東京都町田市にある、油そば日本油党 町田支部。

油そば(大盛)にライス。

という訳で、5月16日にオープンしたばかりのこのお店は、『らぁ麺 はやし田』何かを運営ている『INGS系列』のお店のようですね。

らぁ麺 はやし田と言えば『相模原鵜野森店』には1度訪れた事があり、去年の9月にはこのお店から徒歩1分ぐらいの場所にもオープンしていて、行かねばなとは思っているのですが、未だ行けずじまい。

うん、まぁその行けてない1番の理由は、何となく券売機等々の写真撮影が大変そうだなというイメージがあるというだけなのですが、いつか気が向いたら行ってみましょうかね。


というか、このお店は見ての通り油そば特化型のお店となっており、町田駅周辺にはこの他に『油そば 東京油組総本店 町田組』、『油SOBA BONDS』、『麺屋 こころ』何て言うまぜそば系専門のお店があり、さらにもう少ししたら町田商店系列の『元祖油堂』という、こちらもまた油そば専門のお店がオープンするようですが、そうなってくるとそっち系のお店がかなり多くなってしまいますが、果たしてどうなってしまうのでしょうか(笑)てへぺろ


ではでは、平日の23時過ぎの訪問で先客11人、後客16人と中々の盛況ぶり。

席数はカウンター22席で、こちらのお店は深夜3時まで営業されてるようですが、店内の照明がかなり明るめで、夜遅い時間帯だと逆に少し疲れてしまうかしら。

そして、『油そば研究所 ABULab』や『元祖油堂』同様にお茶がフリードリンクになっていて、黒ウーロン茶とジャスミン茶が飲み放題で、もちろんこの横にはお水もありますよと。

ちなみに、この辺はパクりパクられな感じではあるのでしょうが、お店自体は町田商店系列の『元祖油堂』の方が先にオープンしていた模様。



そんなこんなで、券売機で購入した食券を店員さんに渡し、案内された席へ着席。

からの、約6分程で着丼。

うん、個人的にそこまで提供の順番とかは気にしない派なのですが、完全に全く同じ商品を頼まれていた後客の方が先に提供されていて、少々ビックリびっくり

いや、これがワンオペとかのそういうのが当たり前そうなお店ならアレなのですが、はやし田系列のお店って、こういう所はしっかりしているイメージがあったので、というのはありますかね。


という事で、気を取り直して油そばを見てみると、至ってシンプルな油そばといったビジュアル。

タレはこんな感じで、本当に必要最低限といった感じの計算し尽くされたであろう量。


麺は菅野製麺製で、やや細めにも見える中太縮れ麺。

麺量は並盛(200g)、大盛(300g)となっており、どちらも同額なので大盛(300g)をチョイス。


からの、しっかり混ぜ混ぜしてズズズイっとな。
美味し。

ちょい固めに茹でられた麺は『さすが菅野製麺』といった感じの安定感抜群の美味しさウインク

タレは丸みのあるテイストなのですが、個人的にはもう少し尖った塩っ気が欲しかったりするかしら。


具材はシンプルに、辛味はないバサッとした食感の九条ネギに。


オーソドックスな甘い味付けがされたシャキシャキ食感のメンマ。


さらに、ややみしっとした食感で薄味なチャーシューが2枚ですが、この他に刻み海苔とかがあったら嬉しいかな。


という訳で、これぞ油そばの醍醐味という事で、ラー油、一味唐辛子、ブラックペッパー、玉ねぎ、刻みニンニクで味変をエンジョイしていきましょう。

ちなみに、ニンニクと玉ねぎは無料なのですが、券売機で食券を購入するスタイルとなっており、どちらも冷蔵保存されていた物。

うん、ニンニクは少々水っぽさはありますがフレッシュで、玉ねぎも辛味が無く食べやすいのではないでしょうか。

ただ、個人的には『ABULab』や『元祖油堂』のように、魚粉や醤油ダレ的な味変アイテムがもっとあった方がいいかな何て思ったりもして。


やや柔らかめに炊かれたライスはもっちりとした食感で、一般的な100円ライスよりもボリュームがあるのは好印象ですが、麺を食べ終えるとタレも残らず、割りスープ的なものもありませんし、この油そばとの相性という意味ではイマイチかしら。


卓上アイテムはラー油、酢、ブラックペッパー、一味唐辛子。


冷蔵保存された玉ねぎ、にんにく。


券売機はこんな感じのタッチパネル式で、4ページか頑張るぞと意気込んで撮影はしてみたものの。


ごはんもの、ドリンク、グッズは1ページにまとめられているようで、いくら押しても画面が変わらず一瞬焦ってしまいました(笑)てへぺろ



そして、アプリをダウンロードすると『温玉無料クーポン』が貰えるようなので、一応ダウンロードしてみたのですが、どうやら軽い登録が必要なようで、面倒臭くなりアンイ○ストール(笑)てへぺろ



外にはこんな並び用のポールが。


お支払いは現金のみで、先程もお伝えした通り、営業時間は深夜3時までのようですが、このキャパでメニューが油そばのみのお店が、そんなに夜遅くまで賑わうイメージも湧かないので、いずれはもう少し閉店時間が早まりそうな気もしますが、どうなのでしょう。



結果、普通には美味しかったのですが、そこまで刺さらなかったというか、もう少し価格を抑えるとか、味変アイテムを充実させてくれた方が利用しやすいかな何て思いましたかね。

とは言え、二郎系っぽい『ブラックジャンク油そば』と言うメニューは結構気になってしまったので、こちらを食べにまた訪問してみたいと思います。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~翌3:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田6-11-7 鈴木楽器店 1F