仰天するヤバいエアコン!【必見】 | 秀光ビルドで注文住宅 UL-J 新築戸建てを建てたよ

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40坪の土地に2F建て約40坪の家の建築が完了

前回、新居にエアコンを6台付けたことと、パナソニックのエアコンにしかないメリットを書きましましたが、

 

最近の流行りとして、家全体を2台ぐらいのエアコンで暖めるのが標準になりつつありますが、

我が家はそれに逆行し、階段にもドアをつけ仕切り、納戸以外の各部屋設置しましたニコニコニコニコニコニコ

 

というのもエアコンを入れてすぐにその場所をムラ無く1番快適な温度に出来る。

というのを重視したいと思っていました。

 

しかも、最近の住宅では、実際のエアコンの畳数より少し小さいものでも問題なくなってきていますが、

そこもあえて大きいものを設置したいと思っていましたびっくりびっくりびっくり

 

それも立ち上がり(すぐに暖まる。すぐに冷たくなる)を重視したかったためです。


今居るそこに快適な空間を作りたくて、そこは贅沢しました。


今はGPS設定で家に着く前にエアコンの電源が入り家に着く頃には快適な空間になっています!


ただ、その代償として電気代が心配です爆笑爆笑爆笑

 


ということで前回紹介しました、パナソニックしかないメリットで、

メーカーがパナソニックなのは確定していますが、機種を決めないといけません。

 

 

そこで調べていると

パナソニックのJコンセプトという機種を知りました。

 

価格.comのサイトダウンダウンダウン

 

ちょっと見にくいので、性能をまとめましたダウンダウンダウン

 

まぁ金額的にも普通の感じがしますよね。

ただ、これがものすごいのです凝視凝視凝視

 

まず注目いただきたいのが年間の電気代です。

これはJIS C 9612規格で細かく定義されていて、

 

■試験条件

 ●外気温度 東京
 ●設定室内温度 冷房時27℃/暖房時20℃
 ●夏期間 冷房期間5月23日~10月4日
 ●冬期間 暖房期間11月8日~4月16日
 ●使用時間 6:00~24:00の18時間
 ●住宅 JIS C 9612による平均的な木造住宅(南向)
 ●部屋の広さ 機種に見合った広さの部屋

 

 

しかし、JIS C 9612による平均的な木造住宅(南向)というのは、
1965年(50年以上前)の木造平屋建ての住宅がモデルに定められているので
断熱性能を仮定するとQ値20、UA値7.3くらいだそうです。。

低性能・・・・なので、エアコンを選ぶ際に本来は表示畳数より1回り低い機種でも十分だと思います。

 

で、年間電気代については、

上記試験条で割り出した期間消費電力量に、

1kwあたり26.48円で年間電気代をはじいています。

(厳密にはこれに細かい補正係数があり、夏や冬で付ける時間や回数を補正しています。)

 

今オール電化なら、燃調と再エネ+基本料金を入れると1kw30円~40円ぐらいなので、少し安めな電気代になっています。

 

でもこの機種の年間電気代結構優秀なんですよ!

 

 

■6畳用2.2kW 年間電気代 15822円の機種ダウンダウンダウン

 

普通に20万ぐらいします!!

 

 

■8畳用2.5kW 年間電気代 18252円の機種ダウンダウンダウン

 

28万の機種もある!?

 

 

■10畳用2.8kW 年間電気代 20142円の機種ダウンダウンダウン

 

20万ぐらいは当たり前。。。

 

 

■12畳用3.6kW 年間電気代 27864円の機種ダウンダウンダウン

 

とうとう30万超えました

 

 

■14畳用4.0kW 年間電気代 34047円の機種ダウンダウンダウン

 

加湿ができる機種ですが、35万!

 

 

 

 

■18畳用5.6kW 年間電気代 46872円の機種ダウンダウンダウン

 

逆に安くなった?!笑

 

 

■23畳用7.1kW 年間電気代 62532円の機種ダウンダウンダウン

加湿ができる機種ですが、とうとう40万を超えました!!

