Marc のぷーたろー日記 -910ページ目

テレビが壊れた!

今日の午後、ぼぉ~っとテレビを観ていたら、いきなり「バチッ!」という大きな音とともにテレビの画面が消えてしまいました。ブレーカが落ちたのかと思いましたが、他の電気製品は異常なし。テレビだけの問題のようです。何度かテレビの電源をオフ/オンしてみましたが、何も映りません…。

3年ちょっと前に買ったばかりのパイオニアのプラズマテレビ。最近、BS デジタル視聴中に画面がカクカクと乱れるなどちょっと調子が悪かったので「遂にご臨終か!」と腹をくくりましたが、ここは慌てずにサポートセンターに連絡。するとどうも「既知の不具合」である可能性が高いようなのです。1年以上も前に既にパイオニアのページにも無償点検・修理のお知らせが出ていました↓

重要なお知らせ 2005年7月4日 パイオニア株式会社

う~む…。こんなことなら調子が悪くなった時点で確認しておけば良かった… orz

ということで修理に来るまでの 2, 3日は「お風呂テレビ」だけの生活です (涙)。DVD も観られないし…。でもここのところちょっと仕事を怠け気味だったので仕事に集中しろとの「天の声」だと思って我慢します…。HD レコーダには異常がないので録画だけはちゃんとできるはず。取り敢えず「致命的」でなかったことだけが不幸中の幸い (^^)v

皆さんもちょっとおかしいなと思ったらまずはメーカのページを確認して必要な対応をした方が良いと思います。最近の家電は機能向上で複雑になったため、「不具合」の発生頻度も増えていると思いますので (^^)

「獏のゆりかご」「DUMB SHOW ダム・ショー」観劇

昨日は生まれて初めて「舞台のはしご」を経験しました。
まず 2回目の観劇となる「獏のゆりかご 」を昼に、その後「DUMB SHOW ダム・ショー 」の夜公演を観劇。
今回で 2回目の観劇となる「獏のゆりかご」は、1回目 のときとは違い、舞台からちょっと離れた席でした。そのおかげで舞台全体を見渡すことができ、個々の役者さんの芝居を注視するのではなく、全体のハーモニーを楽しむことができました。

このお芝居はセリフのやり取りがあまりに自然で、一見すると「これってアドリブ?」「もしかして間違えた?」とも思えてしまうんです。僕も最初そう思ってしまいました。ドラマや映画などを含めて、セリフは「よどみなく筋道を立ててしっかりとしゃべる」のが当たり前だと思われていますが、現実の生身の人間の会話はそんなに「論理的」でも「流暢」でもないですよね? そういった「セリフらしくないセリフ」によるやりとりが何度も出てくるので、それで「あぁ、これで台本通りなんだ」と気付きましたが、それを今回の 2度目の観劇で再確認したという感じです。それにしても、こういった「セリフらしくないセリフ」を普通に演じてしまう役者さんたちの芸達者ぶりに感服しました。

作品に対する感想は前回の観劇 のときと大きく変わらず、深く感銘するとか、心に残るというところまでは行きませんでしたが、「後味の良さ」のある作品でした。

そして今回は昼公演の後に出演者全員 (8名) と演出家による「アフタートーク」がありました。実は今回はこちらが目当て。お芝居自体はあともう 1回観に行く予定なので (^^)

進行はマギーさん。出演者一人一人に対する楽しい質疑応答の中、主演の杉田かおるさんがテレビでのイメージそのままにずけずけと他の出演者に「意図のよく分からない」突っ込みをしまくり、ステージの上も客席も大爆笑の連続。特に印象に残った話としては、客席からの「稽古の後などに皆さんでお酒を呑みに行ったりしたとときのエピソードを聞かせてください」というリクエストに出演者全員が「それは言えません (^^) なかったことにしたいくらいです」と杉田さんに視線を向けていたところでしょうか (^^;;; 杉田さんご本人は「全く覚えていない」そうです (^^;;;

その後、三軒茶屋の「シアタートラム」で上演中の「DUMB SHOW ダム・ショー 」を観に行きました。人気お笑いタレントのスキャンダルを取り巻く、浅野温子さん、浅野和之さん、鈴木浩介さんによる 3人芝居です。特に浅野温子さんと浅野和之さんの 2人によるやり取りの場面が多く、この 2人の「演技合戦」としてはそれなりに見応えがありました。

