたのですが

 

2021年の

「ウェスト・サイド・ストーリー」で

圧倒的な歌唱とダンスで

見事アカデミー賞助演女優賞を獲得した

アリアナ・デボーズ氏の歌唱が

気になりすぎて

初回は字幕で観ました

 

ま~じで

アニタ役の彼女、凄かったから

痛烈にお名前を憶えていました。

↓黄色いワンピースがアリアナ・デボーズ氏

 

 
 

  冒頭8分間の短編アニメ
ワンス・アポン・ア・スタジオ
-100年の思い出ウィッシュ
これは絶対観るべき!

 

今回、本編の映画ウィッシュ上演前に

8分間の短編

「ワンス・アポン・ア・スタジオ」

が流れます。

 

まずこれがめちゃくちゃ素晴らしい。

 

歴代のキャラたちが

ディズニースタジオで

100周年の記念写真を撮ろうと

画から抜け出して集まるというお話。

 

歴代の錚々たるキャラたちが

色んなところで

 

個性的に道草を食いながら

ダラダラ集まるという(笑)

 

それだけなんですけど。

 

それが各キャラの個性が

最大限に活きるよう

演出されているのが素晴らしい!!

 

観終わった瞬間

「すべての映画、見直したい!」

と思いました。

 

ディズニープラス加入を促す

最大限の

宣伝効果がある短編(笑)

 

 

この短編だけで

見ごたえのある30分アニメが

作れたんじゃないかな

 

吹き替えの声優陣も

本当に豪華でした

 

(字幕版ウィッシュでも

短編は日本語吹き替え上映!)

 

この8分間だけでも

チケットの元が取れます。

 

とりあえず

ラマになった王様の

クスコ:藤原竜也氏の

気だるそうな喋りが

また聴けたの嬉しすぎる笑

 

あと

イカボード先生を

ドアップで出そうと思った人誰ww

 

そして

ピノキオで大好きな

ストロンボリさんの

「ニセガネつかませやがって!」

 

ニセガネ噛んでくれてたら

もっと最高だったけど笑

 

 

そしてそして。。

 

アナと雪の女王…アナ

 

オラフの時と同様

すっごい寄せていらした。

 

違和感なかった気がして感嘆。

 

こうやって時代は

止まることなく流れていくのね…。

 

あ、心底ハンスが嫌いな

エルサは必見ですw

 

 
ウォルト・ディズニー氏は
シャーマン兄弟作曲の
「2ペンスを鳩に」が
大好きだったそうです。
劇中、どこかで流れます。
 
ホントに素晴らしい短編でした。
 
短編終わった瞬間
マジで拍手したくなった
(本編まだ始まってないのにw)
 
 
ということで
以下からは、ウィッシュの感想を!

  ウィッシュ(WISH)
雑なあらすじ

 

願いが叶うロサス王国に暮らす

少女アーシャの願いは、

100歳になる祖父の願いが叶うこと。

 

しかし、すべての“願い”は

魔法を操る王様マグニフィコに

支配されていたのだ!

 

みんなの願いを取り戻したいアーシャは

空から舞い降りた陽気なスターと、

相棒の子ヤギ バレンティノと共に、

マグニフィコと対決!

 

願い星に選ばれた少女アーシャが、

王国に巻き起こす奇跡とは…?
 


 

  ウィッシュ(WISH)
ネタバレありの感想/レビュー評価

 

ストーリー:★☆☆☆☆
演出:★★☆☆☆
意外性:★★☆☆☆
演技度:★★★☆☆
ディズニーらしさ:★★★★★★

 

 

 

yahoo映画検索の評判は

今時点で3.4~3.7点を行ったり来たり。

 

見ると

評価がハッキリ分かれている

口コミレビューが多いかもですね。

 

個人的には

 

う~む。。。

 

3.5点ぐらいかな。

 

ディズニー100周年の

お祝い集大成と

謳ってはいたけど

 

意外に地味

昨今のディズニーらしからぬ

あまり攻めなかったストーリー、

という印象

 

物語をひとことで言うと

 

アーシャVSマグニフィコ王

 

最初から最後まで一貫してコレ

それ以上でも以下でもない

 

小さい子も

キャッキャと楽しめる内容なのか、

子供たちの反応が気になるところ。

 

ただ、

歌は本当に素晴らしかった!

CD欲しい。

 

  ウィッシュ(WISH)
評価・推しポイントはココ!

 

・主題歌の「ウィッシュ~この願い~」
 やっぱりすごく良い曲!!!
 何故かこのシーン、
 歌っているアーシャのビジュアル含めて
 カラー・オブ・ザ・ウィンドウ歌っている
 ポカホンタスが頭をよぎりました
 
・願い星のスターちゃん
 めっちゃくちゃ可愛いです
 でも、どっかで見たことあるんだよなぁ
 この既視感の正体は何だろう…
 今考えても分かんない…w
 
 なんかAndroidのアイコンぽさはある笑↓↓
 
 
・光のエフェクト
 すっごい力入れていた気がする
 
・3Dであの表情の豊かさは
 物凄い技術力だと思う
 さすがのディズニー!!
 
 
 

  ウィッシュ(WISH)
気になった点は?

 

とはいえ

気になった点もありました。

 

・マグニフィコ王の固執する真の目的が何なのか

 最後までモヤモヤした

 国のことを想って

「"願い"は絶対に渡さん!」と

 断固拒否してアーシャと対立したけど


 後半、変な力?使った途端に

 国民苦しめたり

 白雪姫の継母オマージュで

 「鏡よ、この世で一番のイケメンは誰だ!」

 「マグニフィコ王」

 みたいなくだりがあって

 いったいあんたは何がしてーんだ状態ww

 アースラやスカー、ジャファー然り

 「王座を手に入れる!」ぐらいに

 マグニフィコ王の固執している”願い”も

 冒頭から最後まで一貫して且つ

 明確にしてほしかったなぁと凄い思った

 

 

・今回宣伝文に

「ドラマティック・ミュージカル」と

 ミュージカルという文言が謳われている通り

 今までのディズニー映画とは一味違って

 台詞パートと歌パートが

 ハッキリ分かれていたような。

 

 クライマックスの歌パートでは

 何故か

「グレイテスト・ショーマン」がずっと

 頭の中に浮かんでいた笑

 なんか

 グレイテストショーマン味あったよね?

 

・アーシャも冒頭から最後まで

 優等生ヒロインだったので

 今回は思い切って

 ズートピアのニックばりの

 うがった見方する

 現実主義者ヒロインぐらい

 個性が尖っても面白かったんじゃないかなと。

 (物語が進むにつれて

 願いの力を信じていく、みたいな成長性)

 

 

とかなんとか

いろいろ書いちゃいましたが。

 

でもエンドロール含めて

とにかく100周年の歴史をお祝い!

というオールスター感は

めっちゃくちゃありました。

 

吹き替え版だと

過去のディズニー声優陣が

総出演らしいので

次は吹き替え版で観ようと思います!!

 

とりあえず

 

あの短編の

「ワンス・アポン・ア・スタジオ」は

早々に無料公開して

ディズニープラス加入を誘導させる

宣伝材料にしてほしい笑

 

凄い宣伝効果あると思う…!

 

ディズニーさん

100周年おめでとうございます!

素敵な物語を生み出し続けてくれて

今までも、これからも感謝!

Bye!

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