慢性前立腺炎完治に向かって

慢性前立腺炎完治に向かって

2014年11月より慢性前立腺炎と診断されてしまい治療中です。
その経過と日々の生活について徒然なるままに書き記していきたいと思います。

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すっかり更新が滞ってしまいました。。
今年はかなりの暖冬かと個人的には思いますが、寒くなってきたのは事実でそうなったら症状がどうなるか心配でしたが、ここ最近も問題ない日が続いています。

現在は自分でかなり気にすれば、違和感があるかなと感じる事もありますが、ほとんど無症状になりました。完治ということはいろいろな見方があるので何ともいえませんが、当初の目標どおり自分で納得がいけたらそれでいいというところまでは来たのでないかと思います。

先日菊名の病院に行きまして、エコー検査は正常値になり、症状もほとんどないということなので完全に薬を止めてみましょうということになりました。
それで特に何もなければこれで通院は終了でいいとのことでした。
それから2週間程経過しましたが、特に何も問題ないので通院も終了しようかと思います。

1年前の今頃は本当に絶望の底にいた時期でしたが、今では信じられないようです。
あの時は自分の苦しみをわかってほしいというような気分でブログを毎日のように書いていたかと思います。本当に毎日、朝起きるたびにこのまま永遠に眠ってしまえばどんなにいいかとか考えていましたが、精神的にも追いつめられていたのでさらに症状をひどくしてしまったのではないかと思います。

先ほども書いた通り完治ということはいろいろ見方があるので一概にはいえません。
自分の場合は前立腺サイズが正常値になり、症状を感じなくなったら完治としようと考えていました。
1年前の今頃は全く完治など信じられませんでした。
なぜかというといろいろなサイトやブログ等を見ていても良くなったひとがいないように見えてしまうことがさらに悪循環に陥っていた要因ではないかと今では思います。

今思うのは、良くなってくるとブログ等を更新する頻度が減るということがあります。
自分の場合は気にしたくないから、あえて更新しなかった時期もありますが、良くなってくるともう書く気が当初ほどはなくなるということです。
なのでもし1年前の自分と同じように絶望の底にいるという方は、あまり絶望せずに良くなった人もいるということを知ってほしいと思います。

何をしてよくなったのかをお伝えできればいいのですが、正直どれが効いたのかがわかりません。
まず効かないと多くいわれているセルニルトンですが、とりあえず続けました。
たしかに劇的な効果は感じられませんでした。が、自分の場合はまずエコー検査での前立腺サイズを正常値にすることが目標で、2ヶ月ごとの検査で少しずつですが小さくなっていったので、効果があると考えるようにしていました。
「サイズが正常値ではない=症状が出る」ということだと考えていたので、即効性はないですが続けてはいました。

運動もジムに通っていましたが、罹患する前からペースは変わらなかったので直接効いたのかはわかりません。藁にもすがるような時期にアメリカで空手で完治した人がいるというのを知って格闘技系のプログラムに出るようになったくらいですかね。

鍼灸も5回くらい行きましたが、劇的に効果があったとはいえない程度でした。
その他にも冷凍青汁を飲んだりもしていました。

僕は痛み系でしたが、よくいわれるように病院をころころと変えずに同じ検査機器で前立腺サイズを定点観測していったことがよかったのかなと思います。数値で徐々に正常値に近づいているのを実感すれば希望が出てきて、精神的にも前進できていたのかと思います。

今後も油断せずに好調が維持できればと思います。
また何かあれば更新したいと思います。






久しぶりの更新です。
ここ最近も引き続き記録に「ほとんど症状は感じなかった」としている日が65日間続いています。
このまま何事もなくいい調子が続いてくれれば万々歳です。

すっかり月1の通院になった菊名へ今日行ってきました。
前回のエコー検査から2ヶ月経ったので今日は最初にエコー検査でした。

昨年の12月からの経緯は18.2(12月)➡16.4(2月)➡13.8(4月)➡12(6月)➡11.1(8月)
で順調にサイズが縮小してきました。

今回も結果を聞く時にかなり緊張しましたが、結果は「9.5」とのことでした。

18.2(12月)➡16.4(2月)➡13.8(4月)➡12(6月)➡11.1(8月)➡9.5(10月)
こう並べてみると最もひどかったときから約半分くらいの数値になったんだなと実感します。

10を切ったことから、もう正常値になっているとのことでした。
自分でも10を切れる日がくるとは信じられなかったですが、症状もほぼなくなってきているので素直に信じて喜びました。

ただ調子を聞かれた時に、まだ時々違和感がある時があると少し説明が大げさだったかもしれませんが、引き続き治療は継続でした。
これ以上小さくなることはないかもしれないけど、完治するまでは油断せずに水分を多く摂っていきましょうとのことでした。少し遠いので治療終了の期待も若干ありましたが、徹底的にやってくれる姿勢が感じられて逆によかったと思います。

薬はセルニルトンがなくなり、消炎鎮痛剤のフルカムカプセルのジェネリックであるアンピロームと胃薬のラフチジンのみになりました。アンピロームは27mgだったのが13.5mgの半分のものになりました。以前は朝昼晩と薬漬けだったのが朝1回のみになり、良くなっているのを実感できたようです。

いつか再発するかもしれない不安はつきまといますが、とりあえずは目標の数値は達成できたということが大きかったかなと思います。年末年始の絶望期からようやくここまで来たという感じですが、今年こそは良い年末年始を過ごせるように油断せずにいきたいと思います。