では内容は? と言いますと、少なくとも一般的な日本人にはウケないと思います。この作品はイギリスのお芝居の翻訳劇なのですが、そもそもイギリス人のブラックジョークはそのままでは日本人には理解し難いものです。にもかかわらず、そのまま翻訳しただけ (のように見える) では、本来ならば笑うべきポイントでも全く笑えません。むしろ「ドン引き」。最初から最後までその調子なので、観終わった後には「三流お笑い芸人の笑えない芸」を 2時間も見せられたという「疲労感」だけが残りました。実際、舞台終了後の客席の空気はそういった「疲労感」で充満していました…。そして、そもそもテーマが日本の演劇好きの人たち向きとは思えません。日本人もゴシップ好きかも知れませんが、イギリス人ほどえげつなくはないと思いますし。

それよりなにより僕にとって「不快」だったのは、演出上の音響効果として使われた「ノイズ」。これを最初から最後まで頻繁に轟音で鳴らすのですが、不快以外の何物でもありません。こういう観客の「(五感の中の) 感覚」に対して不快にするだけの演出は「演出家のマスターベーション」です。

ということで頑張って作った作品だということは分かりますが、出来としては「ダメ」の部類に入るでしょう。

昼の「獏のゆりかご」が良かったので、余計にこの作品が悪く観えてしまったのかも知れませんが…。

「勝手にしやがれ」ハマってます (^^)

先月末の記事 にも書きましたが、現在 TOKYO MX で毎週水曜 22:00 から放送中の「勝手にしやがれ」にハマっています。カットがとても多いようで、シーンのつながりが悪かったり、ストーリーが分かりづらくなっていたりと不満もありますが、元々「親子モノ」に弱い僕のツボを刺激しまくりの上に、ボクス (ヤン・ドングンさん) とギョン (イ・ナヨンさん) の 2人が余りにいじらしくて可愛らしくて (^^) 第9話まで進みましたが、どういう展開をするのか楽しみです♪ いずれはノーカットで観たいですが、今のところはネット配信で視聴するしかないのかな?

「ラストダンスは私と一緒に」視聴中

チ・ソン主演 ラストダンスは私と一緒に DVD-BOX

パソコンテレビ Gyao で毎週 2話ずつ放送中の「ラストダンスは私と一緒に 」を観ています。今日現在第6話まで観終わっています。内容は、1942年のハリウッドの名作「心の旅路」(ロナルド・コールマン、グリア・ガーソン主演) をモチーフにした「記憶喪失」になった男をめぐる切ないラブストーリーです。

心の旅路
この映画は随分前に観て、その切ない展開に深く感動したことを今でもしっかり覚えています。かなり僕好みの内容ということもあり、このドラマも期待して観始めたのですが、期待通り、今のところなかなか面白いです♪

主演のチソン君は、大きな役としてはこれまで「オールイン」('03) くらいしか観ていませんが、このときは「キレイな顔立ちの好青年」過ぎて、屈折のあるチョンオン役には合っていないように思っていました。それに対してこのドラマでの御曹司ヒョヌ、というよりも記憶を失った後の純朴な青年「チャンホ」役がかなりハマっています。ワンコ好きの僕としては、チソン君の黒目がちの大きな瞳がワンコっぽくて気に入っています (^^) このワンコなお目目でチャンホを演じている姿は本当に子犬に見えます (^^)v

また相手役のユジンさんはパク・ヨンハ君の元彼女ということ以外、何も知らなかったのですが、なかなか可愛くて「いい感じ♪」です。

ちょうど切ない展開になりはじめてきたので、来週も見逃せません! とにかく毎週2話ずつ放送なのがいいですね。これが毎週1話ずつだったらもどかしくてしょうがないところですが、韓国と同じ週2話ずつはちょうどいいです グッド!

小説「純粋」読み終わりました

皆さんの慰めのお陰で復活しました! v(^O^)v

先日紹介した 小説「純粋」を読み終わりました (^^)v

上原 尚子, ホン ヨンヒ, チェ ホヨン
純粋〈上〉
上原 尚子, ホン ヨンヒ, チェ ホヨン
純粋〈下〉

良かったですねぇ… (しみじみ)。ドラマを見直したくなってきました (^^)

この小説はドラマをノベライズしたものですが、ドラマと小説の関係がそれぞれの媒体の長所を活かして相互補完し合っているので、ドラマを気に入った方は小説の方も読まれると一層深く「純粋」の世界を味わえると思います。また (あまりいないとは思いますが) 小説を先に読まれた方もドラマの方も視聴されることをお勧めします (^^)v

