こんにちは。
本日二度目の投稿でございます。
奈良市の行政書士 村林です。
決して暇なわけではありません…
ニュースでございます。
なんでも労働基準監督署が是正指導などをした結果、
平成29年度に労働者に支払われた残業代の総額が446億円にも上ったようです。
前年度は127億円であったようなので、
わずか一年の間に319億円も伸びてしまったと言うことになります。
と言うよりね、
400億って言ったらスカイツリーの工事費と同じです。
または東電が原発に関して関連する自治体に20年くらい掛けて寄付した金額
はたまた2019年から始まる出国税の一年間相当額分です。
すごいですね。
労働者にしても、事業主の方にしても、
未払残業代問題はかなり深刻です。
未払いの残業代が発生しないように、
事業主の方は労務管理を必ず、しっかりとしておきましょう。
私の社労士事務所の方では労務管理のご相談も随時行っていきますので
ご相談いただければと思います。