「私が独立起業すると言うとみんなが笑いました。                   でも、会社を辞めると―――!」 -3ページ目

ポジティブ思考は今すぐ辞めなさい!

こんばんわ、植草です。

本日もご縁に感謝致します。



日曜夜のテレビと言えば、『サザエさん』。



『サザエさん』を見終えると、楽しかった休日も終盤を迎え、

もの凄いスピードで、学校や仕事のことを考えはじめます。


そしてもの凄く気がめいり暗い感情が多くの人に湧いてきます。



たとえば、



・楽しくない学校で授業を受けなくてはいけない

・面倒な会議のために朝早く起きなくていけない

・やらなくてはいけないことがたくさん待っている


etc...


本当は、大切な週の始まりですから、

ワクワクな月曜を迎えたいものです。



そこで、ポジティブ思考で望むと

楽しい明日になると考えはじめます。



たとえば、



・学校は嫌いだけど親友と楽しい会話ができるかも

・会議は嫌いだけどその後の実務は忙しくないしな

・やることはたくさんあるけど新たな気づきがあるかも


etc...



しかし現実はそんなに甘くはありません・・・。

むしろ、現実はもっと酷いことになることが多いです。



たとえば、



・仲の良い親友が休みで楽しい会話すらできなかった

・会議で出た議題をまとめる資料作りを任された

・新しい気づきどころか新たな問題が山積みになった



ですから、ポジティブ思考というのは現実と向き合わず

「楽観視」するだけの幻想で思い込みでしかありません。



そうならないためにも、

「ポジティブ思考は今すぐ辞めるべき」ことになります。



では、どのように現実と向き合えば良いのでしょうか?



それは現実に起こりうる最悪の問題を想定し、

「それに対する解決策を用いておくこと」です。



たとえば、



・授業も嫌だし、親友も休んでいないかも。

→たまには普段しゃべらない人に、楽しくなる方法を聞いてみるか?



・会議も嫌だし、資料作りをさせられるかも。

→資料作りを前提に会議に臨めば、出席する目的が明確になるか・・・



・やることが多いし、実際問題も増えるかも。

→問題が増えるとしたら、やることに優先付けしてできることをやろう・・・




結論です。



解決策は具体的にどうすべきか明確にすることです。

悩んでも、現実から逃れることはできないのですから。



嫌だなぁ と思ったら、これならできる ことからまずは考えてみましょう!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

YESマン営業は今すぐ止めてください!

こんばんは、植草です。

遅まきながら、本年もどうぞよろしくお願い致します。



「良い営業マン」


と聞いてあなたはどのような人を想像するでしょうか?


・人柄が良くて、素直でやる気にあふれている人

または、

・いつもわがままを聞いてくれて、約束を守る人



おおよそこんな人物像を想像していると思います。



では、あなたがもし”営業をする人”、または、”モノを売る側の人”

だったとしたらこんな苦しいことはやりたくないと感じるはずです。



先日こんなことがありました。



担当者となって比較的新しい人で、いつもわがままを言ってきます。

こちらの提案は聞き流され、”言うとおりにやれ!”の一点張りです。



言うとおりに対応した直後は、”無理言ってすまないねぇ”と甘い声。

しかし、またその後も、”言うとおりにやれ!”と反省の様子はゼロ。



そしてなんとか苦労して仕事が完了した後、

「ありがとう!助かったよ。無理ばかり言って済まなかったねぇ・・・」


と言われたのですが、正直全然嬉しくなかったことに気付きました。



少し前までは、お客様からお礼の言葉で「ありがとう! 助かったよ!」

と言われて、それまでの苦労が一瞬で飛んで行った気がしていました。



しかし最近はどうも感覚が変わってきました。



・・・ お客様は何も学んでいないし、次回も同じような仕事展開になる。



こう思った私は不安(心配)になり、なぜか苛立ちすら覚えてきました。


「営業マンはYESマンでも、御用聞きでもない。それは残念な対応だ!」



つまりこういうことです。



誰にでもできる対応では、私が営業する価値(意味)が無い。

私でなきゃできない対応をお客様には知ってもらいたいんだ…



では、どのようにしたら、このようなわがままなお客様に、

自分のサービスを買ってもらうことができるのでしょうか?