さて、いよいよこれから「この世の果てまで」原作本に進みます (^^)v

趙 昌仁, 加来 順子
この世の果てまで〈1〉When She Opens Her Eyes
チョ チャンイン, 加来 順子
この世の果てまで〈2〉
チョ チャンイン, 加来 順子
この世の果てまで〈3〉

ブルーな 1日

たまにはお仕事の話を。

フリーライターの仕事は、家で原稿を書いているか、外に取材に行くかのどちらかなのですが、今日は朝一と午後一の 2カ所の取材で珍しく朝早く起きました。ラッシュの電車を覚悟していたのですが、ちょうど始発の電車ばかりで案外空いていて「ラッキー♪」。実は先週末に 10月から始まる連載の第1回の原稿を無事編集部に提出して一安心していたこともあり、気分は上々♪ 電車の中で読みかけの「純粋」下巻の続きを読み、無事に朝一の取材先の最寄り駅に着きました。

寝起きは食欲がないので今朝も野菜ジュースを飲んだだけで出て来たのですが、さすがにこれでは昼まで持たないと思い、まだ約束の時刻まで時間があったので、駅の近くで朝飯を食べることにしました。モーニングサービスをやっている喫茶店はどこも満員。ふと脇を見ると目立たない場所にがらんと空いた喫茶店を発見。特に迷うこともなく、その店に入ってモーニングセット「イタリアンサンド」とホットレモンティーを注文しました。「純粋」下巻の続きを読みながら待っていると、しばらくして出て来たものに唖然。

これのどこがイタリアンサンド?

食パンにハムとチーズ (それも安っぽい) が挟んであるものをオーブントースターで焦げ目を付けただけのサンドイッチです。いかにもまずそうなのですが、一口食べて「まずっ!」。ハムの味はしないし、チーズはただしょっぱいだけで、とけてもおらず中途半端な硬さ… でも今さら食べ残して別の店に行く時間もないので、「えさ」と思って完食しました (ToT) こんなまずいものを売っているその店の神経も疑いますが、それ故に客がいないのだと納得。本来混むべき時間に空いている店には入ってはいけないということですね (^^;;; ということでこれが今日の「不幸」の始まりとなったのです…

朝一の取材相手は旧知の仲。6月末でフリーになってからは初めて会います。ちょっとした世間話をしてから早速本題に入ると、すぐに今日 2度目の「不幸」が訪れました…。今回の取材は、僕の持ち込み企画に乗ってくれた出版社から go サインが出たので始めたものなのですが、その出ばなをくじかれてしまったのです。どうも企画倒れの雰囲気…。相手は旧知の仲なので気を遣ってくれて「でも、こういう切り口ならいいかも」などいろいろとアドバイスもくれるのですが、かなり無理があります…。「どうしよう、午後一の取材も同じ目的だし…」とかなりブルーになりながら、一応、インタビューすべきところは聞いて、予定時間を大幅に短縮して朝の取材が終わりました。

朝の取材が長引く可能性も考えて、2番目の取材を午後一にしたのですが、こういったわけで早く終わってしまったため次の約束まで 4時間近くあります。仕方ないので近くの「ジョナサン」で時間をつぶすことにしました。ドリンクバーとチーズケーキを注文。ゆっくりチーズケーキをつまみながら、「純粋」下巻の続きを読んでいましたが、1時間ほどで読み終えてしまいました。そしてこんなこともあろうかと鞄に入れていた「この世の果てまで」第1巻を取り出し、読み始めようとして唖然。今日 3度目の「不幸」が。な、なんと間違えて第2巻を持って来てしまったのです (;o;) さすがに第2巻から読み始める訳にもいかず、鞄にしまうと、さぁ困った。時間のつぶしようがない。ドリンクバーは時間無制限なので、ここで他の店に行くのはもったいない。仕方ないので携帯でネットサーフィン。しかしこれにもすぐ飽きてしまい、ぼぉ~っとしてること 1時間。ちょうど昼飯時で店も混んで来たので、パスタを頼んで昼ご飯とすることにしました。

しばらくして出て来た「トマトと蟹のパスタ」。これが今日 4度目の「不幸」。うっかりしていた自分が悪いのですが、一般的にレストラン等で出されるパスタの茹で具合 (アルデンテ?) が僕には硬過ぎて苦手なんです。一口食べてみると味は悪くないのですが、やっぱり麺が硬い…。時間つぶしの意味もあったのでゆっくりゆっくりよぉ~くかんで一応完食しました。が、もともと食べるのが早いので思ったほど時間は経っておらず、まだだいぶ時間をつぶさなくてはなりません。そして携帯をいじりながら時間をつぶしていると、嫌な予感。お腹がゴロゴロ。腹を壊してしまいました (ToT) あぁ、何と言うバカな自分 (;o;)

