今回は洗い上がりの品質は同等に、食洗機の時間を短縮し電気代を大幅に削減する方法をご紹介します
それは、食洗機の給湯接続です
既にご存じの方も多く、アメブロでも諸先輩方が紹介されていたり、ハウスメーカーから提案を受け、
給湯接続にされている方も多いと思います!
ただ、私がこの給湯接続のメリットを知ったのは水道工事が終わってすぐでした
そこで、入居後すぐに実施しましたー!
我が家の普通の食洗機。せめてリンナイのフロントオープンが良かったのですが予算で断念。。
そもそも、食洗機にお湯を入れると故障が早くなるのではないか?
メーカーが推奨していないのでは?と思う方も居られると思いますが、
パナソニックのWebサイト
ということで、結構な時間短縮が可能です。
実際の水道→20度の水と60度お湯でどれぐらいの時間短縮が可能かがわかると思います
三菱の取扱説明書でも同様に、20度と60度での時間の違いがわかります。
ということで、メーカーの取説iやHPでも普通に書かれていて問題ないということも分かりますし、時間が確実に短縮されることはわかりました。(リンナイやミーレ、ボッシュなども同様の表記がありました。)
次に電気代がなぜ半分以下になるのかということですが、
↓適当に、例えば三菱の機種を見ますと
湯沸かしヒーター800Wとあります。結構な高電力消費家電です
これは、以前も書きましたが、熱変換効率がものすごく悪く、電気代が高い家電の代表が、浴室暖房乾燥機です。
それがエアコンになると同じ熱を変換するのに必要な電器は約4分の1の電気となります。
そのために私は洗面脱衣にあえてエアコンを付けました。
それは、昔ながらの熱変換に原始的なACをそのまま電熱線で変換する方式を使っているからです
食洗機も全く同じで、湯沸かしヒーター800Wは全てこの電熱線と同じ原理のヒーターでお湯を沸かしています。
お湯で洗濯できる洗濯機も全く同じで、ヒートポンプでもお湯は電熱線で電気代の金食い虫、時間も倍、お湯の洗濯容量2kgと使い物になりませんので、私はお湯を洗濯機にも入れれるようにしました。
今回の事は上の記事に記載しているのと全く同じで、エコキュートはヒートポンプ方式であるからです。
少し話は脱線しますが、お湯を沸かすのに最新のIHなら2~3分、ガスなら4~6分かかるのも熱変換効率がIHが(火力)高いからです。乾太くんなどガスのメリットも有りますが、時間と火力という所だけでは、カップラーメンのお湯を沸かす度にIHにして良かったと思います
というこで、エコキュートのお湯を使うと、約4倍効率が良いことがわかります
※おひさまエコキュートなら更にメリットが有りますね!
※ガスの給湯接続の光熱費削減効果は無いと思います。
ただ、お湯はエコキュートから給湯しても、食器を乾かす乾燥にについては、相変わらず、電熱線での空気を温め乾燥するため、
私の想像ですが、食洗機の電気代トータルで半分以下ぐらいにしかならないと思われますが、それでもかなりの節電効果が期待できます
ということで、入居後すぐに実施したため、今回も道中の写真がありませんが、、、
キッチンの棚を外します
DIYで気密テープをパチバチに貼っていましたが、この撮影のために一度剥がしました。(気密テープの跡がすごいですね。。。)
パネルを剥がずを以下の感じで、食洗機に接続されていた水の水道がありましたが、
食洗機の給水ホースを外し、今後この蛇口は一切使わないため、蓋をして封印しました
次に、給水ホースをお湯のところに持っていき、ホルソーで穴を開けて通しました
こちらも気密テープの跡がすごいですね。。。またきれいに貼り直します
お湯の配管をトイレの時と同じく分岐し、接続しました。
たった、これだけで終わりです
これだけで、食洗機の電気代が半分以下になり、時間もかなり短縮されます。
これはかなりメリットが大きいため、
これから家を建てられる方は、頼めばこれぐらい無料で水道屋さんがやってくれるでしょうし、
既に引き渡し後のかたは、【DIY】チャレンジしてみてはいかがでしょうか