昨日の夜は、ずっと前から気になっていたエリトリアレストランに行ってきた。

 

昔イタリアの植民地だったこともあるためか、ミラノにはエリトリア料理屋が何件かあったりする。

 

基本的には、インジェラという発酵させた少し酸味のあるクレープに、トマトソースで煮込んだ肉(Zigni)や肉のソテー(Tibsi)、もしくは野菜の煮込み(Alicha)などが乗せられてくるので、一緒に食べるらしい。

 

結構人気があるようで、私たちが食べている間、どんどん人が増えてほぼ満席になっていた。

 

私と夫は二人前のZigniを頼んでみた。牛肉と羊肉それぞれあって、スパイスが利いてかなり辛い味付けになっていた。

娘は辛い物が食べられないので牛肉のバター風味のある煮込み(Spris)。

 

どのメニューでも野菜の付け合わせがついてくるようで、これも全てクレープに乗っている。

 

Zigniはとても辛かったが、美味しかった。フォークだけが出てきて、真ん中に大皿を置いて食べたので食べるのは少し難しかったが、それもまた面白かった。

 

娘はクレープの酸味がだめだったようで、上のものだけを食べた。Sprisはバターの風味が強くて、マイルドで美味しかった。

 

 

引っ越してから、キッチンが広くなったので料理が楽しい。

 

このキッチンはもともとここにあったものを使っている。新しくはないけれど状態はとても良いうえに、大理石が使われていて熱い鍋などもそのまま置ける。

 

気に入っているのだが、模様がこれであるため、水で濡れていても小さな米粒が落ちていてもわからない。砂糖をこぼしてしまったら宇宙に放たれてしまうので、とりあえず全体的に拭くしかない。

 

最近作った料理の写真。

エビのパスタ。ニンニクと玉ねぎ、エビとイタリアンパセリにトマトソースを入れたシンプルなもの。

シナモンロールが急に食べたくなり、作ってみた。

オーブンを使うのにパンを少しだけ焼くのはもったいない精神でバターロールパンも一緒に焼いた。高校時代の家庭科の本のレシピで。

娘が学校に持っていくおやつ用に焼いたレモンパウンドケーキ。「健康的なおやつ」として手作りのものを持っていくことが求められているらしい。これは満点をもらったが、リンゴ一つを持って行ったときはぎりぎり合格点だった。「健康的」の先生の基準がいまひとつわからない。

 

タコ焼き器を買ったので、家で作れるようになった。

 

8年ほど前から車を持っている。買ったのは中古のフォード・フィエスタ!

昔から、買うなら長持ちすること間違いなしのトヨタかフォードと思っていた。

何件か中古を見て回った後、これに決めた。当時で3000ユーロほど、2006年のものなので安いのか、安くないのか、それは不明。でも多分安いほう。8万キロは優に超えていた。

窓ガラスには小さなシールが貼ってあった。よく見ると、カトリックカプチン派のピオ神父だ。剝がすのも面倒なのでそのままにしている。

 

グレーの車体のどこにでもある、5ドアのものである。これがよく走るのである。南はプーリアの先端まで行ったし、外国はクロアチアやスロベニアにも行った。

 

時々メンテナンスは必要とするものの、小さいながらも頑張ってくれている。

買ってから時々洗ってはいるものの、いわゆる洗車をしてもらったことはない。

 

もう10万キロも優に超え、でもまだまだ走ってくれそうなので、頑張ってほしいものだ。

申し訳ないけれど、イタリア産のフィアットやアルファロメオ、ランチャなどはちょっと敬遠してしまう・・・。

 

ちょうどコロナのロックダウンが終わったくらいの時期に、私はペーパードライバーを脱出すべく運転の練習を始めた。

近所の墓場にある広い駐車場で、ぐるぐると運転の練習をしていた。誰もいないので、練習にはもってこいだ。

 

今ではすっかり慣れて通勤にも使うしミラノ市内の運転も、縦列駐車も普通にできるようになった。イタリアは路上に駐車するのが普通で、特に都市では狭いところに縦列駐車をしなければならないことがよくある。そういう時に小さなフィエスタは小回りが利いて良い。

 

まだまだ現役で走っている。洗車は時々自分でスポンジで洗う程度。ミラノ郊外に引っ越して、車庫持ちになったのと周りに駐車場がたくさんあるので、帰ってきて停める場所を探してぐるぐるすることはない。

 

古いので傷もいろいろ付いていて、少しくらい傷が増えても全然気にしなくて良いところも気に入っている。

 

これは以前ミラノに住んでいた頃、前のトラックにぴったりくっつけて駐車されて出られなくなった時の写真。これはひどかった。車を出せないのでこの時はあきらめてトラムと地下鉄を乗り継いで出かけた。