編集
出版社へ入稿した原稿が編集されて戻ってきている。
確認してくれ、ということだ。
46才が書いた原稿を20代の編集者がことば(文字)を置き換えている。
おっ、上手に直しているな、という個所もあれば、あまりにも「若い」と感じる表現に直されている個所もある。
どうしたものか…。
このままスルーして次の仕事に入るべきか…。
「営業人」という表現がすべて「営業マン」に直されている。
「ダメダメ営業」が「ダメ営業」に、「ポジポジ営業」が「トップ営業」に直されている。
どこまでもこだわるべきか、それともスルーすべきか。
うーん、悩む。
なぜなら、自分の原稿に編集が入るのは初めてだから。
今までの本は誤字脱字以外、すべて一字一句いじられずに出版できるという幸せ者だったからだ。
中村信仁の本としてこだわるべきか…、出版社に預けるべきか…。
こんなにいじられるなら、この原稿の出版自体やめるべきか…。
中村信仁
てっぺん
富士山は、晴れた日には頂上を拝ませてくれる。てっぺんが見える。だから、登りたくなる。
弱い僕は、てっぺんが見えると頑張れる。見えないてっぺんは不安で仕方がない。てっぺんを見せてくれるから富士山は強くて優しい山なんだと思う。
てっぺんを見せてくれるから富士山は世界一美しい山なんだと思う。いつか自分もてっぺんを示すことができる強さと優しさを持ちたいと願う。
中村信仁