■エアコンの設置場所
エアコンですが、我が家は、リビング、洗面脱衣、寝室、書斎、サーバルーム、洋室の6台設置しました
特に洗面脱衣にエアコンを付けたのは、
浴室暖房乾燥機はエアコンの2倍~4倍の電気代がかかります
これは、エアコンはヒートポンプ方式で大気中の熱を利用する方式に対して、
浴乾はトースターや電気ストーブ、ドライヤー、電気カーペットなどと同様で昭和の時代からの受け継がれている熱交換器をただただACで温める方式のためです。
※完全なイメージです。
またエアコンは、インバーター制御でコンプレッサー(圧縮機)を動かす電圧、電流、周波数を事細かく制御出来るのに対して、
浴乾はそういう制御機能は基本は無い点(基本フルパワー)です。
最近ようやく若干だけ消費電力が下がるDCモータタイプが出てきたぐらいです。
このような200VのDCモータタイプに変えようとも考えましたが、エアコンをつけることにしたため、
標準でついている100VACモーター浴乾はそのままにしました。
あと、エアコンを付けると夏場は冷房としても利用出来る点と、除湿の能力も浴乾とは桁違いです
しかし、メリットもある反面、取り付けるのには横幅80cm~90cm程度の場所の確保が必要です。
これから注文住宅を検討されている方はレイアウト設計時に考慮してみてはいかがでしょうか。
我が家の洗面脱衣エアコン
上から撮影。
ギリギリのスペースを確保上段の棚板はヤフーショッピングで追加購入
エアコンのお陰で暑い夏もお風呂上がりの洗面脱衣が快適に過ごせると思います
あと、別途ご紹介できたらと思いますが、天井に、ほし姫さまをDIYで2台取り付けました。
話はかわりまして、
■パナソニックのエアコンにした理由
我が家のエアコンは全てパナソニックにしました。
これはパナソニックしか実現出来ないことがいくつか有ったためです。
それは、配管の化粧ダクトになります。
我家のエアコンの配管は、家の断熱性能を犠牲にしたくない思いから、見た目を完全に捨てて、
配管を隠蔽ではなく露出配管にしたため、配管の化粧ダクトが必要です。
このエアコンの化粧ダクトですが、通常はどこの電気屋さんもたいだい
因幡電機もしくは未来工業のものを利用しています。
因幡電機や未来工業の化粧ダクトだとこうなります。
(パナソニックでも指定しないとこうなります。)
※ネット上でお借りしました。
え?!何がおかしいの??普通なのじゃないの?!
ということで一見普通に見えるのですが、よく見ると化粧カバーの縦カバーから室外機の間の配管丸見えです
※ネット上でお借りしました。
それが、パナソニックの化粧ダクトにすると色々と回避できる事があります
そのために、私はあえてパナソニックのダクトをネットで購入して電気屋さんへ施主支給しました
そのパナソニックにしか無い点。
①3Dフレキシブルジョインというものがある。
すっきりしますね~!
配管が全て隠せます!これはパナソニックのエアコン室外機がこのカバーを利用すること前提に設計されているからです。
③ヘッドカバーのデザイン
このヘッドカバーが他社と違って、スタイリッシュなんです。
④屋根(夏の日射を遮蔽するため。これで節電効果が意外にあります。)
屋根は自分で取り付けました
これらは全てパナソニック製のエアコンにしか取り付けれません。
その結果がこちら!
(余った化粧カバーをその辺に置きっぱなしにしています。。)
だいぶスッキリしますよね
このために、私は物心がついた頃からずっとパナソニックです
我が家はブラックですが、その他の色も5色から選べます。
(ホワイトだと更にすっきりする事間違いありませんね)
自動フィルターお掃除のチリが外部に排出される、お掃除ロボット対応の
ヘッドカバーも他社に比べて結構スタイリッシュなんですよ
少しでも見た目をスッキリさせたい方は、(エアコンをパナソニック製にする事が前提ですが)電気屋さんに化粧カバーをパナソニック製を指定するか、配管のみネットで購入し、施主支給を検討してみてはいかがでしょうか