英語多読サポーターのクミです
Who was シリーズを始めて読みましたので、久々にレビューします。
"Where Are the Constellations?"
Who was シリーズの姉妹版で、”Where is" と "What is"が出ているのですが、こちらはWhereです。
私は地理ジャンルが好きなので、伝記のWho wasよりこちらの方が好きかも。
Magic Tree Houseに、Fact Trackerというノンフィクションシリーズがありますが、それに似ている構成で、大きな文字、そして豊富な挿絵と明瞭簡潔な文章で、子供はもとより、大人にも読みやすいです。
Constellations(星座)というタイトルですが、以下の目次の通り、天文学的背景もさらっとおさらいしています。
1. Where Are the Constellations?
2. Our Address in Space
3. Star Tracking
4. Our Star, the Sun
5. The Life of a Star
6. Constellation Families
7. The Zodiac
8. Stargazing
9. Timelines
10. Bibliography
コロナ禍には占星術の洋書もよく読んでいたので Zodiacがこの本にも出てきて嬉しい!
(日本では、Zodiacという単語はあまりポピュラーではなく、単に「12星座」と呼んでますよね。英語は完全に区別しています)
この本は2021年に発売されているので、最新情報までおさえています。そして、西洋だけでなく東洋(例えば中国の12星座/十二支)視点の情報もバランス良く収められているところに好感が持てます。
私は、宇宙ジャンルが好きなので、過去にマジック・ツリーハウスの"Space"も読んでブログにレビューしています。
理科・社会の教科が好きだった人には、オススメのノンフィクション英語児童書です。
マレーシアにお住まいで、教育事情など情報発信をされている文筆家の野本恭子さんから、多読についてインタビューされた記事です。(300円の有料です)
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