週末英語多読サポーターのクミです
緊急事態宣言と、大寒波に見舞われた3連休でしたが、皆さまどのようにお過ごしになりましたか。
私は、ちょっと遅めの初詣と近所にちょこっとだけお買い物しただけで、基本家で過ごしながら、Youtube多聴で学んでいました。
初詣は、奈良の橿原神宮に行ってきました。参拝道が「行き」「帰り」で一方通行になっていたり、柵で歩ける場所が制限されていたり、、人は少ないものの、物々しい雰囲気でした。
さて、「多聴」ですが、西洋占星術をじっくり学ぼうと思って、海外のオンラインコースを探したり、Youtubeで見つけた、「西洋占星術の歴史の概要」という2時間半ほどの動画を3日間かけて聴き終えました。
そしてごめんなさい
二日前にこんな記事を書いていましたが、私の認識が間違っていた事に気づきました。
"西洋発のものは、情報がオープンで書籍や動画で安価に学べる♪”という趣旨の内容だったのですが、西洋占星術って、歴史を辿れば西洋発ではありませんでした。なんと、四大文明の内のメソポタミア文明の頃から星を読み始めていて、長い長い歴史と変遷があり、教義がどんどん変遷していたのです。
全くシンプルじゃなかった
究極に要約すると、長い歴史の中で侵略が繰り返される中でヨーロッパでは一旦「学問」としての占星術は完全に廃れ、古い言語の文献も消失してしまいましたが、17世紀以降に徐々に復活して、20世紀になって英国のアラン・レオという人が現在のいわゆる「星占い」として、大衆受けするシンプルで分かりやすい体系に「改変」したとのこと。
奥が深すぎる占星術・・・
しかし、ここ数十年の間に、ペルシャ語で書かれた古い占星術の文献が発見されて、それが翻訳されることによって、伝統的占星術の手法が明らかにされつつあり、途切れていた知識を取り入れ、さらに占星術をアップデートする動きがあるそうです。(過去のしがらみが少ないアメリカで。だから伝統的西洋占星術: Traditional Astrology の情報は、英国よりも米国発のものが多いです)
現在巷で親しまれている西洋占星術のほとんどは、アラン・レオ以後の近代占星術で、それ以外の流派?は日本語の文献はとても少ないです。
受講しようかなと検討していた英国のオンラインコースは、今更ですが近代西洋占星術に基づいた内容だと気付きました。
メジャーなものよりもマイナーなものに惹かれる私。
どこから入ろう、どうしよう。
インド占星術の本も買ってしまった。バリューブックスさんに在庫があったから早く届くので嬉しい。
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