大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -235ページ目

なぜお客様は集中して来店するの?

自分なりに(理論派のつもり)考えてみると



キーワードは【食事】です。



一般的に食事は1日3回、朝昼晩と食べる方が多いでしょう。



習慣ですね。



大抵朝7時頃までに朝食を済ませたり


お昼は12時頃から食事する方が多いでしょう


夜は18時前後(以降)でしょうか。


ファミレスで働いていた時でも


当たり前ですが、ランチタイムである11時半から13時と


ディナータイムである。17時から21時頃と言うのは


もんのすごい混むものです。



で、


単純に考えて【食事をするには食事をしたい時間帯に食事をする(したい)】


何か変な言い回しになっちゃうけど、



その論法で【ヘアカットする】事を当てはめると



【カットするには、カットしたい時間帯にカットをする(したい)】



文字にすると当たり前なんですけど・・・



と言うことは、



【カットするには、カットしたい時間帯にカットをする(したい)】



と思っている方が多いということなんですYO!!



って事は、もし自分がカットしたいときは




『もしや、オレの他にそう思っているやつがいるかも知れん!!』


『ちょっとずらして予約入れようwww』



と、思うといい事があるかもしれないということなんです。



・・・




タブン、あながち間違いではないはず。



だよね!!




ね!!




ねっ!!





タブン・・・

夢庵の魅力~豆腐編②~

【おぼろ豆腐】の魅力はまだまだあった!!


ある時期に1年で終わったメニューだと記憶しておりますが


【豆乳の湯豆腐】



と言うメニューがありました。

今では、自作も出来るし、ちょっと小洒落たお店に行くとたまーにありますかね。



少なくとも、今から10年位前に、ファミリーレストランで出すメニューではないと思います。



調理が難しいとか、高級な食材を使っているとかではなく、とにかく



『食べるのが難しい!!』からです。



細かく言えば



『美味しく食べる方法を知らないと、ハッキリ言って


   【豆乳の湯豆腐】を食べる意味はアリマセン!!』



ですので、お客様から注文があり、料理を提供する際は



食べ方を懇切丁寧にお伝えしなければいけません!!



当時の説明方法を思い出してみました・・・

『お鍋に入っている豆乳が温まりましたら、


  そちらのおぼろ豆腐を一口分くらいレンゲで取り


   豆乳の入っているお鍋に豆乳、イエイエ(汗)、投入して頂き


     30秒くらい豆腐を温めてから小鉢に取り出し、


        専用のタレを『ほんのちょっと』たらしてお召し上がり下さい。

           

          美味しくいただけますよwww』



・・・確かこんな感じに説明しつつ最後に



『鍋の豆乳には温まると表面に【湯葉】が出来ますので


  こちらも美味しく召し上がれますよ。』



・・・さらに、豆乳の湯豆腐を食べる説明書きも料理と同時に提供したのです。



で、



結論を申し上げますと



半数以上のお客様は、【美味しく食べる方法】を実践せず食べていました。



これは本当に残念でした。



しかし、どうしても【ファミレス】と言う形態上、


『小難しい料理は浸透しにくい』のかな?


と思いました。



キッチンの洗い場(皿などを洗う場所)で



お客様の残した豆乳の湯豆腐の残骸を見てガッカリした記憶があります。



鍋の豆乳まで全て食べている方は少なかったように記憶しております。


豆乳に、専用のタレを全部かけてしまい、豆乳が変色していたり


一口サイズに切り取って食べるべき(食べた方がおいしい)ところを


大きく切って豆腐の内部が暖まる前に食したであろう残骸や、


おぼろ豆腐(丸い)を豆乳の入った鍋(丸い)にそのまま入れたまま


食べずにお帰りになったり。オイオイ(怒)



お客様がお金を払うんだからどうでもいいと思うかもしれないけど


料理を提供している以上、満足して食して、お金を払ってもらいたいと思ったんですが、、、



私が働いていた時期は、それ以後【豆乳の湯豆腐】は姿を消しました。



夢庵本部としてもちょっとしたチャレンジだったのかなーと


で、結果的にダメだった。って感じなのかな。。。タブン



因みに私は勤務先のお店に、


豆乳の湯豆腐を酒の肴にして日本酒を飲みに行っておりました。



しかも1人で!!!



今考えると随分オヤジな学生だったな(汗)


でも、マジウマ


混みそうな時間をずらすと良いんですか?



良いんです!!



経験的なものなのですが、



【お客様はお客様を連れてくる】



と言うもの。



まさにその通り!!



例えば、当日15時半に16時の電話予約をしたお客様A様がおりました。



そのA様が来店するわずか10分前に『すぐ出来ないか?』


とのお客様B様からの電話がありました。


当然出来ないので、その後の時間(例えば18時半以降)をお伝えします。



そしてA様が来店する5分前になって飛び入りのお客様C様が来店してしまうのです。



【わずか30分の間に当店に来店したいと言うお客様が3人もいらっしゃる。】


と言うこともあるのです。

それは、土日や平日等忙しさや時間帯には全く関係ありません。



突然訪れる、ある時間帯なのです。



あー不思議だ。全く不思議だ。



とっても不思議なことなのです。。。