まんぷくのニューヨーク生活 -24ページ目

まんぷくのニューヨーク生活

おしゃれでキラキラ生活要素皆無のオタクな日常
ニューヨークの街、自然、スポーツ、映画、庶民生活を紹介。

焼肉が食べたくて仕方なくて、でもニューヨークには高級な焼肉屋しかない。

 

最近友人から牛角のランチならお手軽価格で量もそこそこあるとの情報を入手。

 

幸いオフィスの近くにあるので行ってきた。


肉を3品選べてご飯、味噌汁、サラダが付いて$20。


昼食に$20はぶっちゃけ痛い。けど、ラーメン一杯それくらいするニューヨークではむしろお得感がある。

 

平日の昼間からお一人様で肉を焼く背徳感。やっぱり焼肉はうまいなぁ。

ニューヨークの心霊スポット第1回目は

 

The Dakota

 

日本ではなぜかダコタハウスと呼ばれていますが、ザ・ダコタです。

ダコタハウスと言っても通じないので気を付けてください。

 

ジョンレノンが射殺された場所として有名ですが、ロマンポランスキー監督の1968年に制作されたクラシックホラー「ローズマリーの赤ちゃん」の舞台として外観が使われたりしていますので、どこか薄気味悪さを感じさせるのではないでしょうか。

 

建物は1884年に竣工され住民以外は入れない、かつ入居審査基準はニューヨークで最も厳しいとされるので、どんな幽霊が出るのか検証できないが、住民などによれば1900年前後の服装のフレンドリーな少女や少年の顔をした大人、さらにはジョンレノンの幽霊さえ出るとも報告されています。

 

引用元:

New York City's spookiest, most haunted places

 

 

地図

1 W 72nd St, New York, NY 10023

 

セントラルパークの西72丁目入り口から入った所にジョンレノンを追悼して作られたストロベリーフィールドがあります。

 

ニューヨークと言っても北はカナダとの国境までありますからね、ここでは市内で見られるフクロウの話です。

 

先日、動物園から逃げ出したEurasian Eagle-Owl(ワシミミズク)がセントラルパークで話題を集めていますが、野生のフクロウも冬場は普通に見られます。

 

よく見られるのはBarred Owl(アメリカシマフクロウ)Great Horned Owl(アメリカワシミミズク)です。

 

アメリカシマフクロウ

Barred Owl

 

近年セントラルパークで有名だったのはBarryと名付けられたシマフクロウで、一年近くセントラルパークで過ごしていましたが公園の整備のカートに激突して死んでしまいました。

2020年10月撮影

パンデミックの中、癒しを与えてくれました。

 

去年はマンハッタンの中心、ブライアントパークにも現れました。

公立図書館を背景というのがニューヨークらしいです。

 

アメリカワシミミズク

Great Horned Owl

 

現在セントラルパークに住み着いて1年以上経つのがGeraldineです。

Cedar Hillにいる事が多いです。

 

去年クイーンズではヒナを2羽見る事ができました。

 

1ヶ月後くらいには巣から出ていました。

 

トラフズク

Long-Eared Owl

セントラルパークではレアなフクロウです。

 

シロフクロウ

Snowy Owl

これもセントラルパークではレアです。

砂場にいる事が多いのでロングアイランドの方に行けばよく見れるようです。2021年にセントラルパークの野球場に迷い込んでしまいました。

 
 

アメリカキンメフクロウ

Northern Saw-Whet Owl

一昨年のロックフェラーのクリスマスツリーにくっついて来たので有名ですが、手のひらに乗る小さくて可愛いフクロウです。

去年はしばらくセントラルパークでも見られましたが、現在はプロスペクトパークで見れます。

 
 

アメリカオオコノハズク

Eastern Screech-Owl

 

これも手のひらサイズの可愛いフクロウです。セントラルパークではまず見かけませんが、インウッドヒルパークにいます。

 

まだ写真を撮った事がないので是非撮りたい。

 

メンフクロウ

Barn Owl

 

セントラルパークでの目撃情報はあるものの、私は一度も見た事がない。

 

冬場のバードウォッチングはフクロウ探しが楽しみですが、フクロウは特に繊細なので見つけても騒がず、遠くから静かに観察しましょう。

 

フクロウは木のウロなどにいるイメージがありますが

実際は枝にとまっている事が多いです。

 

 

 

セントラルパーク動物園からワシミミズクのフラコが脱走してもうすぐ2週間が経ちます。

 

10年以上人に飼われていたので自分で餌を捕獲する能力はないと懸念されて、体調も心配されていましたが、先週末に自分で捕食している事が確認されたので動物園も無理に捕まえるのはやめるそうです。

 

フラコは今自由にセントラルパーク内を移動していますが、まだ動物園の近くにとどまっています。

 

2月6日

 

ここはほぼ動物園の敷地内でもうすぐ家に帰るかと思われましたが。。。

 

2月7日

 

あくびしています。

翌日は隣の木に移っただけでした。

 

公園の入り口に近いせいもあって見物人も多いです。

 

2月8日

 

またHallett Nature Sanctuaryに戻りました。

 

2月10日

 

9日の夜に目撃情報があり、Heckscher Playgroundの横に移動していました。

 

動物園のスタッフも捕獲のために網を持って待機。

この後、ネズミを捕食しているのを確認。

 

2月13日

 

あまり近くにいる獲物は捕まえられないみたいです。知っているのか、リスが余裕でくつろいでいます。

 

2月15日

 

今日はRumsey Playfieldにいました。リスが近付いても地蔵のように微動だにしない。

 

フラコにとって自然がいいのか動物園がいいのか分かりませんが、少しでも長生きして欲しいものです。

 

追記

2月16日木曜日の夜に動物園スタッフが再び捕獲に乗り出しましたが、失敗しました。
メスのワシフクロウの鳴き声を餌にしましたが近寄ってこなかったそうです。
今後、目に見えて救助が必要と判断されない限り、捕獲はしないそうです。

2月14日はまんぷくんの誕生日です。

 

まんぷくんが家に来て9年になりますが、いつまでも3歳です。

 

 

ケーキはイーストハーレムに住んでいた時以来のAloaf Bakery Cafeで購入。

 

パンはイマイチだけど、ケーキはアメリカにありがちな、スポンジが粗くてバタークリームの甘じょっぱいケーキではなく、割ときめ細かいしっとりしたスポンジです。