腹の方は何とか復活するも、気分はかなりブルー。そうこうしているうちにようやく約束の時間に。朝の取材のこともあって気落ちしていましたが、もしかすると今度は違った意見が聞けるかも知れないと気分を入れ替え取材場所へ。今度の取材相手も旧知の仲。今回もちょっとした世間話のあとに本題に。でも嫌な予感通りここで今日 5度目の「不幸」。結局、朝と同じでした (ToT)

うちひしがれたまま、すぐに家路につきました。いつもならせっかく都心まで出て来たのだからと必ずどこかに寄ってから帰宅するのですが、今日はそんな気分ではありません。まっすぐ家に帰りました…。朝早かったせいで眠い…。気がつくとベッドで寝ていました。そして目覚めるともう 18:30。何もする気力が起きません。収穫がほとんどない状態で企画に乗ってくれた出版社にどう説明しようか今とても悩んでいます…。それに明日は今日の取材結果をもとに原稿を書く予定だったのにどうしよう? (ToT)

こんな僕のブルーな 1日でした…。

「別れのワルツ」('03)

K-PLAZA.com
チ・ジニ短編ドラマBOX

チ・ジニさんと「フィーリング (ヌッキム!)」('94)「できない女、懲りた男」('06) のウ・ヒジンさん主演の MBC ベスト劇場の 1篇として放送されたドラマです。共演は「できない女、懲りた男」('06) のキム・チョルギさんです。

主人公ギテ (チ・ジニさん) は元野球選手。怪我が元で引退し、今はタクシー運転手をしています。ある日、かつて一夜を共にしたミンジョン (ウ・ヒジンさん) がたまたま客としてギテの運転するタクシーに乗ってきます。再会を手放しに喜ぶギテに対して、あからさまに嫌悪感を示すミンジョン。実はミンジョンはギテとの間に子供を産んでいたのですが、それを隠したまま金持ちの男トンソク (キム・チョルギさん) と婚約をしていたのです。そしてあろうことか、トンソクとの結婚の為に子供を無理矢理ギテに預けてしまいます。とまどいつつも我が子を大事に育てようと奮闘するギテ。一方のミンジョンは、無理矢理ギテに子供を預けたものの、やはり子供のことが気になり、頻繁にギテと会うようになります。そして…

これまた典型的な MBC ベスト劇場らしいドラマでひねりも何もありませんが、チ・ジニさんの「バカ」がつくくらいお人好しのダメ男ぶりや子育てに奮闘する姿は物悲しくもどこか微笑ましく、また相手役のウ・ヒジンさんも華やかな美貌を活かした「わがまま」で「自分勝手」な女を好演しています。

このドラマは、2003年のドラマ「ラブレター」「大長今 (宮廷女官チャングムの誓い)」 の間くらいに撮影されたのだと思いますが、両作品でのチ・ジニさんのいずれの役とも全く異なる役柄が印象的です。

これも気軽に楽しめるドラマですので、機会があれば是非 (^^)

「美しい彼」('00)

ビデオメーカー
センチメンタル・ストーリーズ Featuring チ・ジニ

「チャングムの誓い」のチャンドク役で有名なキム・ヨジンさん主演で MBC ベスト劇場の 1篇として放送されたドラマです。相手役は「できない女、懲りた男」('06) のチェ・ジェウォンさん。タイトルの「美しい彼」役は、当時まだ無名だったチ・ジニさんです。

ストーリーは、恋人 (チェ・ジェウォンさん) との結婚間近で幸せいっぱいのはずなのに何故か気持ちが晴れないヒロイン・スンジン (キム・ヨジンさん) の「マリッジブルー」を描いています。学校の国語教師で読書が趣味のスンジンは古本屋で買った本に挟まれたラブレターを見付けます。男性から女性へのロマンティックで美しいラブレター。そのラブレターを書いた男性に興味を持ったスンジンは友人の助けで手紙の主ウンソク (チ・ジニさん) と知り合います。バーのピアノ弾きをしている美しい青年ウンソクに、恋人には感じないときめきを感じるスンジン。夢見ていたロマンティックな恋の予感。そしてラブレターのことをウンソクに話すが…

これも典型的な MBC ベスト劇場のドラマで「いかにも」といった感じの内容です。ラストも予想通りで驚きや意外性は全くありませんが、気軽に楽しめる短編だと思います。

