Vol. 8 ニューヨークでゼロから再出発!パート 1
もうすぐ春ですね。トロントも徐々に日が長くなってきました。最近日曜のサルサのダンスレッスン後6時くらいでもまだほのかに明るいのでうれしくなります。みなさんはどんなダンスが好きですか?今回は、元Hip Hopダンサー(鈴木あみetc.のバックダンサーだった)マーク・高橋さんとの出会いをお伝えします。
博多生まれで東京育ちのマークさんは去年の6月にトロント入り。最終目的地は、トロントから飛行機で1時間40分のニューヨーク。東京で経営していたダンススクールを閉めて、長年温めてきた夢・ダンサーとしてNYで仕事をすることを実現するべく、まずは英語の勉強のために5ヶ月間KGIC(King George International College)に通われた。
Hip Hopダンスとの出会いは、「高校時代、野球部の試合中に目にうけたデッドボールで視力が低下し、それ以来球を打てなくなり落ち込んでいたときだった」とマークさんは振り返ります。「当時はダンススクールもなく自己流でさまざまなスキルを身につけ、個性的な踊りで徐々に評価されるようになった」といいます。親分的なマークさんは学校でもリーダ的存在で、さまざまな国々からの生徒を集めてダンスクラブを結成。その練習の成果を、ハロウィーンパーティで全校生の前でお披露目して大盛況だったとか。
トロントでは、「好きなダンスを通して、たくさんの国々の友達と英語をGETできた」と満足そうに笑顔で語ってくれたマークさん。「Hip Hopの本場であるニューヨークでは、ダンスの仕事をGETする為に、ゼロからまた再出発ですね」。長年の夢へと一歩ずつ、着実に進んでいるマークさんの目はきらきらと輝いていました。Part. 2では、マークさんのその後、ニューヨークでの活躍ぶりをお伝えします。
ご感想・お問い合わせは、ガナダ留学センター金谷夏子(nat.kanatani@canadastudy.com)までお気軽にどうぞ。
Vol. 7 国際的な看護婦になりたい!パート 1
暖冬で雪も溶けたトロント。とはいえ寒いことは寒いんです。そんな冬には冷え性予防にヨガ。トロントでは、ヨガ用のマットを持ってスタスタと通勤する女性をよく見かけます。今回はそんな流行のヨガクラスをアクティビティーのひとつとして放課後開いているESC(English School of Canada, www.esc-toronto.com)のユニークなプログラム、English for Health Care Programをご紹介します。
大阪出身で4年間看護婦を勤めたみゆきさん。「将来英語を使える看護婦になりたい」という目標のもとまず3ヶ月間会話の基礎をしっかり固めた後、医療英語の専門コースを勉強することに。医療英語のコースがある学校はめずらしく、コース開設の理由を校長のアンソニー氏は、「10年後カナダの医療に携わるスタッフが不足し、海外からの人手を必要とすることになります。現在も移民者の中に元医者・看護婦はたくさんいるのに彼らの英語力が足りないため、採用できないのが現実」といいます。医療の現場で働くひとが不足しているのは日本もカナダも同じなのです。
彼女は、「思い描いていた理想と勉強をはじめてから知る現実とのギャップでつらい時もあった」といいます。クラスでは「話す機会が多く、単純に質問に答えるのではなく看護観も英語で問われるので何度も‘ウーン’とうなりながらクラスメートと意見を交換」したのだそうです。アンソニー氏の哲学である「どのように英語を使って、どのように相手に意思を伝えるか」ということをみゆきさんは2ヶ月で習得できたようです。よくがんばりました!ほっとする間もなく病院でインターンシップを控えているみゆきさん。part 2では、彼女の奮闘ぶりを報告したいと思います。
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Vol. 6 Japan-Toronto Jazzexchange '04
すっかり日が短くなったトロント。夕方の4時には日が落ちだします。風もグンと冷たくなって、耳が隠れるように帽子を深くかぶらないと耳が痛くなります。髪の毛がぺちゃんこになるとか言っているどころではありません。昨年の11月号から‘出会い’をテーマにトロントの学校紹介と私生活での出会いを毎月交代にお届けしています。本来なら今回は学校紹介なのですが、昨年12月にトロントの冬を熱くした日本からのジャズミュージシャンとの出会いをご紹介します。
日加修好75周年記念事業の‘日加ジャズ・エクスチェンジ2004(www.jazzexchange.net)’が12月2・3日‘トップ・オ・ザ・セネター’というトロントで一番有名なジャズのライブハウスで行われました。私はピアノ講師をしている母の影響を受けライブ演奏が好きという事と社交性をかわれて、その記念事業のお手伝いをする機会がありました。
HMVチャートNo.1の期待の新人、渡辺明日香さん(ボーカル)、バークリー(Berkley College of Music)首席卒のエリートで現在NYで活躍中の百百徹さん(ピアノ)と日本で最も多忙な安カ川大樹さん(ベース)を迎えて、世界的ジャズドラマーであるバリー・エルムスやジュノー賞4回受賞・グラミー賞ノミネートのマイク・マレー(サックス)をはじめとする日加のミュージシャン達が熱演し、トロントの気温が10度位上がったのではと感じました。
2夜とも大盛況ですっかり私は百百さんのファンになりました。同じ日本人として日本を飛び出して世界のどこかで世界レベルで活躍している人に出会う度に私は新たな感動を覚えます。こんな時にも、ついつい私の職業柄から英語をチェックしてしまいます、明らかに用意された原稿を読むだけでない明日香さん、百百さんやヤマハ社長のスピーチは心にうったえるものがあり確実に現地の人たちに受け入れられるものでした。是非皆さんもパブリックスピーチの勉強をトロントでしませんか?2005年もよろしくお願いします!
