3人目が生まれました😊
今回も助産師が助産師目線で
自分のお産を振り返りました!
【第3話 とにかく今日陣痛を起こしたい】
祈りながら眠り、翌朝…
実は、陣痛は
夜中から朝方にかけて
起こることが最も多く
第一子も第二子も朝方に
陣痛が来ていたので
期待していた。
陣痛も来ていない様子で
前駆陣痛もそんなに長くない
…ガックシ
この朝ではないんだなとわかって
ちょっと残念に。
朝起きて内診してみたら
昨日のむくみが取れてなくて
赤ちゃんの頭もすっごい奥の方で
(内診したら頭の位置はわかります)
子宮口もまだ開いておらず、
/
何かしないと陣痛は起こらない
\
今日は17時に
子供達が実家から戻ってくるから
とにかくその間に
陣痛を起こして入院したい!
とにかくお産はオンオフの
切り替えが大事!
陣痛こなかったのは残念だけど
とりあえず午前は動くぞ!
まずは食べる
昨日、旦那さんが美味しいパン屋さんで買ってきてくれた
パン3種類を
全部半分こにして温める
(こういう時分ける人がいるとたくさんの種類を食べられるのいいよね)
…私は無口
今日の入院計画を考えてるから
本当に集中してた
子供も預かってもらってるし
今日は入院までは持っていきたい!
けど今は絶対陣痛きてない🤣
どうやって
この凪の状態から
さざなみ立ててどんどん波を大きくして
大波に乗せるか作戦を考えていた
こんなイメージが
頭から離れなかった笑
ヨーヨーの🪀ヒモが今
全部下に伸び切ってて
それを片手だけで巻き上げる時のアレ
ちょいちょいちょいって
きっかけ作ってあげて
ちょっとずつ巻き上げて
何回か上下させて
だんだん上下大きくさせて
手元まで巻き上げる
あの動作。
ホントあのイメージで
最初のきっかけ作りをどうしようか考えていた。
作戦1
朝ご飯をしっかり食べる
まずはこちらは終了
作戦2
内診と子宮口刺激
(通称、「ぐりぐり」といわれるやつ)
助産師が行う内診には
ビショップスコアと言って
頸管の成熟度をみる共通指標があるんだけど
ポイントは
- 赤ちゃんの頭の下がり具合
- 子宮口の柔らかさ
- 子宮の出口の開き具合
- 子宮の出口の長さ
それで言うと子宮の出口はかなり後方で
やっと触れる子宮の出口は
外側は柔らかいけど
まだ卵膜までは触れていないかも?
専門的な話ですが
自己診断はこれ⬇︎
station-1
中
後方
50%
1cm
陣痛を起こすためにやった作戦は
振り返ってみると10個ありました。
陣痛を強めるための
助産知識なので、
これからお産になる人は
普通に参考になると思います👍
【1人目産んだ時】
【2人目産んだ時】