街の珈琲屋さん
中野の店のご近所の珈琲屋さん、
「高山珈琲」さんには毎度お世話になっていることは以前お話ししましたが、
神田にはナンデコンナニアルノ


っていうくらい名だたるチェーン店は勿論、
いにしえをたどりたくなるような風情のある珈琲屋さんも幾つもあります。
そんな中の一軒、
神田駅ガード下にある
「神田珈琲園」
中野が物心ついた頃には既に「昔からありげ」な珈琲屋さんだったように記憶しています。
でも、古いだけじゃなくて
居心地もいいんです。
壁貸しをされていて、
趣の変化が楽しめる画廊でお茶飲みしているような楽しさもあります。
この「壁」、大人気で、相当先まで予約で一杯です。
でも、人に作品を見せる目的を持った製作期間て、
充実しそうですよね。
珈琲は職人技を以て落としてくださるのは勿論ですが、
中野が目がないのがコーヒーゼリー、紅茶ゼリー。
ゼリーを作る担当の方がおいでだそうで、
とことん素材にこだわって、納得の原材料がなければ、
特に紅茶ゼリーは欠品を厭いません。
中野がこの「神田珈琲園」に行く時間帯は夜も遅いことが多く、
残り僅かで辛くも最後の一つGet!!!
がママあります。
(あ、秦さんや早川さんと神田江戸っ子寿司でランチ後に、神田珈琲園でお茶してから目的地へ向かうこともありましたが
)
また、欠品期間は諦め、再びあの紅茶ゼリーに遭遇できる日を心待ちにしています。
そんなストーリーを教えて下さったのは、そこの店員さんなんですが、
この方がまた、誠心誠意事態を説明して下さり、
知らずに食べてしまえばツルッと終わってしまうゼリーを、
食する時間をこよなく愛せる心豊かな時間に変えて下さったという、
まるで魔法にかけて頂いたかのようなレクチャーでした。
情報過多の時代。
得てして、商品紹介はメニューにみっちり書き込んでることはありがちですが、
あえて興味を示す顧客に対して時間を割き、
熱弁をふるってレクチャーいただく価値は侮るなかれ。
この店員さんには幾度となくお目にかかっていましたが、
数日前、久しぶりにお顔をみたら、
間もなく郷里に帰られることになったとのことです。
丁寧にお別れのご挨拶を下さいました。
郷里のご両親を慮っての帰郷とのこと。
ホントにお優しい方なんです。
っていうか、この神田珈琲園の方は皆さんお優しくて、
(ボケ、ツッコミも含めて
)
来店された一人一人の時間を大切にしてくださる接遇と感じますが、
このお兄さまの個性にお会いできなくなってしまうのは本当に残念です
でも、一番に大切なのは、先ずはご自身が心身お元気でいてくださること。
それがなくては、ご両親を大切にすることができなくなってしまいます。
どうか、どうか、
郷里での新しい生活が、
根強く、幹太いたくましい樹木のように育つ地盤となりますよう、
心から応援しています。
そして、またいつか、
にっこり笑顔にお会いできる日が訪れますように
との願いを込め、しっかり握手を交わし、お別れいたしました。
中野
「高山珈琲」さんには毎度お世話になっていることは以前お話ししましたが、
神田にはナンデコンナニアルノ



っていうくらい名だたるチェーン店は勿論、
いにしえをたどりたくなるような風情のある珈琲屋さんも幾つもあります。
そんな中の一軒、
神田駅ガード下にある
「神田珈琲園」
中野が物心ついた頃には既に「昔からありげ」な珈琲屋さんだったように記憶しています。
でも、古いだけじゃなくて
居心地もいいんです。
壁貸しをされていて、
趣の変化が楽しめる画廊でお茶飲みしているような楽しさもあります。
この「壁」、大人気で、相当先まで予約で一杯です。
でも、人に作品を見せる目的を持った製作期間て、
充実しそうですよね。
珈琲は職人技を以て落としてくださるのは勿論ですが、
中野が目がないのがコーヒーゼリー、紅茶ゼリー。
ゼリーを作る担当の方がおいでだそうで、
とことん素材にこだわって、納得の原材料がなければ、
特に紅茶ゼリーは欠品を厭いません。
中野がこの「神田珈琲園」に行く時間帯は夜も遅いことが多く、
残り僅かで辛くも最後の一つGet!!!
がママあります。
(あ、秦さんや早川さんと神田江戸っ子寿司でランチ後に、神田珈琲園でお茶してから目的地へ向かうこともありましたが

また、欠品期間は諦め、再びあの紅茶ゼリーに遭遇できる日を心待ちにしています。
そんなストーリーを教えて下さったのは、そこの店員さんなんですが、
この方がまた、誠心誠意事態を説明して下さり、
知らずに食べてしまえばツルッと終わってしまうゼリーを、
食する時間をこよなく愛せる心豊かな時間に変えて下さったという、
まるで魔法にかけて頂いたかのようなレクチャーでした。
情報過多の時代。
得てして、商品紹介はメニューにみっちり書き込んでることはありがちですが、
あえて興味を示す顧客に対して時間を割き、
熱弁をふるってレクチャーいただく価値は侮るなかれ。
この店員さんには幾度となくお目にかかっていましたが、
数日前、久しぶりにお顔をみたら、
間もなく郷里に帰られることになったとのことです。
丁寧にお別れのご挨拶を下さいました。
郷里のご両親を慮っての帰郷とのこと。
ホントにお優しい方なんです。
っていうか、この神田珈琲園の方は皆さんお優しくて、
(ボケ、ツッコミも含めて

