ジャーン!!新兵器です。
これは自動切断をする機械です。
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耐震枠で使用するPLの開先を取ります。
作成・取扱者は三井田さん。

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PLが数多くあるので、一度に多くの枚数を取
るために考えついたのがこれです。
両面で同時に開先を取ることが出来るので
作業もスピードアップ!
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こんなところにも、ひと工夫。ホースの動きを
よくするために手間が加えられています。
ローラーがついていて、このローラーは、なんと
図面ロール芯いわゆる筒です。


もう一つ、作業効率が上がる道具が出来ました。
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これは、材料に線を引くときに使う道具です。
PLに、長さ毎の切れ目が入っているので差し金
で測らなくても線を引くことが出来るのです。


(今回は、梁加工班の坂井くんに記事をお願い
しました。時間がない中でのお願いだったので
すが、ミッションをクリアしてくれました。)
私は田村製作所様と、かれこれ22年のお付き合いをさせていただいておりま
す。(長くなりましたね)いつもお世話になり大変感謝しております。ありがとう
ございます。会社ではデッキプレート全般の営業販売をしています。そのなか
でやはり一番思い入れの強いQLデッキについて少し。

QLデッキは1976年、今から36年前販売を開始しました。それまでのデッキ
プレートというのは、VデッキやUデッキ、キーストンプレートのことで、「コンク
リートの重さも、人や物の重さも全部僕が支えるぞ!」というひとり頑張るタイ
プの構造デッキ。または、「コンクリートスラブが固まるまで私は影で支えるわ
・・・でもずっとそばにいさせてね。」といった影の女タイプの型枠デッキのどち
らかだったのです。

その点QLデッキは、「コンクリートさんと僕が力を合わせてみんなを支えるよ
!!」という二人力をあわせて夫婦円満型デッキプレートなのです。おまけに
鉄筋もコンクリートも少なくて良い節約型!おかげで現在まで人気者のデッキ
プレートであり続けています。

QLデッキのQLはクイック・ロックの略(らしい)。年配のお客様のなかにはQ
ロックと呼ぶ方もいらっしゃいますが最近はあまりお目にかかりません。QL9
9の99は99%完成されたデッキプレートという意味だそうです。開発した方の
満足度が感じられるネーミングです。

ただそのQLデッキも発売後約10年は売れない時期でありました。その時期、
会社の先輩方が地道な設計織込み活動をしていただきました。それが今の私
たち宝となり「合成デッキと言えばQL!」というブランドにつながっているので
す。感謝!!
私たち後輩はお客様に満足していただきながらこのブランドを引き継いでいき
たいと思っています。


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山菜がおいしい季節になりましたね♪この時期になると、家の庭に山ウド

がたくさん生えてきます。5年位前に初めて見つけて放っておいたらどん

どん増えて、今は五箇所から生えてくるようになりました。生のまま味噌

をつけて食べるもよし、若葉を天ぷらにするもよし。毎朝出勤前にその日

の育ちを確認し、時期を見計らってとってしまいます。私にとっては春の

小さな楽しみです♪ でも採られる山ウドにとっては恐怖の日々かもしれ

ませんね(笑)。