営業部の5S活動の一つ、工場の人たちが使用する道具の収納BOXの整理です。以前は、
入っている物の名称と写真を貼り、在庫管理表を使用していましたが、今回は在庫の見え
る化を図り、5Sリーダーの宮下さんが試行錯誤をした結果で出来上がりました。

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今回は、一番上の段のみの作業をしました。
「見える化」ということで一番上のフタを外し、上からと正面の2方向から取り出せるように
しました。在庫数、発注数を明記し使用する人が解りやすいように考えました。
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左側のスペースには、ポスカとメリヤス・スポンジ(防塵マスクに取付る物)を収納する為に
スタイロフォームを切り抜き収納できるようになっています。取りやすさ、安定感とも考えに
考え抜いた結果です。
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右側のスペースには、電球・コンセント・石筆・絶縁テープが収納されています。
こちらは、トレイを引き出すためスタイロフォームは使用せず、引き戸の隙間テープを(かぜ
が室内に入らないように戸の端につける)道具の形に合わせトレイに貼り付けてあります。
隙間テープに名称と在庫数が記載される予定です。
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引き続き下の段も作業中です。



4月は入学や入社の季節でいろいろな意味でスタートの季節ですが、弊社に

おいても区切りの時期で、昇給の時期に当たります。弊社も(は?)ご他聞

にもれずなかなか厳しい業績が続いており、今年は十分な昇給を行えません

でした。

 

弊社では毎年昇給の折、社員一人ひとりと面談を行っています。いつも4

の給料日に面談を行っているのですが、今年は私の都合が悪く給料日の次の

日に面談を行いました。みんな自らの昇給の状況を知った上で面談に臨んだ

わけです。昇給の状況がよくないので当然ですが、なんとなく暗い雰囲気の

面談になってしまいます。社員の皆は会社の状況に理解を示しつつも、なん

となく満足のいかない面持ちです。そして私はその面談で大きく二つのこと

に気づかされました。

 

一つ目は、「給料はすなわち、社員一人ひとりの生活である。」ということで

す。そんなことは当然だとお叱りを受けそうですが、社員の口から聞いて初

めて腹に落ちました。今の給料で生活していけるのか、そして、この給料体

系で将来、結婚し、子供を育てていけるのだろうか・・。そんな生活の原資

が給料であるということです。昇給が満足行くものでなければ、不安になる

のは当然でしょう。そして、二つ目は「会社には無駄がたくさんある。」とい

うことです。私から見える無駄だけではなく、社員一人ひとりから見える無

駄、ロス。

 

そして、これら二つの気づきには大きな矛盾があります。「会社には無駄がた

くさんあり、改善すれば利益を出しえる体質にもかかわらず、満足な昇給が

なされていない。」という矛盾です。それは明らかに社員の問題ではなく、会

社の問題であり、経営者である私の怠慢だと痛感しています。

 

先々週の一週間をかけて、社員の皆さんから改善案を出してもらいました。

これから私が責任をもってそれらを実行していきます。と同時に、社員の皆

さんにはいろいろキツイこと、厳しいことをお願いしていきます。それはよ

りお客様に貢献できるよう、そして、私も含めた社員みんなの生活のために!!

 

・・・やろう!!

こんにちは。またまたJFE建材㈱新潟支店山田です。前回でしばし休憩と
思っていましたが、稲川部長より連続しての寄稿命令。部長には逆らえない
・・・。今回はQLデッキに代表される「合成スラブ」について少し。

前回QLデッキ「合成スラブ」がコンクリートと一体化して経済的な床を作
ると少し触れました。デッキプレートがコンクリート打ち込み時は型枠とし
て、コンクリート硬化後はコンクリートと一体となって、デッキは引っ張り
を、コンクリートは圧縮をという形で床を構成します。そして軽く、強く、
コストパフォーマンスに優れた床になります。コスト的にみて「合成スラブ
」に勝るデッキ床構造は無いと思います。ショッピングセンター、事務所ビ
ル、駐車場などに多く使用されており、鋼製デッキプレート全体の60%をし
めています。今後もずっと残っていくタイプの床材だと確信しています。

製作メーカーはJFE建材をはじめ、日鉄住金建材、植木鋼管、明治鋼業、
アイ・テックの5社です。

ここからは少し宣伝。やはりQLデッキがネームバリュー、実績、技術力、
品質で優れていますよねっ。稲川部長!!