西武ライオンズタイムマシーン(第398回):1980年 野村克也 Part.2 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 野村克也 Part.1」からのつづきです。

 

【1980年の野村克也】
西武在籍:2年目(45歳)、背番号19
打撃成績:52試合、69打数15安打、打率.217、4本塁打、14打点、0盗塁

 

後半戦に入り、7月29日対阪急戦で5月15日以来の先発マスクを任されると、谷村智啓から第4号本塁打を含む2打数2安打、1打点の活躍を見せた。
結果的にこの試合で放った本塁打が現役最後の一本となった。

8月1日対南海後期4回戦(西武球場)で、前人未到の通算3,000試合出場を達成した。


西武球場で配布された「3,000試合出場達成観戦記念証」(表面)

 

西武球場で配布された「3,000試合出場達成観戦記念証」(裏面)

 

【1980年名場面】


1980年8月1日 ●西武5-15南海○
野村選手、捕手一筋で3000試合出場

プロ野球史上初の3000試合出場の記録を達成した野村選手は、祝福の花束をドカベンこと香川捕手から受け取った。
(西武球場:観衆2万6千人)

 

次回「1980年 野村克也 Part.3」へつづきます。

 

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