村崎百郎館記念祭 | マンタムのブログ

マンタムのブログ

この世にタダ一つしかないカタチを作ろうとしているのですが出来てしまえば異形なものになってしまうようです。 人の顔と名前が覚えられないという奇病に冒されています。一度会ったくらいでは覚えられないので名札推奨なのでございます。


テーマ:
村崎百郎館記念祭






2014年7月15日から30日迄 午後12時より午後8時迄

東京の神田画廊において 伊東のまぼろし博覧会に去年の6月より多くのボランティアの方達の協力によりようやく完成した 村崎百郎館 完成記念祭という展覧会が開催されます!



村崎百郎氏についてはウィキペディアにあるページをご覧になって頂ければと思います。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/村崎百郎

ただ 補足するなら良くありがちな鬼畜とか反社会的な仮面を被っていたが本当は誠実な良い人などではなくて自身の中にある狂気や彼が言うところの電波という押さえることが出来ない衝動と正面から向かい合いそれを覆い隠す事無く社会そのものと対峙した希有な人間であり表現者であったと私は考えています。



今回 村崎百郎氏の配偶者である森園みるくさんからこの仕事を依頼されたときはここまで大変な事になる等とは夢にも思わず二つ返事で受けてしまいましたが実際に作るべき現場を見た時にはかなり後悔しましたね。

なんとなれば現場は崩壊しそのまま放棄されている温室の廃墟だったからです。中には200キロ超えの石がごろごろと転がっているし枯れた樹木がそこかしこに横たわり蔦があらゆるところを這い回っていてトドメのように不要とされた資材がそこに積み上げられていたからです。

これなら更地から作る方がどれだけ楽なことか。

それにそもそも私は村崎百郎という人間を知りませんでした。

接点と言えば同じ出版社の世話になっていたことが在ると言うくらいでこの依頼もその編集長の紹介によるものだったのです。



そこから村崎百郎の著作と関連した資料を読みあさり残された遺物の中から何をどう誰に展示するのかと言う基本的な命題に取り組む事になったのです。

結論的に言えば元々多重人格的な要素を多分に持っていたところから空間を3つにわけ説明的にではなくて彼の脳の中身をぶちまけるような展示にしようと。

最初の部屋を原点であるゴミを拾い集め捨てた人間をプロファイリングする部屋にし真ん中の部屋を編集者としての部屋にして 最後に魔術に傾倒し修行者としての村崎百郎を作ろうと。





結果として40日近くの時間がかかりのべで200人程度の人手がかかったのではないかと思います。

部屋の構築だけではなくて10年以上も土砂に埋もれた300メートルはあろうかという遊歩道を復活させたり猪対策で鉄条網を張ったりと兎に角やることだけはヤマの用にあったのですから。

それを愚痴一つ言わず今迄の人生で触った事も無い電動工具や鶴嘴や鉄道バールや大ハンマーや一輪車でこちらの無理無体な要求に応えてくれたボランティアの方々には本当に感謝あるのみなのです。




おかげさまで 併設のギャラリー 未確認生物博覧会の会場も含めようやく完成致しました!



前置きが長くなってしまいましたが 今回 この 村崎百郎館 の完成を記念して 村崎百郎館記念祭として神田画廊さんのご好意で展覧会を開催できる運びとなりました。

しかも神田画廊さんの最後の展示となります。

今回の展示は 村崎百郎の名前のもとに集まった多くのクリエイター達がどこで繋がっていたのかをひもとく為の展示でもあるのです。




参加作家

榎本由美(漫画家)
大石容子(漫画家)
黒史郎(小説家)
土谷寛枇
P.P★★★CRYSTAL(ガラスアーティスト)
ユキミドリ(美術家/画家)
森園みるく(漫画家)
マンタム(美術作家)
太田翔(画家 彫刻家)
さちこ(画家)
橋本 章聖(アクセサリー)
雛菜雛子(魔法画家アイドル)
中村欽太郎(デザイナー)

神田画廊


展示期間中 15日のオープニングパーティには 

サイエンスライター 川口友万さんのキルリアン実験の実演 午後6時より30分程度

ミュージシャン&舞台&映画女優&音楽芸者 
DemiSemiQuaverのボーカル&キーボードの 
エミ・エレオノーラによるアコーディオン投げ銭ライブ 午後8時より

 《20140726》
7月26日(土)《20140726》@神田画廊
開場■18:30
開演■19:00
料金■2000円
出演■T'風呂n'T(谷地村啓&難波研)with甘束まお
TFT5年ぶり位のライヴです。ご予約は難波まで。

7月27日(日)

開演■16:00
前売り予約1500円
当日2000円
村崎百郎館完成記念祭 特別ライブ 『ナカヒラ ミキヒト』
(vocal & resonator guitar ナカヒラミキヒト / washtub bass 小林勇介)

是非聴いて欲しいシンガーです。
ブルースと言うと取っ付きにくいという人が居るかもしれませんが彼のは既に彼の音楽になっていてとてもスマートなのです。

http://www.kemusi-blues.com/

等のイベントが開催されます。

現在神田画廊さんでもイベントを企画中だということですので決まり次第下記のリンクで告知させて頂きます!

https://www.facebook.com/events/1381893975412679/?ref_dashboard_filter=calendar


皆様何卒宜しくお願いします!!

マンタムさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス