おはようございます。
奈良市の行政書士 村林です。
お盆ですので、少し命について考えたいとおもいます。
といっても、過去記事の再ほじくりですが。
❖ 語る戸籍
よろしければ、読んでいただきたいと思います。
我々の命はどこからきているのか。
我々の命はどうあるべきなのか?
我々は何をすべきか?
私たちの未来は、過去、今と切り離すことはできません。
今していることの一つ一つがどれだけの意味を持っているか。
その答えさえ、今この時にはわからないのです。
でも私たちが歩んできた過去と、私たちの住む未来をつなぐのは今しかありません。
自分自身がどうしてきたか
自分自身がどうありたいのか
その二つをつなぐのが、たった一度しかない今という時です。
今何かに悩んでおられる方
今どうしようかと思い悩まれている方。
あなたの今は決してあなただけのものではありません。
あなたの祖先やずっと先の子供たちのものでもあるのです。
そのことさえわかって、そのことにさえ自信を持てば
自ずと自ら何をなすべきかはわかるはずです。
命はとても大切なもの。
決してお金で買うことなんてできません。
その命を、失わないように、あきらめないように、
その命を次の世代につなぐために
我々大人はしっかりと今を生きねばなりません。
お盆でございます。
先祖の霊を敬うとともに、自分たちの命についても
考えていくよい機会であると思います。
皆様もぜひ、ご家庭で命の教育を。