ムツゴロウ꙳★*゚母の膠芽腫と戦う闘病ブログ -6ページ目

運の良い人 悪い人

久しぶりのブログの更新になってしまいました。



ずっとブログを書こうと思っていたのですがなかなか前向きな気持ちになれず書いてみては消してを繰り返していました。

好きな人にメールを送るみたいな感じですね(笑)


母は骨折以来とても後ろ向きで鬱病の手前みたいな感じです…


脳腫瘍だけなら頑張っていられたと思うのですがやっと自宅に戻った途端に骨折してしまったので

無理もないのですが。


病気は心まで病人にしてしまうのですね。


母の事を思うと可哀想で私もなかなか前向きな気持ちになれませんでした。


母には絶対治るって思ってなきゃダメだよと言いながら私自身が前向きではなかったのです。


母が言うには『自分は究極に運が悪くて脳腫瘍が治った人半身麻痺が治った人は運が良い人で私は究極に運が悪いんだから治るわけがない』と言ってきます( ߹꒳߹ )


そこで運が良い人と悪い人の違いを考えて見ました。

私も相当運が悪いと思っていまして母からもあなたは運が悪いんだから日々細心の注意を払って生活をしなさいと言われ続けてきました。


なので何か悪い事が起こるとやっぱり私は…

といつも落ち込んだり泣いたり我慢したりという日々でした。


でも良く考えてみたら有名なスポーツ選手や歌手,テレビで活躍されている方達皆さん運だけで有名になっているのではなく並々ならぬ努力をし続けて今の活躍があるという事。




私も母も悲観しているだけで全然まだまだ何もしていない事に気がつきました( ๑•̀ •́)و


もう限界まで頑張ったよね。ここまでよくやったよねって思えるまで『全然やってない』


お母さん、私たちまだまだ何もやってないよ!!


やれる所まで一緒に頑張ろう!


それでもダメだったらそれまでって事!!


お母さんには長生きしてもらわなきゃ困るんだから♪*゚


今、闘病中で気持ちが落ちている方、もうダメだと思ったら治るものも治りません。

気持ちで負けないでください。

応援してくれている人のためにも病気と向き合って立ち向かって行きましょう!

心配してくれる周りの方達のためにも!



最後まで読んでくださってありがとうございます。皆様の明日が素晴らしい明日がありますように‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬




兄の病気の原因はいじめでした…

今日は兄の事を書こうと思います。


本日「世界一受けたい授業」で不登校がテーマになっていたので書きたくなりました。


兄は中学生の頃からいじめを受けるようになっていたようです。

それでも兄は毎日学校へ行っていました。


兄のいじめを知ったのは高校を卒業して1年程経った頃だったと思います。兄の様子は高校2年生辺りからおかしくなりスピードを出しているトラックに怒鳴り始めたり急に叫んだり泣き出したりするようになり、思春期の私は近づかないようにしていました…こんな風になっているのに家族全員いじめに気付かず母はちゃんと学校に行くように兄を叱りました。父は元々あまりあーしろこーしろ言うタイプでは無いので黙っていました。


兄はきっと学校へ行く事は地獄に行くような思いだったのだと思います。


…それなのに私も母も卒業だけはさせたくて学校へ行かせるのに必死でした。


知らなかったとはいえ本当に辛い思いをさせていたと思っています。


私は兄のいじめの全てを知っているわけではありません。

寧ろほんの少ししか知りません。

知るのは未だに怖くて聞けないのです…


私が知っているのは毎日お金を盗られていて、お金を渡さないと殴られたり蹴られたり恐ろしい暴力にあっていたようです。


…そんな毎日を生きてきて統合失調症になってしまいました。


早く気付いていればこんな病気になっていなかったと思います。


タイムマシーンがあったら兄がいじめられる前に戻って学校なんか行かなくて良いんだよと伝えたいです。そしていじめているヤツらを1人残さず同じ事をして黙らせてやりたいです。


