先月、友達と博多で会う機会があり、博多駅前のビジネスホテルに宿泊した。その際、予約を取りにくく、何とか粘って空室が出るのを待ち構えて取れた。
こういうケースは、ここ数年でかなり増えた実感。
都市部のホテル不足問題は、ビジネス面においても、観光産業等にも悪影響だと思う。コストを少しでも削減したいビジネスマン泣かせでもある。
海外からの観光客を迎えるにあたっての準備が万全でないまま、観光立国の政策が進められたのも原因ではないか?
インバウンド受け入れのためのが、まだ整備されていないのだろう。
大都市圏の国内旅行がしにくくなったので、自分は最近、あまり混まない地方の観光スポットに行く機会が増えた。それはそれで、悪いことではないけれども…。
東京などでは、ビジネスホテルの1泊宿泊料金が3万円を越える日もある。あり得ないこと。
東京、大阪、札幌、仙台、福岡など、実感としてホテル不足が表面化しているので、もうちょいどうにかして欲しいな。
民泊とかの規制緩和も、オリンピックを契機に進むみたいなので、期待している。