旅人のコウ(maplenet)さんのブログ -3ページ目

旅人のコウ(maplenet)さんのブログ

自分らしく生きたい!!自分らしさって何?
そんな思いを持ちながら生きてます。
ADHD(アスペルガーもちょっと入ってる)のサラリーマンが綴る意味不明な奮闘記録のブログ。社会の出来事、ジェンダー、発達障害、マニアックな趣味など、いろいろ綴っていきます。

2020年アメリカ大統領選挙って、どんな風になるのかな?
今年の中間選挙で、共和党がどの程度議席を減らすかが、一つの目安になると思うんだけど。
民主党に有利だとは思うが、トランプ大統領って、何を引き起こすか読めないのでいろんな意味で興味深い。上院選は、改選議席を見ると民主党が元々不利なので、共和党が過半数を辛くも死守するだろう。下院選は、民主党が議席を伸ばすだろうけど、過半数を久々に奪取するのは五分五分かなと。

 

 

旅行好きな自分にとって、航空運賃が安くなったことは嬉しいことである。

そこで、最近気づいてきたことを少し綴りたい。

 

スカイマークは、ANAやJALより若干安いが、やはりLCCより高め。

ミドルコストキャリアとも呼ばれているが、それはサービス面でよく分かる。

大手とLCCの中間的なサービスを行っているからだ。

荷物預かりや座席指定の無料などで、ANA・JALとLCCの中間で頑張ってる印象。
また、通常期のスカイマークとピーチの比較をしてみた。沖縄へ行くには、スカイマークの方が総合的に見て良いみたい。

料金はスカイマークの方が早く予約すれば安いことがけっこうある。

LCCが必ず安いとは限らないので、各社の料金を比較して搭乗する会社を選びたい。

 

突然の解散と、野党第一党の民進党解体、そして立憲民主党の躍進と、一体何が起こったのだろうか?

とてつもない早さでめまぐるしく過ぎ去った衆院選についてちょっと語ってみる。

 

民進党代表に選出されたばかりの前原氏は、希望の党への合流を持ちかけたが、これには呆れた。

これまで一緒に頑張ってきた仲間を、リベラル派を、あんな風に切り捨てて排除するとは。野党間で協議していた共闘路線もぶちこわし、民進党の地方組織は大混乱。与党の方は漁夫の利を得た。

 

「小池にはまってさあ大変

リベラルいじめて追い出して

仲間を裏切る壊し屋さん」

 

こんな類いの替え歌も目にした。

 

そして、選挙の結果は自民党が議席を維持し、本当の意味で漁夫の利を得た。小選挙区制の仕組みに救われた格好だ。

野党は再編が進み、中道左派の立憲民主党が躍進するも、野党第一党としては最小議席にとどまった。

希望の党は小池氏の「排除」発言のため、大失速し改選議席を割り込んだ。

 

選挙後に、民進党出身者を再結集する動きが見られているが、安保政策での一致がないと、また分裂するだけ。

民主党・民進党でのバラバラ感の克服には、立憲民主党と希望の党に分かれることが必要だったわけだ。
いまさら再統合ってありえないだろう。
統一会派も無理っしょ。

 

小選挙区のすみわけと選挙協力、安保政策以外の共通する部分でのパーシャル連合、そして連立政権ってのが限界か。...
ひとつの党にまとめること自体が、無理をしていたんだから。

枝野氏は本当に頑張ったと思う。

 

さて、参院と地方組織に残っている民進党はどうなるのか?

今の流れを見ていると、立憲民主党への合流がいいのではないか。

立憲民主党は、旧民主党・民進党から保守系議員を除去し、中道・中道左派の塊で纏まった感がある。

本来の野党第一党の姿に近いと言える。現実的な中道左派政党が日本には必要だ。

立憲民主党が、自民党に対峙しうる二大政党の一角を担えると、欧米のような政権交代のできる政治バランスが実現すると考える。

 

 

男性と女性の視点の違いって、本当に興味深い。
生まれながらの特性と、ジェンダー規範のために作られた性別役割分担意識からくるものと、いろいろあるけれども、結婚や妊娠・出産、家事・育児等に対する感覚の違いって研究対象にすると奥が深い。
あと、結婚観やリプロダクティブ・ヘルス/ライツなども絡めると、話が広がる。

また、男女の結婚観の違いとか、生殖の話をしていたら、そこには、「結婚をしない選択」「子どもを持たない選択」「結婚をしたくてもできない人の立場」が欠如していることが多々あると、改めて感じた。
独身のスタイルを貫きたいとか、LGBT当事者であるかもしれない、遺伝の関係で子どもを持たない選択をした、等など。

自分の置かれた立場を公言しやすい世の中になれば、生きづらさは緩和していくのだろうけど、デリケートな話はオープンにしにくいもんな。
先月、友達と博多で会う機会があり、博多駅前のビジネスホテルに宿泊した。その際、予約を取りにくく、何とか粘って空室が出るのを待ち構えて取れた。
こういうケースは、ここ数年でかなり増えた実感。

都市部のホテル不足問題は、ビジネス面においても、観光産業等にも悪影響だと思う。コストを少しでも削減したいビジネスマン泣かせでもある。
海外からの観光客を迎えるにあたっての準備が万全でないまま、観光立国の政策が進められたのも原因ではないか?
インバウンド受け入れのためのが、まだ整備されていないのだろう。

大都市圏の国内旅行がしにくくなったので、自分は最近、あまり混まない地方の観光スポットに行く機会が増えた。それはそれで、悪いことではないけれども…。

東京などでは、ビジネスホテルの1泊宿泊料金が3万円を越える日もある。あり得ないこと。

東京、大阪、札幌、仙台、福岡など、実感としてホテル不足が表面化しているので、もうちょいどうにかして欲しいな。

民泊とかの規制緩和も、オリンピックを契機に進むみたいなので、期待している。