三度のメシより本が好き?
金曜の0時にアップするとは、
石川はどれだけ他にやることがないのでしょうか?
いえいえ、こう見えてけっこういそがしいんですよ、ほんとに!
最近、紙のメディアの終焉が囁かれています。
iPadによって、新聞や書籍の電子化が進展していくのは
抗えない時代の流れかもしれません。
ところがどうでしょう、都心の書店に足を運んでみると、
どの店舗も大盛況に見えます。
東京駅や神田神保町の大型書店の店内では、
人をよけながら進まないと、
望みの棚まで辿り着けないほどです。
若者が活字離れしているといわれているのは本当なんでしょうか?
出版社や新聞社が減収していることは確かであると理解した上で、
書店のお客さんが減らない(ように見える)のはなぜか??
とあれこれ理由を考えてみました。
■小規模な書店が閉店した分、残った大型店に客が集中している。
■都心の一部の書店に客が集中しているだけ。
■実は、世間で騒がれているほど電子書籍は普及していない。
■電子書籍は新たな需要を生み出しており、紙媒体と競合していない。
■みんな立ち読みしているだけ。
紙媒体はいまだ強し(一部の人たちの間で)と感じられます。
私の友人は文庫本が一番だと言います。
その携帯性と手のひらサイズによって、
場所を選ばず、ゴロゴロしながら読めるのが魅力だそうです。
これには私だけでなく、多くの人が賛成してくれると思います。
ところで、円高の影響で、海外から神田に和書籍を買い付けにくる
バイヤーの活動が縮小しているとの報道を目にしました。
神田は古書など特殊な商品を扱っているので、
電子化などものともしないかと思いきや、
こんな形でグローバリズムの影響を受けているんですね。
話は山ほどあるのですが、、、
大阪まで行って、そのまま帰るような中野ではありません
当然、周囲を巻き込み、大阪という昔から日本の台所といわれた町の探訪をして参りました
また、前土日には、48時間で1600キロ超、車での移動という青森の鰐カムへの訪問を、「地域ブランド論」でご指導いただいた佐々木俊介先生のお力を借りながら、実現して参りました。
そして、先ほど、11月8日に申し上げました、大阪までおっかけをした
ホームスタートジャパン代表の西郷泰之教授に直接お話を伺ってまいりました。
おかげで、一部理解を誤っていた点の発見がありました。
などなど、めまぐるしく出来事は目白押しで。。。
ですが、今の最優先順位は、今週末のゼミ内発表です
なので、本日はこれら予告ということで、お開きにさせていただきたいと存じます。
あしからず。
中野
ご当地カレーに引き寄せられて
金曜日は、面白いテレビ番組が少ない
と感じている皆様に、このブログを捧げたい、石川です。
カレーが日本で国民食とまでいわれているほど普及しているのは
やはりお米をおいしくいただけるからでしょうか。
というわけで最近話題の、
神田のカレー屋さんを現地調査してきました。
お茶の水駅から、神田神保町の古書店街をぶらついて
運任せにたまたま見つけたお店の名は、
スマトラカレー『共栄堂』 さんでした。
http://www.kyoueidoo.com/index.html
ランチタイムだったので店内はお客さんでごった返していて
給仕の方々がテキパキ対応をしていました。
メニューはカレーに特化していて、注文してから
テーブルにカレーが出てくるまでの早さは記録的でした。
そしてお味は・・・すごくおいしかったです!!
ソースが濃密で、食べ終わった後にも
お皿に残ったソースを子どもみたいにちょっと舐めたくなる、
絶品カレーじゃないでしょうか。
次に食べに行く時はソース大盛で頼むことを決意しました。
ソースの中になにが入っているのか中身が気になります~
お店は大正13年の創業とのことで、伝統に驚きです。
上階にある浮世絵のお店にはよく足をとめていましたが
その地下にカレー屋さんがあったことは、ずっと見逃していました。
それにしても、カレーカレーと念じて無計画にほっつき歩いているだけで
こんなオイシイお店を見つけられるとは、
これだから神田ウォーキングはやめられません!