一般的に、通常の学校でバカと言われることの多い境界知能の子たち。特別学級の一歩手前。
俺は嫌いじゃないよ。むしろ好き。
今でこそ、そのケアをする学校や課外授業があったりするけど、割と最近までは、普通のクラスにぶち込まれて普通に授業を受けていた。
もちろん、勉強なんてできない。信じられないだろうけど、自分の名前を漢字やローマ字で書けない奴もいたよ。書けないと言うか、書くんだけど間違っている。勉強だけじゃない、下手すると日直の仕事等、生徒がすべきことができなかったりする。
しばしばイジメの対象になったりもするし、グレる奴もいる。しかしその一方で、愛されキャラになる奴もいる。
思い起こすと、境界知能の奴は優しいハートを持っていた気がするね。それは愛されキャラの奴だけではなく、ヤンキーになってしまった奴でさえ、根は優しい奴ばかりだった。
彼らは、特に今の世の中、つまり効率やスピードを求められる社会では評価されない人たちだ。当たり前だけど、頭をフル回転させる仕事はできない。デスクワークだと居場所も無いだろう。
俺の同級生でそうだった奴は、美容師、自販機の補充、福祉関係、ダスキンマットの交換、パチ屋の店員あたりになっていたな。しばらく前の話だけど。
それと、ピンク系の仕事には多いね。つまり性風俗やそれに準ずる仕事。もちろん女性に限るけど。
正確に数えたわけではなく体感的な話だけど、あの世界に飛び込んでくる人の半分くらいは境界知能じゃないかな?とかく風俗は批判されがちだけど、実はセーフティネットとして機能していることは知られても良いと思う。
まあ、そんな事を言うと、腐れフェミニズム団体などの訳のわからんところから行政批判、引いては政権批判に利用されるので俺は言わないけどね。
昔、鶯谷でエロチャット部屋をやっていた時に来てた子で、やはり境界知能と思われる子がいたんだけどね、2人きりの時に彼女が度々言うわけよ。
ジュンさんなら3000円でいいよ…ふふふ😚
優しさもここに極まれりである😇
(毎回お断りしました)