調子が良いサイクルに入って今日で23日目になります。
相変わらず完治ではなく、時折メリメリした感覚がありますが特に問題なく過ごせています。
何回か書きましたけど、罹患当初はもう絶望的なほどの状態になり、この先どうやって生きていこうと真剣に悩んでいましたが、時間が経過するに連れてそれほど気にならなくなる時期も長くなってきたということはいえると思います。
なので罹患して間もなく不安に思っている方がいたらそうでもなく過ごせているということが少しでも伝わればと思います。
ただし僕もまだ良いサイクルと悪いサイクルを繰り返しているような状況ではありますが。。

現在は良いサイクルの中なので特に気にする事もなく快適に過ごせていますが、ここ最近の市場の暴落にはかなりのダメージを喰らっています。。。

こういう事が起きると想定して現金ポジションを高めていたので、よく考えてみれば絶好の買い場が来たということで結構買い込んでいます。

が・・・昨日までの2日間は自分の月給ほどの資産が1日で吹き飛び、今日に至っては月給をはるかに超える資産が吹き飛んでかなりの精神的なダメージです。。このダメージで症状も悪いサイクルに入ってしまうのではないかと心配ですが今のところ大丈夫のようです。

こういう精神的なダメージを感じるようでは本当にまだ未熟だと痛感させられます。
バフェットであれば暴落は大好きで買い込むチャンスとしか考えないのでしょうけど、まだその域には全く達していません。それだけまだ長期的な視野で見られていないのが問題かと思います。

反対に今回の暴落の収穫としては現金ポジションを用意できていたので安値で買い増しができていたことかなと。

あとは売るのが本当に苦手だということを実感しました。。
PERが30倍以上になってきたのでそろそろ売ろうか迷ってぐずぐずしていたら売り逃しの失敗。。
情が入ってしまうのかなかなか売れないので機械的に売るようなルールを作ってみようかと検討中です。

しかし中国はここまで世界に影響を与える国になっていたのだと今さらながら実感します。
やはり人口が桁外れだし良くも悪くもすごいパワーを持っています。
今まで中国が世界景気を牽引してきたとすると、それが駄目になったらこれからはどうなるのかというのも気になります。

ただアメリカは利上げをしようとしているので、それだけ状態がいいということだし中国の影響がなくそのまま好調のままでいってくれればいいんですけどね。



8月23日の日曜日から25日火曜日まで北海道に旅行に行ってきました。
今年は短い期間の旅行を数回していて、良い気分転換になっているとは思います。

今回は北海道でも道東へ行きました。
羽田空港から釧路空港へまず行ってからレンタカーで自由気ままに回るパターンです。
罹患してから初めての飛行機でした。
時間的には1時間45分くらいなので全く問題はなかったようです。
最近はまた良いサイクルが持続しているので不安もなかったです。

行った主な場所は
釧路湿原
野付半島
知床半島
網走監獄
阿寒湖
摩周湖
などなどです。

今回すごくよかったのが野付半島と摩周湖ですね。
野付半島は行く前は存在も知りませんでしたが、地図で見るとものすごい細い半島で、ここは行けないだろうと思っていましたが普通に道路があって全然行けました(笑)
特に何があるというわけでもないのですが、さいはて感がすごいです。
大地の果てという感じでなんともいえない雰囲気でした。海をはさんですぐそこには北方領土が見えてここがそうなのかと感じました。

あとは印象的だったのが摩周湖ですね。
霧の摩周湖と言われるくらいでかなりの確率で霧が発生して見えないらしいですが、完璧な天気でものすごくきれいでした。
子供の頃に来た事があるはずなのですが全く覚えてなく、初めて見たと言っていいかもしれませんが期待以上のきれいさで驚きました。



症状は3日間を通してほとんど感じる事もなく過ごせました。
やはり楽しい時間を過ごしている時は感じないものなのかもしれません。
そう考えるとやはりストレスとか精神的なものも影響しているのかもしれないと思います。
ストレスを感じる事なく過ごせれば徐々に治っていくのではないかと。

ただ帰ってきて急に寒くなっていたので気をつけないとまた再発しそうな気もします。
北海道も少し寒かったですが、帰ってきてほとんど寒さが変わらなかったことにも驚きました(笑)





昨日からズキズキしたような痛みがほとんどしなくなり、会陰部に軽いピリピリ程度になって今日もそれが持続したので約10日間続いた悪いサイクルを脱出できたかもしれないと思っています。

本当に良い悪いを繰り返していくものだと改めて実感していますが、これでまた良いサイクルが2ヶ月とか続けば、菊名の先生が言ったとおりに二進一退の状態ということになるかもしれません。
もっと良いサイクルが続けば三進一退となり良いサイクルの期間が永遠になればいいと思います。

少し初期の頃の記録を読み返しましたが、もう普通に生活はできないと覚悟していたのに時間が経つにつれてそこまで悪い状況には至らないということが考えられるようになってきたと思います。

金曜までの悪いサイクルの10日間は症状が久しぶりに強いものが出ましたが、初期のような絶望感はほとんどなかったのでそれは進歩だったと思います(ほんの少しだけ、この悪いサイクルがずっと続いたらどうしようという不安もよぎりましたが。。)
ただ、また良いサイクルに戻る日が来ると思えるようになったからなのかと思います。

また良いサイクルが長くことを願うしかないかと思います。

最近Huluでアメリカのドラマの「アンダー・ザ・ドーム」を観始めました。
なかなか面白くてやっぱりああいうドラマは観始めてしまうと止まらなくなってしまいます。
それもいい気分転換になったと思います。