気ままに気楽に

気ままに気楽に

今日も息をしています。

 

 

1968年に公開された岡本喜八監督の反戦映画。

 

岡本はコレを映画化するのに自宅もなんもかんも抵当に入れて作った渾身の力作である。

 

岡本からすれば実際に戦争で戦闘体験があるだけに終戦して、こういうものだ戦争というのは!というのが伝えたかったのであろう。結局ATGで製作費1千万で映画は出来ることとなる。

 

 

この主人公の男はかなり戦闘好きな好戦的な男である。しかしながら第二次世界大戦において、お国の為に~はさておき前線に放り出されたらガイキチ状態で行くしかないやろう、俺やったらわざと腕の骨折っていけましぇんって泣きながら逃げるけどさ😆

 

もう終戦になったのも分からずまだ一人でズキューンバキューンって太平洋でやっている男はある大きなし尿処理船と遭遇して戦争はもう終わった、負けたよと告げられる。

 

ロープを貰って食料や水やら頂いた男はそうかぁってので船につなげて一緒に海岸まで行ってくれとお願いするがロープは途中でちぎれる。

 

その後20年後1968年の浮かれた海水浴場の様子が映り、モーターボートがあるドラム缶の横を通って終わるって内容である。

 

20年間ずううううっとドラム缶は漂流したままだったのである。この男はずうううううっとどうしていたのか?残念ながら発表がないだけで似たような話はゴロゴロ転がってそうな気はしたね。

 

 

 

 

 

ワイも一応保護猫を飼って、毎日癒しを頂いているが元来、どこまでが真実かわからんが猫は女性に懐く傾向が強いと言われる。

 

それはまず男は声が野太い、大きな動きをする大きな音を立てるというので猫からしたらあま好ましくない存在だそうな。

 

これが少年だと違うんだけれどね。

 

2020年の世界的にパンデミックでコロナ禍の時期に公開された米国発のドキュメンタリー。

 

俳優志望の男や身体の不自由なNYの路上生活者、消防士、猫がきっかけで同棲するカップル、ダンサーなどさまざまな男たちと飼い猫?との共生を追ったドキュメンタリー。

 

 

俺が一番気にかかったのは体の不自由なNYの路上生活者かな、米国では基本は日本と違って生活保護とかって制度はなさそうな感じはするが、それに近いものはあるのだがなかなか申請が通らないようだが、この男に俺は感情移入してしまったな。

 

また彼の飼い猫(保護猫)のラッキーも凄い気にはなった。特に映画は猫が素晴らしいとかそういうのではなくて、愛玩動物として自然と猫と共生している男たちを扱っているのに好感が持てましたね。

 

ハーネスつけて散歩をさせるのが割と平気な処が日本とは違うなぁってのは感じたけどね。

 

 

 

 

 

俺が卒業した高校はこないだ逝去した佐川満男が先輩で居て、一時期だけ安部譲二(塀の中のの著者)が在籍、漫画家横山光輝、よど号ハイジャック事件の主犯格の犯人グループの一人の高校生と良くも悪くも著名な人を輩出している。

 

今は合併して須磨翔風高校となり、阪神タイガースの才木投手が後輩にあたる。

 

要はろくでなしとそこそこ優等生が存在していた高校となる。

 

まあだけれどもこの今は西隣の街になったこの若松公園跡界隈もすっきりして変わったな。

 

ワイがこどもの頃は此処は草野球専用球場でした。転校生の悪ガキ番長が投手でワイは捕手をしていた、まず負けなかった。

 

少年草野球レベルなんだけれど、そいつはデカくて(170以上あったかな?)転校する前は学校の野球部で投手しててまともに前に飛ばす奴が居なかった。また球速があるので誰もよう捕らんかったからワイが捕手をしていたのよね。

 

ノムさん気取りで捕手していた昔が懐かしいわ、ドカベンとかも丁度連載が始まった頃やね。

 

今日はあんまり体調すぐれないのでこの近くの朝からしてるたちくいそばにてきつねを食べた、460円。

 

この鉄人?20mくらいあってバカでかいけれど俺らの世代はジャイアントロボやね、やっぱり。

 

 

 

ウルトラマンとかセブンより好きやったかもしれないわ。ウルトラQは別格やけれどね。

 

 

 

 

ワイが店で買いたかった雑誌ってコレやったんやね。

 

しかし最近、雑誌が売れんようになってると思うわ。軒並み新刊書店なんか潰れてるし、俺が勤めていた古本屋も昨年の3月末で撤退廃業していたしね。

 

で、この中身はまだ全部読んでいない(昨日密林から届いたばかりなんで)んだけれど、なんやかんやで雑誌で買うのってナンバーかレココレか、カストリ雑誌の昭和39年の俺たちか昭和40年男くらいになったんだけれどね、面白い特集やボクシング(最近ほとんど取り上げないなぁ)特集なんかは買うことが多いな。

 

それでも偶にだわ。

 

阪神ファンというか野球ファンと言ってもいいけれど、なにゃかんやで自分に出来ない凄い選手が観たいのが贔屓のチーム関係なしにあるのよな。阪神でいえば佐藤輝明、ヤクルトの村上宗隆、巨人の岡本和真、ロッテの佐々木朗希。

 

要はNPBに収まらないスケールをもってMLBでも本塁打や完全試合をしそうな選手がスーパーに興味があるわけだ。

 

その分、上記にあげた選手は活躍しなければすぐファンやNETで叩かれやすい、逆をいえばそんだけ期待してるということよ。

 

この雑誌でも中央にドーンと居るのは佐藤だろ、そういうことだわ。

 

実際は野球は投手力が7,8割の勝敗を決めるスポーツと言われていて、今の阪神なんてのは俺が観た感じは色んな意見があろうけど1980年代の巨人に似てるな、生え抜きの投手陣が駒が揃っていて打線がそこそこ撃つというね。

 

岡田監督も面白いけれどね、今あーいうコメントをすっと出せる人居なくなったわ。でも時代に逆行してるんで今年で勇退はして欲しいけれどね。

 

連覇の条件?フツーに野球してたら出来るよそらそーよ😆

 

 

 

 

 

 

宮崎美子って人の登場から1980年代の女子大生ブームって火が付いたような気はするな。

 

このCMの素人?っぽさとサビメロと合致し過ぎなCMの映像がまさにカメラのBEST SHOT!って感じでこの脱ぎ方を真似した変態御仁も多数いるやろう?ワイらはギャグで歌いながらしていたけどね😆

 

このCMには20数年後アンサーが作られたのはご存じか?前にこのコーナーで特集したヤツなんだけれどさ、コレは逆に激渋でいいのよ♪

 

 

 
どっちのCMプロデユーサーも天才的だよな。