店舗開店まで

どんな事業を立ち上げるに当たっても言えることですが、自分の信念、熱意のようなものは必要ですね。ただし、それだけよりもっとあるべきなのはタイミング、いわゆる時代や経済などの社会事情を上手に咀嚼した上での踏み出す環境ではないでしょうか?
しかし、そんなことを言いいながら私が店舗開店にいたるきっかけを言うと・・・
まず、自分での時間的な目標がありまた。○○歳までに店舗を開店するということです。理容師になる年齢が他の人より遅く、就職当初から劣等感がありましたので、何としても追いついて、他の人より早く行動するぞ!!と。もちろん私は天才でも超人でもありませんので、その意識が途切れることもありました。ただ、出来るだけそのモチベーションを維持しよう、そして高くしようと自分を追い込んでいたことは確かです。
その他のきっかけと言えば、やはり周りの後押しです。ヘアサロン勤務中はよく店長に自分で店を持てるように頑張れ!とか店を出したほうが良いぞ!とか漠然としていましたが、半ばマインドコントロールのように(?)私の脳に浸透していきました。
そして、理容師である親からの言葉がが私がヘアサロンを開店するための『踏み出した第一歩』となったと思います。
親 『うちの店は継がなくて良いから』
私 『えっ!?』
続く・・・のかな?
続々・いきなりの出遅れで・・・

が、主催者であるオジサンノとなりに座り始まると同時にどんどんビールを注がれツマミも勧められ、一気にお腹がいっぱいになってしまいました。
まだ酔って無いのにもう飲めそうにないよぉ。(私はお腹がいっぱいになるとお酒はいらなくなるのです。)と思っていたのもつかの間、自宅にある焼酎の話になり、とても高級な甲類の焼酎で何だか色が金色だとのこと。味はウィスキーのような良い香りがして飲み口が良かったです。
そんな高級な焼酎は飲んだことが無いので、うまいうまいとどんどん進みましたが・・・当然ながら限界が来まして、私は眠りに入ります...17時頃には宴会場で寝ていました。その後の親戚たちの会話はもちろん覚えていませんが、自宅に帰りさらに23時頃まで寝ました。
ゆとりを持って行動しようと大晦日に誓ったものの、2009年の初日から自分のイメージ通りにいかない自分に反省しきりです。