肛門狭窄を治療するために手術(皮膚弁移動術)を受けてから、早いもので間もなく半年になる。
先日、術後160日目に術後診察を受けてきた。
内診時の痛みはなく、内診後も痛みは生じなかった。
主治医から完治との診断を頂き、今回を以て術後診察は終了となった。
今後、特に問題が起こらなければ受診の必要はないとの事だ。
前回、術後83日目に診察を受けた時は、糸が完全に溶け切っておらず、手術創にふれるとチクチクしたものがあり、時折痒みがあった。
https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12731842850.html
残存していた糸は術後91日目にやっと消失した。
糸が消失すると、手術創の痒みや違和感は発現しなくなり、肛門を意識することはなくなった。
その頃から、排便後に常用していた注入軟膏の使用頻度が徐々に減り、術後120日目頃には全く使わずに済むようになった。
肛門に痛みや違和感を感じず、スルッと気持ち良く排便できるなんて、半年前は想像もしなかった。
一念発起して肛門科を受診し、手術を決断して本当に良かった。
もしバセドウ病を再発しなければ、今も排便時の苦痛に苛まれていた事だろう。
https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12723731139.html
今後二度と切れ痔(裂肛)を起こさないよう食生活に気を配り、排便リズムを整えて、快便生活を送りたいと思う。