―事前打合せを綿密にやろう!!― です。



こちらサイドが、金額の面も含め、やることと出来ることを具体化する。

そして、

お客様にやってもらうことと予測される無茶な要望に対し”NO”を出す。



ということことです。


繰り返しますが、”NO”を事前に出す。ということが大きなポイントです。



「NOを出すなんてありえない!最悪お客様に嫌われてしまいそうだ…」



このように感じたあなたは、以下に注目してみてください。



「あなたがやれること、出来ること、を明確にする」

これはお客様に対し絶対的なコミットメント(約束)をすることです。



・通常は○○のところ、今回は特別に○○までやらせて頂きます

・○○のようにすると、結果的にお客様の手間が半分になります

・この方法では過去に失敗したので、今回絶対に自信があります



実は、これらを理解してもらった上で、仕事を進められるようになると、

結果的にあなたにしかできない付加価値営業へと繋がっていきます。



勇気のいることかもしれませんが、自信を持ってください。

そしてよい結果を出してたくさんの経験を積んでください。

すべてがあなたに返ってくることです。応援しています!





補足ですが例外もあります。それは、予算がやや青天井であること。


つまり、お客様が出したわがままな要望に対し、

その対価を必ず払ってくれるということであれば考える余地はあります。



しかし、経験上このようなお客様は皆無に等しいですし、

担当者はよくても、決済上引っかかり苦労が無駄になることがあります。



ですから、そのようなことにならないように、きちんとビジネスすることを

念頭に置き、あなたにとって価値ある営業活動をしてほしいと思います。



いかがでしたか?最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

「思考と行動が停止した時」に今すぐやるべき事

こんばんわ、植草です。

本日もご縁に感謝致します。



あなたがもし、


中、長期的にやらなくてはならないことはあるが、なかなか手が付けられず

一向に進む気配が無い。またはやる気が出ず途中で頓挫してしまっている。



こんな自分に吐き気すら覚える。こんな自分が憎い!

でも、今すぐに何とかしたい・・・。特効薬が欲しい・・・。



ということであれば、是非読んでみてほしい内容です。


結論から申し上げると、、、



日々気負い過ぎない!でも、確実に一歩前へ進もう!



言葉で言うと単純明快すぎて、いまいち説得力がありません。

また、どこかで聞いたことがある言葉なので仕方がありません。



そこで次に事例を用意しました。

あなたが当てはまることのみ、是非実践してみてください。



・ブログを更新したい・・・でも、いつのまにか止まっている。

→タイトルだけでも付けて更新する

→本文1行だけでも書いて更新する



・仕事を頑張りたい・・・でも、はかどらないからすぐに帰る。

→残っているあと1つだけでもその仕事を完了させる。

→明日やる仕事に優先順位だけ付けて終わりにする。



・メールを返信したい・・・でも、面倒くさいから返信しない。

→返信ボタンを押して画面に出すことだけやってみる。

→相手の名前を入れてみて型の文章だけ添えてみる。



・読書をしたい・・・でも、本すら開かない。手に取れない。

→目次だけでも読んでみる。

→気になった章だけ読んでみる。



・やるべきことはたくさんある・・・でもする気になれない。

→昨日に比べて1mmでも先に進むことをやってみる。

→何も考えずに、体の動作だけでもその態勢を作る。


他にも、


・便秘な人は、とにかくトイレに行って座ってみる

・面倒くさいことほど今すぐ一番目にやってしまう


などがあります。



そんなことはいつもやっている!!

そんなんじゃ到底納得できない!!



ということであれば、最終手段です。




本気であきらめてみる。(考えないでみる)





どうですか?本当に諦められますか??

ではやっぱり諦められないようであれば、



どうやったらできるかを考える。(なぜできないかは考えない)



これを実践すると、



出来る方法が浮かんできます!

出来る方法が目に留まります!

出来る方法が聞こえてきます!





うそのような本当の話です!!





是非、実践してみてください。こころよりあなたを応援しています★




子どもが犯す間違った”親への気遣い”への対処法

こんばんわ、植草です。
本日もご縁に感謝いたします。

今回は、
【子どもはもっと子どもらしく振る舞って欲しい】と願う
両親のために書いてみました。是非、ご一読ください。


あなたにもし、親に気を遣う子どもが居たとしたら、
親の方から声掛けをしなければならない時もある

ということを覚えておいてください。

どういうことなのか・・・?


