2017年7月10日、
引っ越しをしました。
コチラの記事にも書いたように
私はこの引っ越しを機に
階段を転げ落ちるかのように状態が悪化し
今年1月、
離婚しました。
解離性遁走?からの応急入院、
措置入院、
度重なる警察沙汰の出来事、
そして離婚。
何が間違っていたんだろう。
引っ越しをきっかけに
調子を崩したと思っているけれど
引っ越ししなければ
私は今でも子どもたちと一緒にいられたんだろうか。
私の中の
パーソナリティ障害と言われる部分が
大きく作用していたのだと思います。
何が間違っていたんだろう。
カウンセリングがありました。
上記のこと、話しました。
『何が間違っていたんだろう、って考えるということは、
まにゃさんは他に正解があったと思いますか?』
と心理士さんに聞かれました。
「正解、あったと思います。
古くてボロボロでも、県営住宅で幸せに過ごせていました。
引っ越ししなければ、家を買わなければ、
私の状態はこんなに悪くならなかったと思います。」
と答えました。
心理士さんは、
『そうですか。
私は、もし当時の自分に戻れたとしても同じ選択をしてしまうだろうな、って思うので、
何事も正解なのかな、って思います。』
と言っていました。
何事も正解、だなんて
今はまだ思えません。
『でもまにゃさん、
確実に進んでますからね。
退院に向けて、周りも動いてるし
まにゃさんは"早く退院したい"って焦るかもしれませんが、
一歩ずつきちんと階段を上がっていますから。
大丈夫ですよ。』
心理士さんは、
そう言ってくれました。
一年後、
まさか離婚して地元に戻って精神科病院に入院しているなんて、
思いもしませんでした。
夢のマイホーム、になると
信じて疑いませんでした。
でも、
今一年後のこと想像できないのと一緒で
何事も正解なのかもしれない。
どうしてこんなことになってしまったのだろう
って考えると
苦しくて
辛くて
死にたくて
どうしようもなくなってしまうけど
今は
今できることを一つずつやっていくしかないのだろう。
辛いけど
苦しいけど
それでも
前を向かなければいけないのだと
書きながら涙が出てきました。
苦しい、でも
子どもたちにまた会えるように
私は生きていきたいです。