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Vol. 5 Roxanne De Nobrega
出会いのきっかけ。みなさんは何がきっかけで人と出会いますか?トロントでは、耳にあたる風は冷たいので毛糸の帽子をかぶって出勤している人が増えてきました。今回は、カナダ人の友達、ロクサンとの出会いをご紹介します。
きっかけはブルーのマスカラ。おしゃれな服屋やレストランが立ち並ぶクィーン・ストリートのM.A.C.(マクドナルドではなく、カナダを代表する化粧品のブランド)にふと立ち寄った時に、当時そこで働いていたメークアップアーティストのロクサンと出会いました。彼女はそのマスカラがほしい、と私に名刺をくれました。それ以来、ブルーのまつげの2人は意気投合してジムに一緒に通いだし、今では彼女は私のルームメートです。週に2回くらい1本のボトルワインを飲みながら仕事の話をしたり、ドラマをみたり、オクラが二人とも大好きなので(変?)味噌汁にいれて食べたり・・・。そんな彼女も年末から約5ヶ月間、テレビの収録で北米10都市を駆け巡る予定です。
肌の色も文化も育ちも違う二人なのに、いろんなことを共有できていろんなものに共感できるのは、価値観が似ているからだと思います。ロクサンは「家族が何よりも大切で居心地のいいもの」だといいます。また、「メークアップは服や靴と同様にその人のアイデンティティーを表現する大切な手段で、人に与える第一印象に大きな影響を与えるものだ」と彼女はいいます。
こちらで勉強をされている生徒さんも毎日育ってきた文化のちがう他の国々からの生徒さんと机を並べて勉強したり、放課後に過ごす時間のなかで時にはその違いがストレスに感じることもあるようですが、お互いに歩みあいながら友情を温めていっているようです。みなさんも、多文化のトロントでユニークな出会いをしませんか?
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Vol. 4 BEST(Business English School of Toronto)
ティムホートンズ。(以下T.H.)カナダ人にスターバックスより人気のあるコーヒーショップ。マフィンとコーヒー一杯を注文すると3ドル(約240円)でおつりがくるのです。そんなリーズナブルなコーヒーショップやおしゃれなレストランが密集するヨークビルにあるBEST(Business English School of Toronto)という学校を今回はご紹介します。
北米で、ニューヨーク、シカゴについで3番目に大きな商業都市であるトロントで転職や就職活動にむけてビジネス英語を3ヶ月間勉強し、こちらの企業で1~3ヶ月間インターンとして働く経験ができる学校です。校長のエドワード氏は、「実践的な英語・ビジネス英語をしっかり勉強できる学校をつくりたかった。」のだそうです。カウンセラーの陽子さんによると、大人気のインターンシッププログラムは、「コーディネーターと個別カウンセリングをしていき、ご希望にかなったインターンシップ先を見つけられるように完全なサポート。」を提供しているそうです。
現在美容学校でインターン中の佐和子さんは、語学学校に通ったあと将来就きたい仕事のためにBESTを選び、「ビジネス文書を目にするときに、授業で習った知識が内容理解の助けになっている。」とご満足の様子です。今や日本で転職・就職するときに語学力をアピールするには、TOEICのスコアが必要です。なかなかTOEICだけの勉強をしていてもその点数はあがらないもので、彼女のように実際に100%の英語環境で前向きに仕事をこなすことによってリスニングとリーディングのスコアをバランスよくあげることができるのでしょう。
T.H.は、これからの季節学生のみなさんにもなくてはならない存在のようです。一杯のコーヒーとドーナッツで宿題がおわるまで長居をしている生徒さんが増えてきました。みなさんもT.H.のコーヒーを飲みながら勉強し、活きた英語を身につけませんか?
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