それは
例えば あなたの子どもが

”今日こそはあなたと一緒に遊びたい”と思っている。
でも毎日忙しく働いているあなたの姿を見ているから

子どもながら「なんだか申し訳ないなぁ…」と遠慮をして
一緒に遊んで欲しいとは口に出して言わないのである。


本心は”遊んで欲しい”と思っている。でも、、、言えない。
自分が我慢すれば大好きな親に迷惑を掛けなくて済む。

と感じている、嘘みたいな本当の話。心当たりはありませんか?

もしこれらの状況が続くと、
自分の意見を言えなくなる。いつも他人に合わせてばかりいる。
大人になってしまいます。

しだいにストレスが溜まり、最悪思春期のころには殻に閉じ篭り
引き籠りの原因となる可能性もある。それでは時すでに遅し。だ。


では一体、
何に原因があり、どのようにしたらよいのか? を考えてみたい。


まず、
あなたは決して普段から子どもに意見を言わせないような悪しき
環境をつくっている訳ではないと思います。(怒ったり、威圧する)

むしろ”困ったことがあったら何でも相談して欲しい”と言っている
他の親に比べればとてもよき理解者として振る舞っているはずだ。

しかし残念ながら彼らの考え方はこうだ・・・。


自分の欲求を満たすことよりも、まず相手の気持ちを重視している


これでは、お互い理解はしあえない。一方通行の親子関係となる。

これらの対処法として、

あなたの子どもがそういう傾向にあるとわかった時点で、
あなたから声掛けをして問いかけることが最大のポイントとなる。


つまり、

「親には遠慮なんかしないで言いたいことを言っていいんだよ」という
空気を作る。”言わなきゃなにも伝わらないということを教えてあげる”


それらができようになると、〈自己主張が出来る子ども〉になれるのだ。
ご存じの通り、これは大人になれば絶対に必要なスキルなのである。


いかがでしたか? 参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

なぜ自分は変われないのか?と悩んでいるあなたへ

こんばんわ、植草です。ご無沙汰で申し訳ありません。

本日もご縁に感謝致します。



自分を変える



こんなふうに考えている人はたくさんいると思います。

しかし、実際に変われる人は極々少数かもしれません。



なぜなら、


自分を変えるということは、これまでの自分を否定して

新たな人生を再スタートさせることを意味するからです。



やはりそれは、並大抵のことではないですよね?




でもやっぱり、自分は変わりたい!!



という人のために今回は具体的方法を書いていきます。









ことばを変える








あ、また自己啓発かなんかですか??

明るいことばを使ってればいいですか?

否定的な言葉をやめればいいですか?




・・・ そうではありません。





これらポジティブ思考でやる方法は否定はしませんが、

毎日のことですから疲れます。というか、疲れ果てます。





ですから、ストレスなく続けられる事例を紹介致します。






【会話に取り入れるべき9つの事例】



1.「~なんですか?」と興味を示すことばを掛ける


2.「たとえば・・・」その都度事例を折り混ぜて話す


3.「それはすごいですね」間髪入れず相手を褒める


4.「○○さんは・・・」と、冒頭に相手の名前を入れる


5.否定をされたら「なぜですか?」と興味深く聞く


6.はじめて聞く内容には「勉強になります」と答える


7.自分の意見には、常に相手の感想を聞いてみる


8.抽象的ではなく、イメージしやすい言語を入れる


9.感情や感謝のことばは絶やさず、抑揚をつける




【会話中に肝に銘じておく心構え5か条】


1.会話中の疑問はその場で解決するようにする


2.どうしたらうまくいくのか?とだけを考えて話す


3.今すぐはだめでも最終的にうまくいくと信じ込む


4.相手は何が一番言いたいことなのか読み取る


5.沈黙も会話の一部ということを理解して楽しむ




ことばを変えることとはつまり、自分の聴く姿勢を変えること




これができるようになると



「そんな言い方はないよな」と思われることはありません!!




つまり、

相手が気持ちよく会話に集中できることが相手を変えること



になるのです。いかがですか?是非、実践してみてください。