ハワイのコンド売却②*エスクローのオープン | フロリダ南西生活 in アルバ

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2019年7月 10年住んだハワイからノースウェスト アーカンソーへ引っ越し。3年後、2022年9月 サウスウエスト フロリダ州Alvaに引越してきました。
2021年3月 旦那が膀胱がんと診断され、その後ガンサバイバーに。
2023年11月保護子猫マヤをお迎えし、猫との生活開始。

ノースウエストアーカンソーに越す前に売ることが出来なかった我が家所有のハワイのコンドミニアム。。。

 

2年半も賃貸している中、数カ月前からマーケットに出していたけれど、賃貸契約が来年の1月まであるってのもあって、なかなか購入のオファーが入らず、

 

もはや諦めかけていた所に、先月末にやっと購入のオファーが!

 

 

そして我が家の販売ステータスが、正式にエスクロー(Escrow)のオープンステータスに♡

 

アメリカで不動産を売買する際に、第三者のエスクロー会社が入って事務手続きをしてくれるのが一般的で、

 

今回の我が家の売買もリアルターさんを通してエスクロー会社に引き渡された形。

 

っで、

 

エスクローのオープン=売買手続き中

 

のステータスになったという事♡

 

っでもって、ここ最近不動産売却に関する書類の処理があって。。。

 

まず最初に、

 

PURCHASE CONTRACT (As-Is Condition Addendum)

(売買契約書)

 

 

最初にオファーが入った時に、

 

PURCHASE CONTRACT

As-Is Condition Addendum(現状有姿引渡合意書)=あるがままで売るという条件

 

ってのがバイヤー側から送られてきて、14枚の書類に、これから売買が完了するまでに、バイヤーがいついつまでにこれをやって、セーラーがいついつまでにあの書類を出して、みたいな決まりごとが書いてあって、

 

お互いに有利な日程の設定がされているか?など、くまなくチェックしないと、いざとなった時にありゃ~みたいにならないように要注意なんだよね。

 

っで、バイヤーから提示されたスケジュールやキャンセル期間などの内容の修正(Counter Offer/カウンターオファー)を提示して、

 

(ちなみに価格に関しては、ほぼ希望の価格に近い値段でオファーしてくれたので、価格に対してのカウンターオファーの必要が無くスムーズに行って良かった!)

 

っでもって、両者納得の元、晴れて売買契約書を締結=サインをしたら、

 

(そうそう我が家はハワイ州外にいるけど、DocuSignって遠隔で安全に各書類にサインができる電子署名システムを使うから全く問題無く処理が進んで助かるー)

 

っで、次に、PURCHASE CONTRACTに書かれてていた、

 

DISCLOSURE STATEMENTってのを期限までに提示しないといけなくて。。。

 

SELLER'S REAL PROPERTY DISCLOSURE STATEMENT

(セーラーによる情報開示義務)

 

 

セーラーが知り得る物件の情報を開示ってので、

 

いついつ配管の修理をした。とか、洗濯機をいつ新品に取り替えた。とか、網戸が一つ無い(←我が家 笑)とか。。。もう今まで約10年間の修理や電化製品の取り替えなんかの記録を洗いざらい全て書き出すってので、これが一番大変な作業。

 

(もちろん旦那は全く頼りにならないので)私があちこちの記録を紐解いて書き出すって作業をやって(3年前に一度この作業をしてるから3年前の書類も参考に)、リアルターとこれはどう?とか、あれは?とかのやり取りが延々と続いたんだよね。

 

今回良かったのが、今の賃貸手続き+管理を同じリアルターにお願いしていて、私達がハワイを去った後の2年半の修理の記録とかも彼が把握してるから、協力しながら書類を仕上げられたのがラッキーだったなーと。

 

いやしかし。。。

 

 

Maintenance fee (HOA)=管理費が6%値上がりして来年から$1,100.75になりますよー。

 

ってのも、ちゃんと開示したんだけど、この部分を見てバイヤーがキャンセルしちゃわないかが心配で心配で。。。

 

っでもって、この前の日曜の夜、期限ギリギリに書類を仕上げてDocuSignでサインして、バイヤー側に提示完了。

 

あー大変だったー。

 

っで次に(まだまだあるのよー)

 

今度は、エスクロー会社から、ポータルサイトへアクセスするためのアカウント作成依頼が来て。。。

 

旦那と私のアカウント2つ作成して各自ログインしたら。。。

 

エスクローに必要な書類の山。。。(汗)

 

 

ひとつひとつの書類を確認しながら、2人別々にサインを進めるー。

 

 

同時に、お金の振込先や、本人証明の確認や、

 

あとアメリカ市民かどうか?

