松本真理子@Mariフラメンコ教室です。
昨夜のプラチナクラスは
練習生ライブのラストで踊るフィン・デ・フィエスタのブレリアを
リンピアール(綺麗にする)しました。
フラメンコを知らない方にご説明すると
”フィン・デ・フィエスタ”とは
宴の最後という意味で
ライブの最後を華やかにしめることをいいます。
基本的にブレリアを歌い踊るのが一般的ですが
タンゴとかでも問題ないので
フィン・デ・フィエスタ=ブレリア
という訳ではありません。
正確な言い方は
フィン・デ・フィエスタ・ポル・ブレリアです。
1部の生徒たちは全員パレハ(ペア)で
過去の発表会で踊った振付を踊ります。
ブレリアはとても速いテンポなので
ハマらない足は簡単にしていきました。
ブレリアらしい動きが単調になっていたり
硬い動きになっていた箇所は
踊りの見本を見せながら
アドバイスをして綺麗にしていきました。
2部のブレリアのパレハは
現在金曜日のブレリアクラスでしている振付けですが
変な動きを綺麗にして
そこからはソロ3人のブレリア。
二人の生徒は振付を自分で考えてきましたが
(もう一人は過去に踊った振付で)
ジャマーダに持っていく動きや
歌にあわせて踊ることがよく分かっていないので
振付けの意味を教えながら
振付を整理していきました。
スペインのブレリアは歌がずっと続き
そこにのせるように踊っていきます。
このブレリア、メチャカッコイイです
ですが日本ではブレリアの歌を
ずっと歌い続ける習慣があまりないのと
歌が先でそこから踊るのは
歌をちゃんと聞いて踊れないとあわないので
ジャマーダして一つか二つ歌ってもらい
エストリビージョのハケ歌で戻るのが
日本の一般的なスタイルです。
この説明をずっと生徒たちにしていますが
頭で理解しても
実際カンテ(歌)にあわせて踊れるかというと
これがなかなか難しいですね。
これはカンテにあわせて練習するのが一番で
リハーサルと本番で集中していきましょう
さて、来週のプラチナクラスは
衣装着用してプログラム通りに
踊る練習をします。
人に見られて踊るのは
いい勉強になります。
気持ちを引き締めて練習していきましょう
■創立22年目のMariフラメンコ教室
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舞踊団公演、発表会、イベントコンサート、ソロを踊るクアドロライブ
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