東京都町田市にある油そば 東京油組総本店 町田組。

油そばW盛りに半熟玉子、油組スペシャル、つぶし生にんにくWをトッピング。

油そば専門店なこのお店。
個人的にはまだまだ新しいお店なイメージだったのですが、少し調べたら2017年の7月にオープンしたようで、もう5年近くも経つんだな。

ではでは、平日の11時30分頃の訪問で先客4人、後客続々。
店内はカウンター14席。


約6分程で着丼。
着丼と同時に卵かけご飯のようないい香り。
ビジュアルはシンプルなザ・油そばといった感じですかね。


少し見え辛いですが、タレは醤油ベースっぽい色をしています。


麺はプリプリとした弾力のあるもっちり太縮れ麺。
適度な茹で加減で、麺量はW盛りの320g。

ちなみに、麺量は並盛160g、大盛り240g、W盛り320gの中から選べ、全て同一価格となっています。

味の方は思っていたより塩っぱさは控えめで、個人的にはもう少し醤油感が欲しいかもな。
味的にはこれぞ油そばといった感じで、程よいオイリーさもあって悪くないですね。


刻み海苔につぶし生にんにくW。
つぶし生にんにくは無料トッピングで券売機にて購入。

何となくセルフでクラッシュするスタイルかと思ったけど、既に丼に入ってるんだな。
つぶし生にんにくはフレッシュで美味しいのですが、自分でクラッシュするのは地味に面倒臭かったりもするので、これは嬉しい配慮。
量的には体感で3~4粒分ぐらいですかね。


メンマに刻みネギ。
メンマはジャクジャク食感でオーソドックスな感じ。


何となくトッピングをした半熟玉子は、黄身が流れ出る事はないぐらいの固さ。


チャーシュー自体は普通に美味しいのですが、3切れしか入ってなくインパクトに欠けるのは少々寂しいかな。

かと言って、チャーシュー増量のスペシャルトッピングBやチャーシュー単品トッピングは340円とお高めなので、これは悩ましいところ。


という訳で、ここでしっかりと混ぜ混ぜして。


ズズズイっと。
美味し。

丸っぽい断面の麺は啜り心地がよく、ニンニク何かで一気にパンチが増していいですね。
そして、ニンニクトッピングはマストかなと思うほど相性が抜群な一方、しっかり混ぜ切れてなかったのは失敗したかもな。

というか、普通に乗った状態から混ぜても上手く混ざりづらいので、最初にニンニクを散らしておいてから混ぜた方が良さそうですかね。


ここで卓上アイテムの玉ねぎを投入。
玉ねぎの辛味はなく、フレーク状の珍しいカットがされた物。


ラー油をピュ~~~っと。
個人的に液状の物を出してる写真を撮ってる時が一番楽しかったりします(笑)
まぁ、端から見たら確実に『何やってんだアイツ』と思われてる事でしょうが😜


券売機で購入した無料トッピングの柚子こしょう。


20円トッピングの油組スペシャルは、自家製食べるラー油な感じで結構しっかりした量が入ってますね。


という訳で、ブラックペッパー何かもフリフリして、ようやくこれで完成形な感じでしょうか。

肝心のお味の方は美味しいけど、色々とトッピングし過ぎて、まとまりのない感じの味になりました(笑)

というか、油組スペシャル、柚子こしょう、ラー油。
他にも辛味なんていう卓上アイテムがありそれも入れたのですが、元から辛さにそんなに強くないという事もあり、辛味が強くなり過ぎてしまったという感じですかね。

そして、油組スペシャルはそこまで辛味はなく、卓上の辛味だけでも十分な感じではあったかな。


卓上アイテムはブラックペッパー、辛味、玉ねぎ、酢、ラー油。

柚子こしょうは無料ですが、券売機で発券して出してもらうスタイル。


券売機はこんな感じでW盛りが無料というのは嬉しいけど、820円というのは少々割高感がありますかね。

というか、それだけで完結するならいいのだけど、デフォの油そばだけだと寂しい感はあるし、少し何かをトッピングするとすぐに1000円越えになる感じなんだよな。







結果、味の方は思い描いていた油そばまんまな感じでしたかね。
そして、トッピングに魚粉なんかがあっても合いそうだな何て思いました。

他にも、ニラやミンチ。
追い飯的なものがあっても良さそうだな。
(それ、台湾まぜそばな!)
ごちそうさまでした。

営業時間

[月~木]

11:00~24:00

[金~土]

11:00~1:00

[日]

11:00~23:00

定休日

無休

住所

東京都町田市原町田6-10-4