とにかく「チャングムの誓い」のチャンドク役とは全く異なる「夢見る乙女」役のキム・ヨジンさんが見どころでしょう (^^) 最初に見たときには全く気がつきませんでした。どこかで見たことある女優さんだなぁ、くらいで。チャンドク役とは 3, 4年しか違いませんが、雰囲気が全然違います。'74年生まれですから、このドラマではまだ 25, 6 歳ってことですね。

サンウ君「王様のブランチ」出演で美肌を再確認

今日の午後「王様のブランチ」を観ていたら、新作 DVD 紹介コーナーでクォン・サンウ君がスタジオ生出演していました。近日発売のプライベート DVD「All Smiles-KSW」の宣伝だったようです。
バンダイビジュアル
All Smiles-KSW(クォン・サンウ)
以前から、男にしておくのはもったいないほどの「美肌」だとは思っていましたが、今日改めてハイビジョン高画質でサンウ君のアップを見て、軽く衝撃を受けました。文字通り「陶器のような肌」。毛穴というものが存在しないかのようです。韓国の俳優さんは男女問わず肌の綺麗な人が多いので、これからのハイビジョン時代にはピッタリですよね。日本の俳優さんは女優さんでも肌の汚い人がいるし、男優の場合はほとんどがアップに耐えられません。どんなに「顔の作り」が整っていて綺麗でも肌が汚いとかなり幻滅します。

とにかく「美しい」ことを何よりも最優先する僕としては、こういう理由もあって最近は日本のドラマをほとんど観なくなったんです。同じ理由で欧米のドラマや映画もほとんど観なくなりました。

韓国の男優さんの場合、メイクが濃過ぎる場合も多いので (シウォン君とか)、ときどき「えっ?」というときもありますが、少なくとも主演クラスの男優さんは肌の綺麗な人が多いですよね。一度こういう「綺麗なもの」を見ちゃうと、ちょっとでも汚い肌を見ると嫌悪感ばかりを感じるようになっちゃうんです。
シウォン君は昔からメイクが濃いめですが、最近は年とともに一段と濃くなっているような気がするのは僕だけ? (^^;;; 彼の場合はメイクも自分でやるみたいですが、顔が白浮きしていたり、唇が異常に赤かったり… 誰か注意してあげればいいのに (^^;;; シウォン君はスッピンの方が「いい男」だと僕は思いますけど、メイクでわざわざ不細工にしているのかと思うこともしばしば (^^;;;
とにかく、これからのハイビジョン時代、日本の男優さんも美肌を目指して頑張っていただきたいものです (^^)v

ところで聞くところによると、日本の男と違って、韓国の男性は「美肌」というものにそもそもこだわりがあるそうです。「肌によい食事」を取ったり、(日本の「エステ」と同じだと思いますが)「皮膚科」に通ったりするのは、芸能人に限らず、一般の男性でも以前から普通にあるそうです。

「愛しい守り神」('01)

ビデオメーカー
センチメンタル・ストーリーズ Featuring チ・ジニ

「おいしいプロポーズ」のチョン・ジュンさんと「ガラスの靴」のキム・ジホさん主演のファンタジックラブストーリーです。共演はチ・ジニさん。MBC ベスト劇場の 1篇として放送されたものです。

ある古びたアパートに住み着いている新米守護霊テゴン (チョン・ジュンさん) は、新しく越して来たセジン (キム・ジホさん) に恋してしまう。しかし、人間に姿を見せることが禁じられ、あくまで住人を見守るだけが掟の守護霊。掟を破れば悪霊に変えられて何百年もの間、さまよい続けなくてはなりません。ヒドい振られ方をして泣き暮らすセジンに何もしてやることができない自分に、もどかしい想いを募らせるテゴン。そんなときセジンは引越を請け負った引越センターの青年キフン (チ・ジニさん) とふとしたことから親しくなり、新たな恋の予感を感じるが…

よくあるファンタジーですが、決してハンサムとは言えないけれど、誠実で純情なイメージのあるチョン・ジュンさんのキャラクターが活きていて、観終わった後に物悲しさや切なさもありますが、穏やかで優しい気持ちになれる可愛らしいドラマです。必見の傑作ドラマとは言いませんが、なかなかの佳作だと思います。機会があれば是非♪

因みに「冬ソナ」サンヒョク父役で有名なチョン・ドンファンさんが、とってもおかしなメイク (悪魔メイク?) でテゴンの上司役として出演しています (^^)