Vol. 7 国際的な看護婦になりたい!パート 1
暖冬で雪も溶けたトロント。とはいえ寒いことは寒いんです。そんな冬には冷え性予防にヨガ。トロントでは、ヨガ用のマットを持ってスタスタと通勤する女性をよく見かけます。今回はそんな流行のヨガクラスをアクティビティーのひとつとして放課後開いているESC(English School of Canada, www.esc-toronto.com)のユニークなプログラム、English for Health Care Programをご紹介します。
大阪出身で4年間看護婦を勤めたみゆきさん。「将来英語を使える看護婦になりたい」という目標のもとまず3ヶ月間会話の基礎をしっかり固めた後、医療英語の専門コースを勉強することに。医療英語のコースがある学校はめずらしく、コース開設の理由を校長のアンソニー氏は、「10年後カナダの医療に携わるスタッフが不足し、海外からの人手を必要とすることになります。現在も移民者の中に元医者・看護婦はたくさんいるのに彼らの英語力が足りないため、採用できないのが現実」といいます。医療の現場で働くひとが不足しているのは日本もカナダも同じなのです。
彼女は、「思い描いていた理想と勉強をはじめてから知る現実とのギャップでつらい時もあった」といいます。クラスでは「話す機会が多く、単純に質問に答えるのではなく看護観も英語で問われるので何度も‘ウーン’とうなりながらクラスメートと意見を交換」したのだそうです。アンソニー氏の哲学である「どのように英語を使って、どのように相手に意思を伝えるか」ということをみゆきさんは2ヶ月で習得できたようです。よくがんばりました!ほっとする間もなく病院でインターンシップを控えているみゆきさん。part 2では、彼女の奮闘ぶりを報告したいと思います。
お問い合わせは、ガナダ留学センター金谷夏子(nat.kanatani@canadastudy.com)までお気軽にどうぞ。