週末英語多読サポーターのクミです
appenの在宅仕事の体験記です。過去記事はコチラ↓
4. appenワーク体験:プロジェクトの参加資格を得るまで
5. appenワーク体験:英語多読経験が有利な理由(わけ)
さて、海外企業の業務委託の在宅ワークって、どのように管理していると思いますか?
特に、「タスクごとの成果給」ではなく、「時間給」の場合、ワーカーによってかなりバラつきがあるはずです。
・・・そこは、仕事を開始してから、厳しく管理されていることを、思い知らされました。
注)ワーク体験の過去記事にも書いていますが、プロジェクトごとに運営方式が全く異なっているので、あくまで私が参加しているプロジェクトの感想になります。
Web評価の仕事は、ネット上の様々な広告媒体を評価する事なので、ブラウザー上に表示するのですが、プロジェクトごとに、使用するブラウザーが異なり、私のプロジェクトは「特別仕様」になっています。
過去の膨大な評価データを元に「時間あたりの平均仕事量」があり(ワーカーには非公開)、その平均値を著しく下回ったり、あらかじめ決められた作業時間以下しかログインできなければ、翌週サポートチームから「注意/警告 メール」が来ます。
さらに、きっちりと作業手順が決められていて、専用ブラウザーを間違った使い方をした時も、「注意/警告 メール」が飛んできます。
想像するに、専用のブラウザーや作業プラットフォームに、ワーカーの作業時間や操作が記録される仕組みが整っており、決められた「作業品質」の基準値を外れるとマネージャーがすぐ分かるようになっているのでしょう。
飛んでくるメール内容は「定型文」ぽいので、管理側も効率化されているんだろうなと思います。
注意/警告といっても、表現はやわらかい言い回しです。しかしメールの締めくくりには「このような行いが繰り返されると、結果的にこのプロジェクトの参加資格を失う可能性があります」という怖い言葉が
さらに、タスクの中にこっそり「ブラインドテスト(覆面テスト)」が仕組まれており、その評価結果が悪いと、月末いきなり「クライアントによるブラインドテストの結果により、あなたはこのプロジェクトを続けられないことになりました」と首切りメールが来て、おしまいになります。 コワイ~~
上に書いた事は全て経験済み
警告メールを受け取るのは、とても心臓に悪いです
もう受け取りたくないので、仕事をする時はすごく集中しています。
以上により、参加資格を得て開始できたとしても、その後も楽勝ではなく、油断して(作業ルールを読んでいなかったり、マニュアルを確認していなかったり、サボったり)いると、いきなり首を切られる可能性があります。
プロジェクトを複数受け持って、appenだけで1日8時間以上仕事をすることは可能ですが、集中力の持続が難しいので、個人的には他の仕事と組み合わせるのが最適なのではと思います。
それでも、日本に住みながら、世界中のワーカーと同じ仕事を請け負って、報酬をもらい、英語スキルを活かすことが出来るので、「おいしい」仕事ではないでしょうか。
今回でワーク体験報告は一旦終了します。今後は、時々不定期でappenネタを書いていきますねー
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注)この在宅ワークはappenと業務委託契約を結び、業務内容の守秘義務を負っています。ブログでは抵触しない範囲にとどめますので、あらかじめご了承下さい。
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