来店された一人一人の時間を大切にしてくださる接遇と感じますが、
このお兄さまの個性にお会いできなくなってしまうのは本当に残念です

でも、一番に大切なのは、先ずはご自身が心身お元気でいてくださること。
それがなくては、ご両親を大切にすることができなくなってしまいます。
どうか、どうか、
郷里での新しい生活が、
根強く、幹太いたくましい樹木のように育つ地盤となりますよう、
心から応援しています。
そして、またいつか、
にっこり笑顔にお会いできる日が訪れますように

との願いを込め、しっかり握手を交わし、お別れいたしました。
中野
名字で呼ぶ? 名前で呼ぶ?
石川です。
暑さで頭はクニャクニャになっていますが、やなか珈琲のオリジナルブレンドを取り寄せて、けっこうご機嫌な日々を送っております

さて、みなさんは身近な人たちから、どのように呼ばれていますか?
家族や親しい友人からは下の名前やあだ名で、ビジネスや公的な場では名字で呼び合うのが一般的だと思います。
ところが、私の数年来の友人で、ただの一度も私の名前を(名字も下の名前も)呼んだことがない、ある意味すごい人がいることに最近気づきました。
私自身は下の名前で呼び合うのが好きなので、状況が許す限りそうしていますが、このスタイルは日本では決して多数派とはいえないかもしれません。
私の友人の場合は極端な例ですが、名字で呼ぶのか下の名前で呼ぶのかには、日本と欧米では際立った違いがあると思います。
また、「おまえ」と呼びかけたり、「ねえ」や「おい」を使って呼称を省略しがちなのも、日本固有の文化といえましょうか

全米のTV放送ネットワーク、ABCの「abcニュース」を見ていると、米国で名前を呼び掛ける場合の象徴的なシーンをよく見かけます

例えば、アンカー(メインキャスター)が、現地リポーターの報告終わりに「Thank you David.」と、リポーターの下の名前を呼びながら受けて、スタジオに戻すのは序の口です。
現地リポーターが報告の冒頭に「ダイアン、二日前からここカリフォルニアで続く山火事は・・・」などと、いきなりアンカーの下の名前を呼び掛けて切り出すことすらあります。
これらを日本の報道ステーションに置き換えると、、
「ありがとう、修造。次はお天気です」(スポーツは松岡修造さん)
「伊知郎、昨日より九州南部は暴風域に入り・・」(メインキャスターは古館伊知郎さん)
などとなります

このように、日本ではまったくありえないようなビジネスの場、かつ全国放送の場で、下の名前で呼び合うという場面が展開されているのは驚きです。
こんなに違う文化を持った人たちがいるのを目の当たりにすると、なんだかすごく楽しくなります。
ちなみに、シャーロックホームズはイギリスの作品ですが、ホームズとワトソンは親友で名コンビでありながらも、互いを名字で呼び合うシーンがおなじみで、こちらもまた非常に興味深いのです

広告のキャッチコピー
首都医校
「もし、患者があなた自身だったら、どうしますか」
東京モード
「目の色を変えろ。運命が変わる。」
最近、電車内で見かける広告のキャッチで、秀逸だなぁと思った二作です。
首都医校に関しては、その筋における問いかけです。
医療に携わる人材の育成に、
いつの時も最善を尽くすべき教えが含まれていると感じます。
覚悟を持って入学するようにとの促しも。
医療従事者がいつの日も忘れることなくこの気持ちでい続けたなら、
子どもに不適切な麻酔薬の投与などありえなかったのではないでしょうか。
東京モードのキャッチは、普遍性のある、
老若男女の誰の心にも届く可能性を持つ投げかけと思います。
どれほどお金を持っているかという基準値を超えて
心に残る言葉、心象風景が多い人が、
豊かな人生を築ける人の一要素かも知れないなー
中野
「もし、患者があなた自身だったら、どうしますか」
東京モード
「目の色を変えろ。運命が変わる。」
最近、電車内で見かける広告のキャッチで、秀逸だなぁと思った二作です。
首都医校に関しては、その筋における問いかけです。
医療に携わる人材の育成に、
いつの時も最善を尽くすべき教えが含まれていると感じます。
覚悟を持って入学するようにとの促しも。
医療従事者がいつの日も忘れることなくこの気持ちでい続けたなら、
子どもに不適切な麻酔薬の投与などありえなかったのではないでしょうか。
東京モードのキャッチは、普遍性のある、
老若男女の誰の心にも届く可能性を持つ投げかけと思います。
どれほどお金を持っているかという基準値を超えて
心に残る言葉、心象風景が多い人が、
豊かな人生を築ける人の一要素かも知れないなー
中野