本来は、もう少ししたら引き渡し予定だったのですが、引き渡しを10月1日に延期してもらいました。
10月の1か月間を使って、外構工事や引っ越しなどをゆっくりとやりたかったからです。
よって、工事にもかなり余裕が出来、色々と工程をゆっくりをやってもらっていて、クロスなどの内装は3週間ぐらいかけてやってもらい、キッチンはこれからの工事予定です。
と言う事で、まだまだ紹介し切れていないオプションが有るのですが
今更ながら選んだキッチンを紹介したいと思います
以前、秀光ビルドで選べる4社のキッチンの特徴を紹介しましたが、
■タカラスタンダード
■リクシル
■TOTO
■クリナップ
と最終的な比較検討の結論
最終的には、悩みに悩んでタカラスタンダードのオフェリアにする予定でした
秀光ビルドのプレゼンシート
これでもいくつか課金をしています。
■課金ポイント
①マルチ収納オープンタイプ(タカラのサイトより)
通常は換気扇の後ろに壁が出来ますが、壁を作りませんでした。
マガジンラックを付けました。
②深型食洗器(フレームレス)
タカラスタンダードはビルトイン食洗機、標準では三菱しか選べないので(本当はアメブロでみなさんが仰る汚れ落ちの面でパナがよかったけど・・・・)
フレームレスが左側。フレームレスがデザインが気に入りフレームレスにしました。
③IHクッキングヒーター
標準からアップデートして日立の60cmのレンジフード連動IHにしました。
(タカラと日立で品番は違いますが同等商品です。)
これのもう1つ上位機種はスマホアプリで、料理が自動で完成する機能が付いていましたが、高くて諦めました。。。
④タッチレス水栓KVM製
(タカラとKVMで品番は違いますが同等商品です。)
⑤うちにもホーロートレイ
可動式のホーロートレイを間に入れる事で収納を分割して効率よく収納できるようにしました。
⑥マルチ用オープンタイプ専用オイルガード
通常壁の所をガラスにしました。
⑦カップボード
開き戸を引戸にして、3段の引き出し仕様にしました。
さぁて、これのオプション総額は
高すぎて死にそうです
既にキッチンのグレードをDXに変更した差額ですからね。。。(25万ぐらいは別で払っている感じでしょうか。。)
特にIHが高すぎるのですが、標準のものはタッチパネルでなく段差も高くスタイリッシュではないため、壊れたら火災保険の特約で修理して(部品がなければ同等品の最新機種交換)何十年使うと思えば、課金するしかないかなと思いました。
標準の機種
マルチ収納対面プランも高いのですが、どうしても換気扇の下に壁を作りたくなく、
テレビも正面にもあるためですが、しかし、キッチン手物は隠したくてフルフラットにもしたくない。(タカラサイトより)ということで課金に至りました。
ということで、これで決まりかけていましたが、、、、
これは秀光ビルドのユーザーの方で超有名な記事ですが(勝手にリンク失礼いたします。)
タカラのオフェリアは一番低いグレードと言うのもあり、タカラと言えばホーローなのですが、実は木製で出来ているキッチンです。
なので、フライパンやお鍋、食器など乾ききらずに濡れたままで収納すると湿気の影響でカビが生える可能性がある事が分かりました。
それでも、引き渡し後、木製部分にDIYでパネルを貼り回避しようとしていました。
ただ、上記記事が頭から離れない
せっかくこれだけ課金しているのに、カビが生えたら不衛生でもう使えなくなるので、、木製のキッチンってカビのリスクがあるのか。。。と言うのを認識し、
もう一つ上のグレードで全てがホーローパネルで出来たグランディア(GRANDIA)を検討すべく、再検討しました。
GRANDIAは木が一切使われておらず、裏の裏まで全てホーロー製です。
この、ホーローとは改めてですが、鉄にガラスを厚いコーティングしている素材です。
なので、汚れにも強く、傷にも強く、カビ無い。
40年前のホーローキッチンが当時のツヤのまま使われている写真などを見ると汚れや傷に強い事は本当のようです。
ただ、私が感じたマイナスポイントとして、木製のキッチンはシート張りなので、かなりの種類の色が選べます。それがホーローの場合は基本は塗装なので選べる色が極端に少なくなる。
また、若干表面が凸凹している。。。
ですが、次のタカラスタンダードしかないポイントが複数ありました。
①スパイスニッチの使い勝手
手元を隠すだけでなくここに色々と置けます。
ホーローはマグネットがどこにでも付けれるので、スパイスニッチにまでもマグネット用品が付けれます
濡れたものなどもそのまま仮置きできます。
②間仕切り名人のすごさ
ホーローなので、マグネットの仕切りで自分の好きな形に設置できます。
このように、収納するものの大きさに合わせて自由に仕切りが変えれます
このようにスぺ―スを最大に有効活用できる仕切りをマグネットで取り付けれるメリットは大きいと思いました。
③一番感動したのが家事らくシンク
アクリル人造大理石でシンクが3段になっています。
(リクシルのひろびろWサポートシンクはステンレスで2段なんですよね。)
1→スライドまな板
2→アシストスペース
3→ミドルスペース
洗う、切る、捨てるが一連の流れでシンク内で完結します
もう文字で説明するより、画像でメリットを見ていただいたほうが早いですね。
アクリル人造大理石で業界最大の横幅
アクリル人大で一番横幅が広いシンクです。(リクシルのひろびろWサポートシンクはステンレスなんですよね。。)
あと、書き忘れていましたが、コンセントも地味に良い場所についています。
で結局グランディアに惚れ込み、最終のプレゼンシートはこちら
その先ほどのオフェリアからグランディアの差額の見積がこちら
まずで紹介しましたカップボードの真ん中に縦にホーローパネルを差し込んでもらおうとしましたが、1cmぐらい上から下まで横幅が取られると分かりまして、そのホーローパネルの差し込みを断念したため1万円安くなりました。(安くなるのは大歓迎)
その次に、グランディアにした事と、家事らくシンクを採用したことで、上記金額のアップになりました。
金額の内訳は、
〇グランディア→175,864円
〇家事らくシンク→57,143円
グランディアにすることで、換気扇も自動的に上位機種に変わりました。
左側のSVRAタイプです。
あと、最後に1つホーローなので、こんな所にまでマグネット収納が付けれます。
さて、私は、カビ問題回避のために木製キッチンを避けたかった事と、タカラにしかない家事らくシンクが大変気に入りタカラスタンダードのグランディアに最終決定いたしました。
これからキッチンを選ばれる方は、少しでも参考になればと思います