『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
なんと
第95回アカデミー賞(3/13発表)で
10部門11ノミネートという
アカデミー賞の本命と
言われている超話題作
※後日の追記※
「エブエブ」
アカデミー賞最多7部門受賞
おめでとうございます〜!
めっちゃ長いタイトルですが
日本での略称は「エブエブ」
全米で予想外のヒットを得たということで
めちゃくちゃ気になってました。
早速エブエブを観てきましたので
その感想レビューを書きたいと思います。
果たしてその評価は!!
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
監督/脚本:ダニエルズ
エヴリン: ミシェール・ヨー
ジョイ : ステファニー・スー
ウェイモンド: キー・ホイ・クァン
演出:★★★☆☆
意外性:★★★★★
演技度:★★★★☆
新奇性:★★★★★★★
雑なあらすじ
経営するコインランドリーは不振
父親の介護
反抗期の娘
優しいだけで頼りにならない夫
盛り沢山のトラブルを抱えた
中国系アメリカ人のエヴリンお母さん
そんな中、ひょんなことから
いきなりエヴリンお母さんは
世界の運命を託されます(笑)
「?」のエヴリンだが、
いきなり悪の手先に襲われ
マルチバース(※)にジャンプ!
超人的になったエヴリン!
世界の、家族の絆を掛けた
彼女の闘いが、いま幕を開ける!
※マルチバーストとは、
“並行世界”のこと
ネタバレありの感想
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
何でも
どこでも
一度にすべて
キャッチコピーは
「ようこそ、最先端のカオスへ」
兎にも角にも
カオス(混沌)が強調されているエブエブ
最初に感想を申し上げると
ホントにカオス(笑)
カオスが来るだろうと
身構えていたにも関わらず
呆然としてしまった程のカオス!!w
なので、
そのカオスに
ついて来れるか来れないか。
それによって、この
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
かなり好みが分かれる作品かと
思いました。
そして
日本人があまり好まない(?)下品な
演出も結構あって
ココも好みが分かれそうだなと。
そういった注意事項はありますが
誰も見たことない
斬新性という意味では
このエブエブ、
確かに凄かった
これは頭のネジが
ブッ飛んでるわw
とにかく
斬新な演出(展開)とカメラワーク
ストーリーは
緩急の”急”の角度が凄すぎて
ある意味では
ずっと目が離せなかった作品でした。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
物語自体は、一言で言うと
平凡な主婦が、突如凄い力を使って
世界というか、
バラバラだった家族の絆を取り戻すという
ただそれだけのお話
、、なんですけど
その過程が
マジでカオス過ぎる
(混沌とトンデモ展開の連続)
予定調和とは
全く無縁な展開で
終始観客は
置いてけぼりを喰らうんですけど
その突き抜け具合が容赦なくて
ある意味でここまでやり切ったのは凄い
そして劇中10回ぐらい
「何じゃこりゃ、、w」と思っていたら
最後は
柔らかく綺麗な着地をするという
凄すぎストーリーww
評価・推しポイントはココ!
・MVPは間違いなくミシェール・ヨー
Bye!!
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』公式@eeaaojp/#ミシェル・ヨー のインタビュー動画が到着❗👀👀👀\いよいよ公開まであと少し!エヴリン役 ミシェル・ヨーの、特別インタビュー動画が到着しました!🎉Q. 日本の印象は?A.「 LOVEよ!! 」『#映画エブエブ』𝟑.𝟑公開👏 https://t.co/L1JTTAjarN
2023年02月27日 20:00