タイムマシーンあったら良いですね…


いじめで自殺する子供達の人数は年々増えているそうで今年が最多の399人との事。


私がいつもブログを読ませて頂いているお姉さんも仰ていましたが不登校は悪では無い。

学生は学校に行く事が義務のようになっていますがそうではなく、家庭で勉強したりフリースクールへ通ったり、塾へ行ったり色々な形があって良いのだ。この考えが世の中に浸透していじめが原因で自殺する人、統合失調症になる人、鬱病になる人達が世の中からいなくなることを願っています。


ここ1年、兄は病気が発症していませんがだいたい暖かくなる頃が危ないので兄の病気が発症しないように毎日声をかけて様子を見ています。


兄もどういう時に状態が悪くなるのかだいたいわかってきたようでこのままだと危ないという時には早めに寝るなどして発症しないよう自分なりに工夫できるようになってきたみたいです。




世の中に精神病で悩まれている方は沢山いらっしゃると思いますが皆様が今まで沢山辛い思いをした分これからの未来が幸せで溢れていますように🙏




先がとても不安になってしまいました…

久しぶりにブログを書きます。


昨日母が約3ヶ月半の入院の末退院しました。

とても嬉しくて病院に兄と迎えに行き、母も体調が良さそうで病室から車まで杖と装具の力を借りて何とか自宅まで辿り着きました♪


母が車椅子になるかもしれないので母が帰ってくる前に備え付けの大きな食器棚を撤去して小さな食器棚を購入し、大工さんに設置してもらいました。

母は左の脚の麻痺が治ったら洗濯物を干せるぐらいになりたいと言っていたので家の中から干せるよう家の外に屋根を設置して洗濯物が窓から干せるように設置しました。


あとは家でお風呂に入れるようにお風呂のリフォームをしようと考えていてこちらの内容が決まれば着工という形でした。


病院からは順調に帰って来れて久しぶりの我が家に到着したのも束の間、母の体調が良かったこととリハビリの先生からソファの生活は難しいと言われ椅子の方がと言われていたのですが用意が間に合わず(どれが良いのか色々見ては見たのですが条件に合わず)前からあった折りたたみの椅子に座っていてもらって私が席を外している間リビングがから悲鳴が聞こえてきて急いで駆けつけたところ母が倒れていました。

床にあったものを取ろうとして椅子から転んでしまい麻痺している左足を強打。立ち上がれなくなってしまい兄と一緒にベットまでやっとの思い出運びましたがそれから1時間位痙攣を起こし、トイレにも立ち上がれなくなりこのまま死にたい、

自分は私と兄と一緒に最期を過ごすために自宅に帰ってきたのかもしれないと言ってとても辛くなりました。

手には麻痺は全くなかったはずなのに全身の痙攣が治っても何かを持ったり手に力を加えると痙攣してしまっています。

夜中には1時間おきに痛い足を引きづってトイレに行き足が痛くてどうにもならない時はオムツに尿をたすという感じで昨夜はすぎ朝の6時30分救急車を呼んで近くの病院へ行きました。

その病院は脳外科はないのでとりあえず麻痺した足のCTを撮ってもらい骨折はしていないという事で痛み止めと抗生物質をもらい帰宅しました。


痛み止めを飲みお昼すぎくらいに痛みが少し和らいだらしく落ち着いては来ましたがこれからどうやって生活していけば良いのかとても不安になってしまいました…

転んだ場所が治ってくればまた違うのだと思いますがこれから再発したりてんかん発作が起こるような事があると私のメンタルも厳しくなってきそうです。


昨日、今日で親戚や母の友人の方が様子を見に来て下さり母もとても喜んでいましたが母の事が心配で仕事にも行ける気がしません。

でも生活があるので私が働かなければ家族は飢え死にし、母に必要な医療も施せません。


介護休業など使いたいと思いましたが私しか出来ない仕事をしてしまっていて引き継ぎをしなければ長期で休む事もできません。


介護認定が1なので介護施設に入所するのも金額面での不安と母が可哀想でできません…


兄は統合失調症を患っているので介護を全て任せる訳にはいかずとても将来が不安です。


1番良いのは母の脳腫瘍が消えて杖を使って歩ける位になってくれるのが理想です。


お父さんお願いだからお母さんの事助けて🙏

お願いします。