父から見た母娘の関係 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

父が面会に来てくれました。

先週の月曜日に、
母に毒を吐いてしまってからというものの、
私は母と連絡を絶っています。

洗濯物を持ってきてくれるのも、
父の役目になりました。

母との関係について、
聞いてみました。

『お母さんは0-100しかない人だからね。
 今は0だけど、
 また気がつけば100になっちゃう人だから。

 言ってしまえばおせっかいなんだよね。
 それをまにゃは鬱陶しく思うんだよね。

 お母さんも頭では分かってるのよ。
 まにゃにはまにゃの考えがあって、
 あんまり近すぎてもいけないってこと。

 でもお母さんは何とかしたい!って気持ちが強くて、
 まにゃにそれを全力で向けてくるのよね。
 まにゃが少しでもよくなるなら、って、
 自分の知識を押し付ける形になってしまって、
 そしてまにゃが疲れてしまうっていう。

 でもまにゃもお母さんが悪気があってやってることじゃなくて、 
 まにゃのことを思ってやってるってことは理解してあげないといけないよ。』

父は、
こんなことを言っていました。

「お母さんに悪気がないのは分かるんだけどさ、
 お母さんがよかれと思ってやってることで私の状態が悪くなってることは、
 お母さんにも理解してほしいな。」

と私が言うと、

『そうだねぇ…。
 まにゃはこれからどうしたいの?』

という話になり、

「実家に戻れるなら、戻りたい。
 貯金もできるし、貯金できれば子どもたちに会いに行くこともできるし。
 でもお母さんとのこと考えたら、
 グループホームに入った方がいいのかなって思う。
 お母さんとうまくやれる自信ないし。」

と言うと、

『うまくやるしかないのよ。
 お母さんも、もうちょっと距離取れればいいんだけどね。』

と。

父とまともに話したのは、
久しぶりかもしれません。

母に悪気があるわけじゃない。
むしろ、善意しかない。

それは分かっています。

私は、パーソナルスペースじゃないけど、
私自身の大事にしたいスペースが広いのだと、
主治医に言われました。

母とは、うまくやるしかない。

でも、どうやって?

その答えはまだ見つかっていません。

明後日は、
1泊2日で外泊です。

今回はもちろん、
母もいるらしい。
 
どう接したらいいんだろう。

悩み事です。

母との関係、
ちょうどいい関係を、
私は築けるのかな。

自信はありません。

でも、考えていかなきゃな。


 


  




今日は、
ちょっとしんどかったです。

午後から、
動悸が酷くてそわそわしてどうにも落ち着かなかったので、
13:30頃に頓服のレボトミン飲みました。

レボトミン断ちに挑戦して3日、
早くも断念しました。

でも、
頓服を飲むことは悪じゃない。

私は今しんどいんだ、って、
自分の気持ちをそのまま受け止めること、
今日はちょっとだけだけど、
出来たような気がします。

今日は
お風呂にも入れたし
昼ごはんも晩ごはんもおかずは完食できたし
父といろいろ話せたし

ちょっとしんどかったけど、
悪い1日ではありませんでした。

明日は穏やかに過ごせますように。