2003年

2006年に

フジテレビ系列で放送されていた

 

『Dr.コトー診療所』

(ドクターコトーしんりょうじょ)

 

続編が16年ぶりに

劇場版作品として

12月16日に公開ということで

めちゃくちゃ嬉しい。

 

 

Dr.コトー診療所は

山田貴敏さんによる

同名の漫画を原作とする物語で

 

ひとことで言うと

 

離島に赴任してきた

凄腕のお医者さんが

最初は

よそ者として敬遠されていたけど

 

島の人々と交流しながら

命を救い、そして認められて

立派な島民のお医者様として大活躍する

というお話です
 

主演は吉岡秀隆さん

ヒロインは柴咲コウさん

 

 

Dr.コトー診療所は、

 

私の生涯の中でも

一番ハマったドラマです。

 

何回も再放送を観たなぁ。

 

何がそんなに好きなのか?!

 

今回はその感想を

独断と偏見で(?)

熱く語ってみたいと思います!


『ココが好きだよ!

Dr.コトー診療所』感想

 

 

★POINT.1

『人の出会いと触れ合い/別れを描いた物語』

 

お医者さんが主人公なので

ストーリーの根底には

”人の生き死に”があります。

 

たくさんの人との

出会いと別れ

これをメインに

描いているんですよね。

 

感動を呼ぶ物語の必須条件

「人の命」

 

これをメインテーマとしているので

毎話感動を生むストーリーが

メリハリのある起承転結に沿って

展開される

 

これが

観客を惹きつける魅力に

なっているんですなぁ

 

あとはやっぱり

人と人の絆

交流、思い遣り、温かさを

強く描いているので

 

観た後に

 

「やっぱり人間って素晴らしいなぁ」

 

と思わせる人間ドラマが

繰り広げられているところが

めっちゃ好きですね。

 

生きていると

人間関係の難しさとか煩わしさとか

しょっちゅう感じますけど

 

「Dr.コトー診療所」を観ると

 

やっぱり孤独は寂しいので

人と触れ合いたいなぁと

 

そう思わせる魅力があります。

 

 

 

 

★POINT.2

『風景と音楽が素晴らしい』

 

自然豊かな

ロケ地である与那国島がまず素晴らしい。

 

緑と海はやっぱり観ている人の

心を浄化してくれますね。

 

観ているだけで

テレワークしてる自宅を飛び出して

旅に出たくなる(笑)

 


あとは

劇伴の素晴らしさ

 

取り敢えず

楽曲がめっちゃ耳に残る

 

ノスタルジーというか

哀愁さも感じさせる曲が

あったと思ったら

 

起承転結の転にあたる

中盤展開で

緊迫感ある楽曲が流れたりと


一度聞いたら絶対に耳に残る

楽曲の素晴らしさ

 

邦ドラマで

初めてサントラを買った作品でもあります

 

 

★POINT.3

『登場人物のキャラクター性』

 

 

コトー先生を演じる

吉岡秀隆さんと

 

ヒロイン

星野彩佳を演じる

柴咲コウさん

 

この二人のキャラクター性が

Dr.コトー診療所の

一番の魅力と言っても

過言ではないと

個人的に思っています

 

第1話で

ヒロインの彩佳は

赴任してきたコトー先生の

第一印象を

「ボーっとしてて頼りない感じ」

って称するんですよね。

 

対して

彩佳は

「気が強いツンデレ」キャラです。

 

 

「ボーっとしてて頼りなく鈍感、

でもいざという時めっちゃ頼りになる優男子」

 

VS

 

「天邪鬼で素直になれないツンデレ女子」

 

 

 

この組み合わせ

 

面白くない訳がない!爆

 

 

優男ツンデレ女子なので

激しい言い争いとかは無いけど

 

とにかくすれ違う二人が

もどかしい、という

 

絶妙な距離感の中で

様々な喜怒哀楽の

人間模様が繰り広げられます

 

これが良いんだなぁあああw

 


しかも映画では

夫婦になってますからね。

 

感慨深いですわ、、。

 

ちなみに

柴咲コウさんって

一番好きな女優さんなんですよね~

 

このDr.コトー診療所やっていた

2003年頃の

柴咲コウさんって

 

ツンデレキャラさせたら

右に出るものは皆無でした

(今もそうだと思っているが)

 

マジで天下無双の

無敵なツンデレキャラだったんですよね

 

 

この頃の

ドラマ出演作みても、

 

2002年:空から降る一億の星
2003年:GOOD LUCK!!
2003年:Dr.コトー診療所
2004年:オレンジデイズ


これら全部

気の強いツンデレキャラを

演じられていたんですよね

 

またそのキャラがさ〜

唯一無二で

本当に素晴らしかった

 

まだ小さい子供だったけど

全部

毎週欠かさず見ていたなぁ
 

キャラクター性が

誰も真似できない境地に達していて

 

今も大好きな女優さんです

 

 

 

★POINT.4

『Get Wild方式エンディング』

 

主題歌は

中島みゆきさんの

「銀の龍の背に乗って」

 

この楽曲は主にエンディングで流れるのですが

エンディングの入りが

 

Get Wild方式

 

になっていて

(つまり、イントロが流れつつ

ゆっくりと締めの画面が映される方式)

 

この曲の入りが

毎回「神」になっています

 

エンディングのイントロが流れつつ

ドラマの締めに入る演出は

アニメでもドラマでも

最高ですな

 



 つーわけで

 

他にも書き切れない魅力が

たくさんですが

 

 

 

私が一番好きな回は


やっぱり

2004年『特別編』 です。

 

星野家の悲劇が

辛すぎる展開だけど

その分、目が離せないほどの

ドラマチックで

温かなメッセージが込められた物語に

なっていると思っています

 

 

一番好きなセリフは

同じく

2004年『特別編』で

 

泉谷しげるさん扮する

重さんが叫ぶ、

 

「人間死んだらおしまいだ!」

 

です。

※このセリフの場面、マジで凄いシーンです

 


ほんっとその通りで

 

どんなに辛くても

死んでしまったら終わり

 

辛くても

這いずってでも

前を向いて歩かなければ

 

そう思わせてくれるセリフです。

 

挫けそうなときがあると、

ふとこの

重さんの叫びが

脳内で再生されることがあります(笑)

 

 

 

なんかすっごい

熱く感想を語りましたが

 

取り敢えず

大好きなドラマ

「Dr.コトー診療所」

 

完結編の映画公開が

今から楽しみな今日この頃であります


※※後日の追記※※

映画観てきました!!!

Bye!

dTV

 

 

 

 

 

 

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