 

 

ということで、省エネタイプのエアコンが実に金額が高いかをご理解いただけたと思います。

 

そんななかで、再度掲載しますが、この年間電気代でこの本体価格!ダウンダウンダウンダウン

 

信じられません!ポーンポーンポーン

 

エアコンの寿命は標準で13年程度といわれています。

 

そう思うと、省エネタイプを選ぶと結果して電気代も安くなり本体の費用を回収できます。

また、省エネ機種は高機能な機種が多く、13年間その高機能な恩恵も受けることができます。

電気代が高騰中の今、省エネな機種を選ぶことのメリットは大きいと思いますおねがいおねがいおねがい

 

 

ただ、デメリットがあります。

この機種完全な新品ではありますが、2014年~2016年の機種ですチューチューチュー

 

また、本機種では、

 

■付いている機能

●自動フィルターお掃除
●空気清浄
●自動熱交換洗浄
●内部乾燥
●除菌
●PM2.5対応
●脱臭
●衣類乾燥
●ナノイー
●ひと・ものセンサー
●温冷感センサー
●日射センタサー
●アプリ対応(別売りのWI-FIアダプタが必要)

 

■付いていない機能

●再熱除湿機能(あたためながら除湿)
●AI運転がない
●音声ガイドがない
●加湿機能がない
●無線LANが内蔵していない

 (別売りを買わないといけない)

 

省エネや機能的にもトップクラスの機種ではありますが、

一部AI運転や再熱除湿機能などがついていなかったりします。

 

また、無線LANが内蔵されていませんが、Nature スマートリモコンSwitchBotなどがあれば、

細かな機能の制御はできませんが、大まかな機能はスマートフォンで遠隔制御できますし、

家に近づくとエアコンのスイッチを入れたり、家か離れるとエアコンのスイッチも切れたりも使えますので、

そのあたりは特段問題ないと思いました!

それよりも費用対効果を考えたときにこの機種以外は考えられませんでしたウインクウインクウインク

 

 

ということで、これらを価格.comの最安で購入いたしました。

なので、入居日にエアコンと室外機6台が届きえらいことになりました。笑

 

 

で、次に取付業者です。

ネットで調べた取付業者6社ぐらいに見積を取得したり、ミツモアや

くらしのマーケットのエアコン取り付けなどで見積を多数取りました。

 

結果、くらしのマーケットが一番最安でしたので、こちらで選んだ電気屋さんで取付をお願いすることにしました。

税込み費用ダウンダウンダウンダウン

(5.6kW~6.3kWぐらいから2分4分の太い配管が必要で大型エアコン名の配管追加費用がかかります。)

 

 

ただ、くらしのマーケットでの費用の見せ方に業者側の罠があります。

 

 

特に、本体の取付価格を安く見せておいて、オプションが高額になっていたり、

オプションの費用の詳細を公開していない業者が多々ありますムキームキームキー

 

 

なので、結局本体の取付価格安くても合計金額が高額になってきます。

 

 

特に配管延長や高所作業(2階~3階からの配管)、化粧カバー、200v切り替えの費用などを公開していない所は絶対に止めた方がよいです。

必ず当日に本体金額が安い分、上乗せた金額請求がなされますプンプンプンプンプンプン

 

 

 

また、くらしのマーケットで決めたので、最も重要なレビューなどもしっかりと見て厳選した結果、

取付もしっかり、コーキングの種類を耐久性の高いもを指定したり配管のパテ埋めの量も通常の3倍にしていただだいたり、その他細かい要望にも対応いただけ(事前に細かいことを資料化し相談してokだったのでお願いしました。)

結果満足いたしました爆  笑爆  笑爆  笑

 

※1台は前の家から持ち込んだ1年前に購入した機種。

 

 

で、ネットで購入した場合、保証が心配なので、踏ん切りがつかない方もおられると思います。

でもそうなると、複数年保証はつくものの、高額な量販店で買うしかありません。

 

 

ただ、最近はネットでも延長保証が付けれるお店も多くありますし、

何度かご紹介させていただいている火災保険の電気的機械的事故特約の出番です。

だいたい10年で1万~2万程度の特約の追加。今は火災保険5年になって特約も半額ぐらいでしょうか。

以下の家電の40年間電気的故障の保証が付きます。

(私の三井住友海上では1回につき1万円の免責がかかります。↓の注意書きはあいおいニッセイ同和損保の場合で3万円かかります。1回5000円や免責無料で使い放題のところもあります。)

 

 

ということで、電気代が高騰している今だからこそ、ネットをうまく活用してみてはいかがでしょうかニコニコニコニコニコニコ