8年ほど前から車を持っている。買ったのは中古のフォード・フィエスタ!

昔から、買うなら長持ちすること間違いなしのトヨタかフォードと思っていた。

何件か中古を見て回った後、これに決めた。当時で3000ユーロほど、2006年のものなので安いのか、安くないのか、それは不明。でも多分安いほう。8万キロは優に超えていた。

窓ガラスには小さなシールが貼ってあった。よく見ると、カトリックカプチン派のピオ神父だ。剝がすのも面倒なのでそのままにしている。

 

グレーの車体のどこにでもある、5ドアのものである。これがよく走るのである。南はプーリアの先端まで行ったし、外国はクロアチアやスロベニアにも行った。

 

時々メンテナンスは必要とするものの、小さいながらも頑張ってくれている。

買ってから時々洗ってはいるものの、いわゆる洗車をしてもらったことはない。

 

もう10万キロも優に超え、でもまだまだ走ってくれそうなので、頑張ってほしいものだ。

申し訳ないけれど、イタリア産のフィアットやアルファロメオ、ランチャなどはちょっと敬遠してしまう・・・。

 

ちょうどコロナのロックダウンが終わったくらいの時期に、私はペーパードライバーを脱出すべく運転の練習を始めた。

近所の墓場にある広い駐車場で、ぐるぐると運転の練習をしていた。誰もいないので、練習にはもってこいだ。

 

今ではすっかり慣れて通勤にも使うしミラノ市内の運転も、縦列駐車も普通にできるようになった。イタリアは路上に駐車するのが普通で、特に都市では狭いところに縦列駐車をしなければならないことがよくある。そういう時に小さなフィエスタは小回りが利いて良い。

 

まだまだ現役で走っている。洗車は時々自分でスポンジで洗う程度。ミラノ郊外に引っ越して、車庫持ちになったのと周りに駐車場がたくさんあるので、帰ってきて停める場所を探してぐるぐるすることはない。

 

古いので傷もいろいろ付いていて、少しくらい傷が増えても全然気にしなくて良いところも気に入っている。

 

これは以前ミラノに住んでいた頃、前のトラックにぴったりくっつけて駐車されて出られなくなった時の写真。これはひどかった。車を出せないのでこの時はあきらめてトラムと地下鉄を乗り継いで出かけた。