 

の質問もあったり。

 

不動産売買でアメリカ市民かグリーンカードのステータスかで何か変わってくるのかな?

 

だったらここでもアメリカ市民権取っておいて良かったー♡って事になるのかな?だといいなー。

 

 

っで、エージェントからもクロージングまでのタイムラインが送られてきて、

 

 

Closing/クロージング(引き渡し)予定日は来月半ばの2022年1月16日。

(16日が日曜なので正式には1月17日になるらしい)

 

っで、次のステップは1週間後に迫る、

 

一番難関の、

 

J-1 General Inspection of Property Contingency

(室内点検)

 

ここで、バイヤーがHome Inspector(物件検査専門家)を雇って隅々まで室内点検を行うんだけど、

 

この段階で「無条件解約」が可能らしく、

 

3年前に一度オファーが入った時に、この段階でバイヤーに無条件解約されたって苦い経験がある我が家は、

 

もードキドキ。

 

すでにバイヤーが一部手付金を振り込んだってエスクロー会社から連絡が来たけど、この日までに解約したら手付金も全て返金されるんだよね。

 

このJ-1を乗り超えれば中間金の支払いも発生して、かなりの確率で売買取引が完了するって事で、あと1週間はドキドキで過ごす感じだわー。

 

どうかスムーズにJ-1を乗り越えられますように。。。

 

最後に、思い出のアラモアナセンターのサンセットとサンタさんの後ろ姿(笑)

 

 

そうそう、一昨日、ハワイは記録的な豪雨で、洪水&停電に見舞われてしまって大変な被害に遭われた方もいるそう。どうか早く復旧することをお祈りしています。

 

(続く。。。)

 

 

っで、我が家の備忘録として毎日記録してる旦那の膀胱がんの再発防止の為の完全禁煙ですが。。。

 

 

今日は完全禁煙249日目に突入!

 

月曜にコロナワクチンの3回目接種(ブースターショット)を終えた我が家。結局二人共全く副反応は無く、昨日もジムへ。。。

 

しかし、極度に寒がりの旦那が、昨日-3℃になって、めっちゃ低温の中(家に居るのに)寒い、寒いってずっと言ってて、鼻水出てきちゃって、どうやら風邪っぽくなってしまった様子。

(ちなみに、熱っぽいって言うんだけど、測ったら平熱だった)

 

そして、昨日ジムでバスケットボールの練習試合の最中に足首を捻るという災難にも見舞われ。。。

 

って事で、今日は旦那、絶不調なので、ジムはお休み。

 

エアボーン与えたけど、早く治ると良いなー。

 

 

 

早く元気になって、またエクササイズがんばろー旦那。

 

 

ではでは、毎日チェックしてるこの感染状況マップ。。。

 

▼ Coronavirus COVID-19 (2019-nCoV)

(スクリーンキャプチャは日本時間2021/12/9 6:00AM現在のもの)

 

今日の感染者は昨日より154,193人増えて4,949万人に。

 

今日亡くなった方は2,328人増で792,883人に(涙)

 

今日はまたまた数字が上がって、感染者が15万人、死者は2千人超え。。。(涙)

 

っで、先日から追加してる人口100万人辺りの各国のコロナ致死率のグラフ。

 

比較対象国として、ブラジル、インドネシア、マレーシア、インド、アメリカ、日本をピックアップ。

 

▼Coronavirus (COVID-19) Deaths - Our World in Data

 

現在の各国の致死率は。。。

  • アメリカ:4.83 (4.15) +0.68
  • マレーシア:2.01 (1.16) -0.85
  • ブラジル:1.28 (0.51) +0.77
  • インド:0.14 (0.16) -0.02
  • インドネシア:0.06 (0.03) +0.03
  • 日本:0.02 (0.01) +0.01

引き続きアメリカがトップで上昇中。