supermignonさんのブログで告知されている、明日13日.18:50まで配信される
一人で悩むの やめようよ 当事者が語る「緑内障」のいま
聞き逃しサービスを聞きました。
お時間のない方向けに、心に残った言葉を書き起こします。
緑内障は恐れ過ぎず、侮らず、一生付き合っていく病気
どんな人でも視神経は年間4〜5千本減っていく
2〜300歳まで生きれば全員視神経は無くなる
眼圧を下げる治療方法は以前より増えている
U2のボーカル、ボノは1994年くらいから緑内障で、発展途上国で病気による失明を減らす活動を積極的に支援している
レイ・チャールズは6歳の時、緑内障で失明した
パソコンのアプリケーションに文字を大きく表示する「拡大鏡」というものがある
「ピアカウンセリング」という、同病の人同士で話し合う場があると安心感がある
「ロービジョン外来」で暮らしやすくなる便利な道具の使い方を教えてくれる
「ロービジョン外来」は家族のケアもしてくれる
「ロービジョン外来」は全眼科8〜9000のうち590しかない
「目が見えて当然」と思う世界と「目が見えていることが奇跡」と思う世界では見え方が違う
緑内障になった方へのメッセージ
「周りからのサポートを受け『病気が進んでもなんとかなるさ』と思えるようになった」
「見えなくても幸せを感じることはいっぱいあるんだよ」
「一歩踏み出すことは大きな変化を生み出す」
「街中で杖をついている人が笑っているのを見ると安心する」
「ガールフレンドのお父さんが『町で困っている人がいたら必ず声をかける』と話す大学生に初めて手引きしてもらった」
聴きながら書き起こしたので若干ニュアンスが違うかもしれません。
ご了承ください。
先日受けたロービジョン外来はこんな感じでした。
追記
視覚障害の旦那様の配偶者であり、友人のKさん(仮名)からラジオを聞いた感想が寄せられました。
「今、旦那とラジオ聞きました
緑内障の原因で眼圧が必ずしもではないって聞くとますます隠れ緑内障の人は多いんだろうな〜って思います😔
旦那にも1人で行動した時って嬉しかったり楽しかったりするの?って質問したら"うん"って言われました
行けない所が大半だけど1人でできるという実感を奪わないように私も気をつけます…子育てで忘れてた事を思い出させてくれたラジオでした
ありがとうございます😊」
失明しても1人で行動する事は大切なんだと気付きました。
ありがとうKさん。